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乱鳥の書きなぐり

182; 『伊勢物語  (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)』 坂口由美子 編



 2010年度 182



      『伊勢物語  (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)』

 

 坂口由美子 編

 角川学芸出版

 平成19年12月25日 第1版

 平成21年10月25日 第4版

 P.252 629円(+税)




 昨年は『伊勢物語』を何度か楽しんだ。

『伊勢物語  (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)』も ‘2010年度 7’ で読んだものだが、先日の旅行に持参した。

 仮名草子『仁勢物語』を読むきっかけになったありがたい本だ。

 

『伊勢物語』は読む度に新たな発見がある。

 見事に洒落た内容だと感心する。

 能楽などで 見知らぬ人から古典の話をお聞きする機会が多いが、『源氏物語』に比べ『伊勢物語』が低く評価されているのはわたしにとっては悲しいことだ。わたしにはそういったむずかしいことは全く分からない。

 言えることはわたしにとっては『伊勢物語』は何度も読みたくなる。ただそれだけ。

 気分を変え何度か楽しんだ2010年は、『伊勢物語』になじんだ年といえるかも知れない。







 

コメント一覧

yoshyさんへ
ありがとうございます^^
 こちらこそ 
 末永くお付き合いの程、
 よろしくお願いします。
yoshy
末永く
http://blogs.yahoo.co.jp/yoshy_1220526
リンクの件
こんな「をかし男」ですが、
末永くお付き合いの程、
よろしくお願いします。
yoshyさんへ
こんばんは ☆^^☆
 まぁ!^^!ありがとうございます^^

 業平さんって素敵ですよね^^
 業平さんっておモテになるんですが、結構人間的な部分もあって(笑)、魅力的ですね☆
 ことあるごとに気にかかるお一人です#^^#

 能楽の『井筒』では女性は妻に、男性は業平さんサイドにたって、この時ばかりは 女性はいつもと逆の気持ちになる…おもしろいものですね…☆

「まめ男」は“実直”という意味もあるでしょう^^
 yoshyさんの“「昔男」は、今も生きてます”って言葉は響きますね☆
 その通りだと感じます^^

 事後承諾で申し訳ございません^^
 昨日 yoshyさんのページをリンクさせていただきました♩
 ありがとうございます☆
 もし不都合であればお知らせ下さいね*^^*

 これからもよろしくお願い致しますm_ _m
yoshy
成り代わって
http://blogs.yahoo.co.jp/yoshy_1220526
業平に成り代わって、御礼申し上げます。

「初冠」して早速「なまめいて」より、数々の浮き名と逃避行。
「筒井筒」の純情さ、母親思いの優しさ。
かつての恋人への気遣い、「つひにゆく道」の述懐。

いろんな折々に、楽しめる。
そして雅を意識できる物語。

「昔男」は、今も生きてます。
「今男」(我が息子達)も、なまめいて候。
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