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乱鳥の書きなぐり

 叢書江戸文庫 ; 24 『役者合巻集』 から「孖算女行烈」(團十郎作、勝川春亭画、出版社:山口屋藤兵衛)を読み始める。 (6枚)




   叢書江戸文庫 ; 24 『役者合巻集』 (「扇々爰書初」「孖算女行烈」「近江源氏湖月照」) 佐藤悟 校訂から「孖算女行烈」を読み始める。



  「孖算女行烈」 ままだておんなぎょうれつ

   市川團十郎作 (三升 戯作)
   勝川春亭画  (高松斎 春亭)

   出版社 山口屋藤兵衛

 

   む可し      ままだておんなぎょうれつ       全六冊
    /\
    八さん     孖算女行烈  上編
     見一

上はの見開き、右のページですが、トリミングして、ごめんなさい。


 

 

 

 

 

 

 上6枚の写真は叢書江戸文庫 ; 24 『役者合巻集』より江戸時代の團十郎作「孖算女行烈」(ままだておんなぎょうれつ)のごく一部。

 写真や文字の大きさは、叢書江戸文庫 ; 24 『役者合巻集』に乗せられている実物大の大きさに近づくように試みています。

 明日観にイクス梅の原型となって胃底粒は参考にされているであろう近松作品の『雙生隅田川』を概ね楽しんだので、次は気軽に楽しめ簡単そうな「孖算女行烈」(ままだておんなぎょうれつ)を読むことにした。 今回は構えず気楽に読めそうだ、

 絵も筋書きの展開も面白そうだが、ただ一つ難点をあげるとすれば、本自体が小さいため、かなり字が小さいこと。




役者合巻集
著者 佐藤悟 校訂
著者標目 佐藤, 悟, 1954-
シリーズ名 叢書江戸文庫 ; 24
446p ; 20cm
価格 4700円 (税込)


部分タイトル
       近江源氏湖月照.
       扇々爰書初.
       [ママコ]算女行烈.
       [イトゴロモ]天狗俳諧.
解題 佐藤悟著.
役者名義合巻作品目録:p434~446

出版年 1990

 

 見ていただき、ありがとうございます。

コメント一覧

てくっぺさんへ 乱鳥です。
嬉しいコメントとをありがとうございます。
この本はきれいなつづりで、助かっています。
ただ、英インされた製本が小さく、文字が小さくって^^
結構目を凝らして読んでいます。
拡大印刷して読もうかしらんと思うほどです^^

江戸から明治ごろまでの書簡にかかれた高貴な方の文字は、本当に美しいですね。

何をおっしゃる^^てくっぺさん
能ある鷹は爪を隠す。亀さんはほんとはめっちゃ!足が速い!(なんのことやら^^)
てくっぺさんは出版のお仕事に携わっておられたので、こういった文字に慣れてらっしゃるでしょう。
国文学出身だというのも、すご〜〜〜〜く羨ましいです。
私は国文でも日本史でも無かったので、ぼちぼちと楽しんでいます。

コメントに感謝します。
ありがとうございます。
てくっぺ
こんばんはです。^±^ノ
http://tekukame.blog135.fc2.com/
江戸の綴り文字ですね。^±^ノ
文字、ところどころわかる程度ですが。
きれいなつづりですよね。^±^ノ
江戸から明治ごろまでの書簡にかかれたもじってきれいなんですよね。
こちらも、以前の仕事上、明治の有名な人、たとえば岩倉具視、大久保利通、坂本龍馬などのマイクロフィルムを作ってたので、そのころの文字の判読は多少見慣れていますが、でも、難しいわ~。^±^;;;
コメントを頂戴しています皆様へ  乱鳥より 
ありがとうございます。
コメントを頂戴しています皆様へ

 
心が温まるコメントを頂戴し、
誠に有難うございます。

本日は夜の部でお芝居を見ますが、
雑用なので返事が遅れますことをお許しください。

明日にはお返事を書かせていただければと
思っています。

みなさま
どうぞよろしくお願いします。

朝夕の寒暖差が激しい昨今、
お身体ご自愛の上、
楽しませてくださいね。
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