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乱鳥の書きなぐり

3; 『井筒』他   観世流百番集



    『井筒』



























 S様に触発され、急に能楽『井筒』が読みたくなりましたので、観世流百番集を取り出して楽しんでみました。

 一度観世流百番集を取り出すと、声を出したりあれこれ読んでしまって時間が長いのが難点です。



 旅行中に手をけがしていたのですが,病院で診察を受けましたら折れていませんしひびも入っていませんでした。

 やっと病院に行くことが出来、一安心です。

 今は薬と痛み止めの貼り薬で激痛はとまっており、すこぶる機嫌の良いわたくしです。






コメント一覧

SiSi 様 ★^^★
伊勢物語
たまたま本日ビギナーズ・クラッシックス 日本の古典が届き、読んでいました。
懐かしいものが多く、またこの年になると違った読み方が出来楽しいですね。


君来むと言ひし夜ごとに過ぎぬれば頼まぬものの恋ひつつぞ経る
と言ひけれど、男住まずなりにけり。

って、言葉におくとえげつないですね。
能楽では切ないが、読むと腹だたしいです。
こんな男性は許せません!な~~んて(爆)

→えらい変わりようのわたし。


SiSiです。
世の中に たえて櫻の なかりせば
結婚前も愛する男性を待ち続け、結婚してからも浮気する夫を待ち続け、亡くなった後も怨念となって訪ねた僧に亡き夫の弔いを頼む…とことん慕って尽す女性って怖いデス。世の女性はあまりイケメンとはいっしょにならないほうが気が休まる…っていうことかも(笑)。世の男性は昔も今も変わらず浮気の虫がDNAに記憶されてる?

筒井つの井筒にかけしまろがたけ過ぎにけらしな妹見ざるまに

観世流百番集のお勉強、お疲れ様でした。
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