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乱鳥の書きなぐり

室生寺の仏像   (絵はがきより 6枚)




                 室生寺の仏像
                  






    



 室生寺金堂の仏像をみたよ。

 美しくて うっとり。

 長い間、見とれていました。

 二度ゆっくりと見て、心に焼き付けておいた。

 幸せだ。


 仏像のお顔は穏やかで、光背も美しいよ。

 宝相華唐草文様

 暈繝彩色(うんげん)、きれいだな。

 色は違うけど、友禅に通じる ぼかし技法の彩色だな。

 満足だ。





 栗田 美由紀先生

 暈繝彩色とは、淡い色から濃い色へ色を段階的に変化させて作った色の帯を対比的に組み合わせて、立体感や明るい多色感などの色彩効果をあげる彩色装飾の一技法である。わが国へは中国より伝えられ、奈良・平安時代を中心に、建築、仏像、仏具などの文様の彩色にさかんに用いられた。今回、飛鳥・白鳳時代から鎌倉時代にかけての暈繝彩色に用いられた色彩について調査した結果、時代によって使用される量細の種類、組合せ、輪郭線の色に違いがあることが明らかとなった。本稿では各時代に見られる暈繝彩色の色彩的特徴を明らかにし、そこから生まれる色彩効果に着目しながら、わが国における暈繝彩色の受容から発展、衰退の過程について考察を試みる


 

 

 





 国宝 十一観音菩薩立像 平安時代







 国宝 十一観音菩薩立像 平安時代







 国宝 帝釈天曼荼羅

 仏像右後  

 国宝 帝釈天曼荼羅 一番右の部分だけみることができた。


 




 重文 如意輪観音菩薩座像 平安時代







 重文 地蔵菩薩立像 平安時代 
 






 重文 地蔵菩薩立像光背 平安時代








コメント一覧

SiSiさんへ
こんばんは ☆
 SiSiさん、コメントをありがとうございます。^^
 m(_ _)m かなり見苦しい写真で申し訳ないのですが、五重塔をUPしてみました。見ていただけましたら嬉しいです。

 東京の仏像展ですか?画像で地蔵菩薩展があったのですか?☆^^☆
 以前SiSiさんが塔を公開して下さっていて、すごく素敵な作品だなと思ってみていました*^^*

 土門拳さん,実は知りませんでした。で、作品を探すと、一世代前の生き生きとした力強い昭和がありました。写真集などを極少しか見たことが無いので、ダメですね。^^

 広島も奈良も日本にはいいところがいっぱいですね。
 日本をゆっくり歩いてみたいです☆

 今夜も温かくして、楽しんで下さいませ*^^*
SiSiさんです。
五重塔の貴公子
写真家の土門拳さんが愛した室生寺ですね。ここの五重塔はまわりの景色にとけこんで実に素敵ですね。五重塔の貴公子、もし写真撮られておられましたら、是非拝見したいです。
仏像の画像で地蔵菩薩は、以前東京の仏像展にきていた際、拝見しました。懐かしいです。

機会があれば奈良を旅したいものです。
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