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乱鳥の書きなぐり

『玉あられ』  本居宣長著 (序3オから序3ウまで)

 写真は京都の鴨川
 しらさぎよ、かもみて なにおもう。








   『玉あられ』  本居宣長



 玉霰
 著者 本居宣長

 出版社 柏屋平助[ほか2名]
 出版年月日等 寛政4 [1792]
     1冊 ; 26cm
     印記: 中村之印
     装丁 : 和装
     和古書




『玉あられ』序3オから序3ウまでをノートに描き起こしながら読む。

 興味深いのは、序3ウの「草のふくままに」と言う箇所。

「風のふくままに」ではなく、「草のふくままに」なので、息吹が吹き込まれている。

「草」は「言の葉」、すなわち「言葉」「詞」「詩」を意味するように思う。



 解説書などの活字本を持ってないため、間違いであればお許しください。



 
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