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本日、母の日でごじゃリまする。
娘が、京都永楽屋のかわゆいかわゆい てぬぐいをくれました
…で、ございまする。
白地のてぬぐいには、赤いだるまがいっぱいいらっしゃるのでごじゃリまする。
赤いだるまには髭がはえていて
まるで漱石でごじゃりまして、
目はふたつ描かれているのでごじゃリまする。
漱石は今や二つ目小僧に変身され、
髭も立派に上向きに跳ね上がってごじゃリ、
サーカス小屋の団長のようにも見えまする
そんな偉そうなそぶりでして、笑けるでごじゃりまする。
赤いだるま漱石は、縦五人横十八人並んでおられまする。
忍者漱石が早業移動で、みごと九十人のめくらませでございましょうか。
猫目流し目で、華やかな赤い花見見物と申しましょうか。
飲んべい漱石のようにも感じまする。
白波一人の夏目赤ほおずきのようにも思いまする。
弁天小僧菊之助が花道退場に使うと、赤襦袢とお揃いのようで、
かなりかわいい 手拭だという訳なのでして、
わたくし
うれしぃ!で、ごじゃりまする。
おまけに今日の夕ご飯は娘がつくってくくれました。
うれしぃ!
うれしすぃ~い!母の日でごじゃりました
…で、ございまする。
すこーんすこーん
こめだんご
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おつきあい下さいまして、ありがとうございます。
とても嬉しいです☆