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乱鳥の書きなぐり

映画『Sea Fever シー・フィーバー 深海の怪物』2019 アイルランド/スウェーデン/ベルギー 94分

 

 映画『Sea Fever シー・フィーバー 深海の怪物』2019 アイルランド/スウェーデン/ベルギー 94分

 

 

 映画『Sea Fever シー・フィーバー 深海の怪物』を見た。

 現在私たちに襲いかかっているコロナという現状と、映画での寄生する未確認生物咎感情の中で重複し、怖かった。

 科学者の卵である上学生の最後の、ためらわず、演技としても歌舞伎のように貯めることなく、すんなりと身を引き、他の人類に観戦させないことと未確認物体をも守ると言った科学者の鏡のような決意と行動に、アイルランド/スウェーデン/ベルギーの政策らしさを感じた。この時、女性の歌声で、アイルランドらしさを感じさせるラストミュージックが流れていたことも、付け加えておきたい。

 

 今回も見たという簡単な記録のみにて、失礼いたします。

 

 

  • 監督
    ナッサ・ハーディマン
  • 製作
    ジョン・マクドネル
  • 製作
    ブレンダン・マッカーシー
  • 脚本
    ナッサ・ハーディマン
  • 撮影
    ルーリー・オブライエン
  • 音楽
    クリストファー・フランゼン

 

  • 原題/Sea Fever
  • 制作年/2019
  • 制作国/アイルランド/スウェーデン/ベルギー
  • 内容時間(字幕版)/94分

 

役名 役者名
シボーン ハーマイオニー・コーフィールド
教授 ダグ・マルンベルグ
ジョニー ジャック・ヒッキー
キアラ オルウェン・フエレ
ジェラード ダグレイ・スコット
フレイヤ コニー・ニールセン

 

 大海原で謎の巨大生物に捕らえられた一隻の船。やがて船内では、巨大生物の幼生らしき寄生生物が乗組員たちを襲う……。逃げ場のない恐怖を描いた海洋モンスターパニック。

 助けの来ない航海禁止海域、船を捕らえる謎の巨大生物、そして死に至る寄生体。何重もの危機が襲い来る海洋モンスターパニック。船に取り付く無数の触手を持ったクラゲ状の巨大刺胞動物という設定がユニークだ。実際の深海でも、全長100メートルを超すような群体の刺胞動物が発見されており、リアルさを感じさせる。一方の寄生生物は人間の体内で増殖し、眼球を食い破って飛び出してくるさまがショッキング。逃げ場のない絶望感を味わいたい。主演は「ラスト・クリーク」などのH・コーフィールド。(wowow)

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