乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

節分の日  夕刻の春日大社  (22景)

2011-02-04 | お出かけ




      節分の日  夕刻の春日大社    






 午後四時頃、春日大社に着きました。

 夜とはまた違う表情を楽しむことが出来ました。

 ボケた写真ですが、見ていただけましたらうれしいです。























































 


































 見て下さいまして、ありがとうございました。

 感謝申し上げます。









                    2011年2月3日  節分の日に

                    奈良県 春日大社にて












コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春日大社 本殿外の灯 (12景)

2011-02-04 | お出かけ





          春日大社本道外参道など本殿外の灯







































 真っ暗な中に鹿がいました。写真は真っ黒でした^^(上3枚)









 振り返ると…





 夜の、「影向之松」(能楽の背景の絵の元になったといわれる 松)










  春日大社公式HPより ▼



  節分万燈籠(せつぶんまんとうろう)
  ※17時半頃~舞楽奉納
   18時頃……全燈籠に灯がともる
   20時半……閉門予定

  拝観:回廊内特別参拝は500円。また、3000円以上の初穂料    で献燈可
  場所:直会殿(舞楽・神楽奉納)・境内一円



 当社の燈籠は石燈籠約2000基、釣燈籠約1000基の合計約3000基あります。中でも全国で2番目に古い石灯籠といわれている伝関白藤原忠通奉納の「柚木燈籠」(1136年)や藤原頼通の寄進と伝わる「瑠璃燈籠」(1038年)をはじめ、平安末期より今日に至るまで、その大半は春日の神を崇敬する人々から、家内安全、商売繁盛、武運長久、先祖の冥福向上等の願いをこめて寄進されたもので、特に室町末期から江戸時代にかけては一般庶民や春日講中からのものが多いです。



 昔は燈籠奉納時、油料も納められ、その油の続くかぎり毎夜灯がともされていましたが、明治時代に入り神仏分離や神社制度の変革で、一旦中断したものの、節分の夜は同21年、中元の夜(8月15日)は昭和4年に再興され、現在の万燈籠の形となりました。 しかし、もっと古く室町時代や江戸時代に、奈良町の住人が春日参道で、雨乞い祈祷として万燈籠を行っていました。記録には、興福寺大乗院の尋尊僧正の日記で、今から500年余り前の文明7年7月28日、「祈雨のため、南都の郷民、春日社頭から興福寺南円堂まで、燈籠を懸く」とあり、当時は木の柱に横木をつけ、それに行燈か提灯の様な手作りの仮設の燈籠を懸け行っていたと考えられます。故に浄火を献じて神様に様々な祈願をすることが万燈籠です。


  




 最後までおつきあい下さいまして誠ににありがとうございました。

 感謝致します。




  





              奈良 春日大社  2月3日







コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春日大社 節分万燈籠 「釣燈籠」(18景+1)

2011-02-04 | お出かけ




         春日大社 節分万燈籠 「釣燈籠」





 春日大社 節分万燈籠を見る。

 18時から石燈籠約2000基、釣燈籠約1000基、全燈籠に灯がともる。

 真っ暗な中 初めて見た数多い灯がともる石燈籠、釣燈籠の幽玄美にしばし見とれた。

 中には歓声を上げる人もいて、真っ暗な夜、華やいだ気持ちが高鳴る。

 石燈籠葉又次回ということで、今回は春日大社の釣燈籠をご紹介させていただきたいと思います。

 見ていただけましたら、うれしいです。










































        

       
























  


  春日大社公式HPより ▼



  節分万燈籠(せつぶんまんとうろう)
  ※17時半頃~舞楽奉納
   18時頃……全燈籠に灯がともる
   20時半……閉門予定

  拝観:回廊内特別参拝は500円。また、3000円以上の初穂料    で献燈可
  場所:直会殿(舞楽・神楽奉納)・境内一円



 当社の燈籠は石燈籠約2000基、釣燈籠約1000基の合計約3000基あります。中でも全国で2番目に古い石灯籠といわれている伝関白藤原忠通奉納の「柚木燈籠」(1136年)や藤原頼通の寄進と伝わる「瑠璃燈籠」(1038年)をはじめ、平安末期より今日に至るまで、その大半は春日の神を崇敬する人々から、家内安全、商売繁盛、武運長久、先祖の冥福向上等の願いをこめて寄進されたもので、特に室町末期から江戸時代にかけては一般庶民や春日講中からのものが多いです。



 昔は燈籠奉納時、油料も納められ、その油の続くかぎり毎夜灯がともされていましたが、明治時代に入り神仏分離や神社制度の変革で、一旦中断したものの、節分の夜は同21年、中元の夜(8月15日)は昭和4年に再興され、現在の万燈籠の形となりました。 しかし、もっと古く室町時代や江戸時代に、奈良町の住人が春日参道で、雨乞い祈祷として万燈籠を行っていました。記録には、興福寺大乗院の尋尊僧正の日記で、今から500年余り前の文明7年7月28日、「祈雨のため、南都の郷民、春日社頭から興福寺南円堂まで、燈籠を懸く」とあり、当時は木の柱に横木をつけ、それに行燈か提灯の様な手作りの仮設の燈籠を懸け行っていたと考えられます。故に浄火を献じて神様に様々な祈願をすることが万燈籠です。




 最後までおつきあい下さいまして誠ににありがとうございました。

 感謝致します。







              奈良 春日大社  2月3日








コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする