わたすのしわす
本日 末日 明日 イッピ
師走だ 師走だ 明日 師走
ちゅうとう半端に 気がせいて
半月余りで 年を越す
しゃぁんしゃん お正月
お正月は ええもんじゃ
家族みんなの 顔そろて
年越し元旦 過ごしたや
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今日歌いたい歌
声高らかに歌いたいな(笑)
え?
もちろん、銃は突きつけていませんってば!!
メロディが好きなんです。^^;;
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Queen
『Bohemian Rhapsody』
Words and music by Freddie Mercury
Is this the real life-
Is this just fantasy-
Caught in a landslide-
No escape from reality-
Open your eyes
Look up to the skies and see-
I'm just a poor boy,I need no sympathy-
Because I'm easy come,easy go,
A little high,little low,
Anyway the wind blows,doesn't really matter to me,
To me
Mama,just killed a man,
Put a gun against his head,
Pulled my trigger,now he's dead,
Mama,life had just begun,
But now I've gone and thrown it all away-
Mama ooo,
Didn't mean to make you cry-
If I'm not back again this time tomorrow-
Carry on,carry on,as if nothing really matters-
Too late,my time has come,
Sends shivers down my spine-
Body's aching all the time,
Goodbye everybody-I've got to go-
Gotta leave you all behind and face the truth-
Mama ooo- (any way the wind blows)
I don't want to die,
I sometimes wish I'd never been born at all-
I see a little silhouetto of a man,
Scaramouche,scaramouche will you do the Fandango-
Thunderbolt and lightning-very very frightening me-
Galileo,Galileo,
Galileo Galileo
Galileo figaro-Magnifico-
But I'm just a poor boy and nobody loves me-
He's just a poor boy from a poor family-
Spare him his life from this monstrosity-
Easy come easy go-,will you let me go-
Bismillah! No-,we will not let you go-let him go-
Bismillah! We will not let you go-let him go
Bismillah! We will not let you go-let me go
Will not let you go-let me go
Will not let you go let me go
No,no,no,no,no,no,no-
Mama mia,mama mia,mama mia let me go-
Beelzebub has a devil put aside for me,for me,for me-
So you think you can stone me and spit in my eye-
So you think you can love me and leave me to die-
Oh baby-Can't do this to me baby-
Just gotta get out-just gotta get right outta here-
Nothing really matters,
Anyone can see,
Nothing really matters-,nothing really matters to me,
Any way the wind blows....
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7f/ee/2b67d8855ef0acc39503dc0d8e892dca_s.jpg)
今日、毛布を買ったよ。
ほっかほかの、ふんわふわのやつ。
ミンク調なんだって。
ぬいぐるみみたいな色にしたよ。
ワンちゃんみたいで、かわいいものね。
やさしさいっぱいの、ふんわふわさ。
寒いから膝にかけるんだ。
毛布にくるまって、本を読むのかな。
そんでもって、映画も見ようかな。
うん?節約かって?節約だよ。
でもね、毛布の衝動買い。
節約になってるのかな。わからないな。
沈黙の塔 一日目5 【高い方の沈黙の塔からヤズドの町を眺める】 イラン
沈黙の塔 一日目の記録がずいぶんと滞っておりました事を、お詫び申し上げます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/b7/77f95436ec4ad9963c737c4b31cf632b.jpg)
前回記録しました沈黙の塔二つです。
なぜ二つあるのか、どちらをどう選んだのかなどはわたしは全く知りません。
いずれにせよ日本人から見ると重々しい鳥葬の塔です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/8c/05f4fbce52b6c04e3b66bfb6ba6915ce.jpg)
一日目に登った沈黙の塔は高い方でした。
写真は高い塔から写したの町です。
土色の家が建ち並びます。
砂漠のヤズドでの基本的な色合いです。
暑いので、屋根には換気口が見られます。
丸いかまぼこ型の屋根も特徴的です。
風を利用した家が多区、また一昔前まではカナートの地下水流などでも冷をとっていました。
今はカナートの見られるホテルなどは観光用で、ほんのわずかです。
沈黙の塔 一日目1
沈黙の塔 一日目2
沈黙の塔 一日目3
沈黙の塔 一日目4
沈黙の塔 一日目5 本記録
みなさま、最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。
感謝申し上げます。
沈黙の塔 一日目4 【ゾロアスター教信者の住居跡から沈黙の塔を眺める】 イラン
沈黙の塔 一日目野記録がずいぶんと滞っておりました事を、お詫び申し上げます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/b7/77f95436ec4ad9963c737c4b31cf632b.jpg)
塔が二つ見えます。
イランのヤズドで見られる『沈黙の塔』の高いものと低いものです。
右手手前に見えるのはゾロアスター教信者の古い住居跡です。
以前に少しお話しした丘の上のゾロアスター教信者の住居跡とはまた別のものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/e6/d02d850619d1b2647d8a52593b0f7337.jpg)
右手手前に見えるのは古い廃居跡の中に入ってみました。
これらの住居跡には今も入れるところも多いです。
一日目は沈黙の塔を目の前にしてに興奮し、ざっくりとと見ました。
二日目に沈黙の塔を訪れた時には、右手手前に見えるのは古い住居跡と以前に少しお話しした丘の上の住居跡とをしっかりと見に焼き付けてきました。
後日、低い方の塔の内側(鳥葬が行われていたであろう部分)も含めて記録したいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/87/a938116be909db9113f57616704f4236.jpg)
これは右手前の住居跡の中から高い方の沈黙の塔を写したものです。
村人はどのようにこの塔を眺めていたのでしょうか。
それとも日本における◯◯聖のような役をおもちになっていたのでしょうか。
わたしにはわかりません。
沈黙の塔 一日目1
沈黙の塔 一日目2
沈黙の塔 一日目3
沈黙の塔 一日目3 本記録
みなさま、最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。
感謝申し上げます。
(写真は中国の雲南省で見た少し古い刺繍。この刺繍を買わなかったことを、今も後悔している。)
小さな中国のお針子
以前(2006-08-25 )にも見た『小さな中国のお針子』をテレビで見る。
面白かった。
今回の好み度は
★★★★★ ★★★★☆
やはり好きな映画だった。
今回は記録のみにて失礼申し上げます。
【前回(2006-08-25 )の感想】
小さな中国のお針子 (原題 Balzac et La Petite Tailleuse Chinoise)
感動度 ★★★★★
満足度 ★★★★☆
話の展開 ★★★★☆
好み度 ★★★★★
2002年 フランス映画 中国語 110分
((フランス映画だそうですが、
中国映画に分類しちゃいました~ごめんなさ~い))
監督 ダイ・シージェ
キャスト ジョウ・シュン
チュン・コン
リィウ・イエ
中国の鳳凰山の片田舎。
ここは文明yとは程遠い時間には基本的に終われず太陽の光に基づいた素朴な生活を営んでいた。
1971年頃中国の文化大革命のさなか、ブルジョア知識階級層のマーとルオは再教育と称し、四川省の山奥似て強制肉体労働を課せられる。
彼らはそこで見ら一番の美しいお針子に出会いう。
二人は彼女のために、フロベールやユーゴーなどの西欧文学を読み聞かせ、愛情から彼女のために人間らしく考える力をつけさせようとする。
歯医者のルオとは激しい恋に陥る。
川の中で激しく愛し合う場面は自由奔放で、この時代の背景を考えると燃え上がるような恋愛といってよい。
だが根本的に彼女に影響力を与えたのは彼らに読んでもらった文豪バルザックだ。
バルザックを読み聞かせる歯医者の息子、ルオと彼女は表面的に情熱の恋に陥るが、バイオリンのマーとは収支一貫した安定した精神的プラトニックな愛で通じていた。
果たしてそれだけか・・・
彼女はバルザックを読み聞かせる彼と恋に陥り、彼の子を18にして身ごもってしまい。
当時鳳凰山では結婚は25歳からと決められ、みんなに知られると相手の男は殺されてしまう。
だが運悪く整理の来ない2ヶ月目、男は父の病気のためにこの村を二ヶ月間離れていた。
彼女は毎晩男の変わりに本を読み聞かせてくれるバイオリンのマーに相談する。
マーは機転を利かせ、彼女の身になった行動をとる。
彼女の不安と伊丹に対して小屋の外でバイオリンを引き続け、産婦人科医に大切なバイオリンを25元といった二束三文で売って、彼女に20元を渡し、
「これで好きなものを買って気分転換をしなさい。これから町に行って映画を観る。」
といって、彼女を静かに思いやる。
彼女はしっとりとした面持ちで、かに所の愛情を精神的に受け入れる。
彼女はバルザックの影響だけではなく二人の青年に異なる愛情を感じ、身を引いたのではないだろうか・・・
時代は変わり、ルオはは医者の権威者、マーは有名なバイオリスト。
15年の時の流れは互いにフランスと上海で成功を収めていた。
ある日マーはテレビで、青春時代を過ごしたあの村がダム建設で水没することを知る。
マーは彼女を思い、彼女のイメージの香水を求め、彼女の村へと向かうが、彼女に会うことはできなかった。
マーはその後今は結婚して子供もいる医学部教授のルオと出会い彼女の回想に浸り涙する。
ルオはマーにつぶやく。
「僕は彼女を探したが見つけることはできなかった。君も彼女を愛していたのだろう・・・」
「ああ、多分。君とは違った形で愛していた・・・」
ここのセルフが深い!
素晴らしい映画だと感じました。
役者さんで印象的だったのはお針この父親
この役者さんが出てくると作品に広がりがあり重厚で上品で上等になったように感じました。
特に、
「もう娘に本を読みきかさんでくれ。一冊の本が人の人生を変えてしまうことがある・・・」
この深みのある台詞がとても好きでした。
小さな中国のお針子
(写真は京都の八坂神社.仮名手本忠臣蔵・・・*^^*)
朝8時。電話がかかる。
受話器からは明かるい友人の声。
「おっはよぅ。夜よね.夜。」
っと、テンションが高い。彼女は和服美人。
「席はまかしてね。とらないでよ。一緒に行こ。」
どうやら、顔見せのことらしい。
「年末はいそが・・・。」
という私の声をさえぎり、
「いいからいいから。私のでいいでしょ。さいなら~。」
受話器は切れた。忙しい人である。
ま、いいか。彼女なら、間違いなし。
私は自分のヒラヒラの友の会カードを取り出して、にんまりと笑う。
友とはありがたいものだ。
私は彼女のおかげで、師走に向けての重い腰を上げた。
京都四條南座
京の年中行事
當る寅歳 吉例顔見世興行
東西合同大歌舞伎
平成21年11月30日(月)~12月26日(土)
夜の部
第一 天満宮菜種御供(てんまんぐうなたねのごくう)
時平の七笑
藤原時平 我 當
判官代輝国 進之介
頭の定岡 亀三郎
藤原宿祢 亀 寿
三好清貫 薪 車
春藤玄蕃 亀 鶴
左中弁希世 竹三郎
菅原道真 彦三郎
第ニ 新古演劇十種の内 土蜘(つちぐも)
僧智籌実は土蜘の精 菊五郎
源頼光 時 蔵
侍女胡蝶 菊之助
渡辺源次綱 愛之助
坂田公時 権十郎
碓井貞光 男女蔵
ト部季武 亀三郎
巫子榊 梅 枝
番卒次郎 團 蔵
番卒藤内 松 緑
番卒太郎 翫 雀
平井保昌 梅 玉
第三 助六曲輪初花桜(すけろくくるわのはつざくら)
三浦屋格子先の場
花川戸助六 仁左衛門
三浦屋揚巻 玉三郎
くわんぺら門兵衛 左團次
通人里暁 翫 雀
福山のかつぎ 松 緑
三浦屋白玉 菊之助
朝顔仙平 愛之助
三浦屋傾城八重衣 吉 弥
同 浮橋 宗之助
同 愛染 亀 鶴
遣手おたつ 竹三郎
若衆艶之丞 團 蔵
母満江 東 蔵
髭の意休 我 當
白酒売新兵衛 藤十郎
第四 石橋(しゃっきょう)
獅子の精 翫 雀
獅子の精 愛之助
記録だけ
2009年度 141冊目
『河原巻物』 ものと人間の文化史 26
盛田嘉徳 著
メモ
盛田嘉徳 1912ー1981
富山生まれ 早稲田大文学部卒
大阪教育大学教授・文学博士
法政大学出版局
1978年2月20日
1988年10月10日
P.127 2000円(+税)
本日『河原巻物』 ものと人間の文化史 26を読了。
先日から5、6冊を併読していたせいか、気が読書以外に散っていたいか、間を置いての読書は3週間以上がかる。
『河原巻物』は日本中質の良し悪しに関わらずずいぶん多く残っているという。
字を知らない人も形をたどって書き写したという『河原巻物』
彼らにとって『河原巻物』は一体どういった意味が有ったのだろうか。
そもそもこの本を選んだ理由は伝統芸能の立場を知りたいがためであった。
動機が不純といわれそうだが、芸能の好きな私である。これは致し方が無い。
著者盛田嘉徳さんは『中世と雑芸能の研究』(雄山閣)も書かれているのだから、この項目は詳しく、満足できる。
個々の民俗学の本や古文書を研究しておられる方のY先生のお話を思い浮かべながらこの本を読むと、何となくぼんやりとわかる気がする。
単に職業などを連ねるにのではなく論理的で背景から解き描き上げられた秀作。
学者の書き上げられた書物という気がする。
冬を歩く
こんな 冬を見た
緑豊かな 恵まれた畑
秩序正しい 畝
あ、赤蕪だ そしてあれは おだい
土から顔を出す 息吹ある野菜たちの向こうで
陽水と 土に生きる人を見た
おだい=大根です。
2009年11月26日 奈良にて
先日、畑に干したお大根を見ました。
『まぁ、かわいらしい。』
と、内心ほくそ笑みながら、カメラに収めました。
すると
「今、大根の写真を撮りましたよね!AHO子さんは都会の生まれですか?」
とお尋ねになります。
都会という訳ではありませんが京都であることを伝えると、
「京都市内?」
「京都市内のどこですか?」
「生まれたのも◯京区?」
「育ったのも◯京区?」
といった具合にお尋ねになります。
別段隠す必要もないし、京都には愛着も有りますので正直にのべました。
わたくしは不思議な感じが致しました。
京都ではこういった会話は成立しません。
私はよくは存じ上げません。
しかしながら、奈良ではこういった会話が名刺変わりになる場合が多いのです。
私は相手様のお生まれなどを聴かないことを礼儀としています。
ですから、お尋ねになった方がどこのお生まれの方かは存じ上げません。
おっしゃりたい方は、自ら自分のお住まいを語られる方が多いのもここに住んでの特徴です。
奈良にこしてきた頃には理解しがたい不思議な会話でした。
ですがここ二年ばかり民俗学の本で遊んでいますので、宮座など今も残る村人の感覚がうすらぼんやりと感覚的にわかり始めてきました。
難しい話ですのでわたしにはよくわからないのですが、就職問題や障害者問題や老人問題などそういったこともみんなひっくるめて、みんなが幸せに生きることができる世の中にしたいものですね。
ところで、
写真の大根はお漬け物の下準備でしょうか?
大きいままの切ってない「切り干し大根」にするのでしょうか?
以前講義で
「モミ(米)洗い云々」
とおっしゃっていたので、
「モミ洗いとは呪術的な行為ですか?」
と授業のあとに質問すると。
「米を撒く前に洗うのです。」
と不可思議そうに教えて下さいました。
あれ以来、わたくしは素朴な疑問が聞けないでいます。
大根干し、かっこいいなと思います。
私もやってみたいなぁと思いましたが、用途はわかりません@^^@
こりゃ!だめじゃん。
(少しずつイランの旅の写真整理もしたいと考えていますが、なかなかです。
まず今日は イランのナッツ屋さん。
ピスタチオを食べたつもりで元気でも出そうという企み。わかりやす~~い@^^@です。
2009、テヘランにて)
こんにちは
わたくし少々へたっています^^;;
きていただきましたみなさま,ありがとうございます。
コメントを頂戴しましたみなさま、ありがとうございます。
お返事が遅れて申し訳ありません。
懲りずにコメント頂戴できればうれしいです。
24日にKobakatakatuka古墳、Jinnoyama古墳、Samidatakaraduka古墳、Bakuya古墳などを歩いてから疲れています><;;
そうしてきのう、また別の先生の最終講義でフィールドワークに参加してまいりました。
今回は古墳巡りでは有りません。
今回興味深かった点は
五輪塔
火輪のそり具合によって、時代がわかる。
(そりが少ないものは古い。鎌倉時代など)
奈良の村落、地蔵
宝篋印塔が直角でまっすぐのものは古い。
かなり古い墓
弘法大使の井戸
当時の生活
防火
薬の井戸
成分から考える当時の生活
井戸の意味合い
◯◯井という地名に置ける意味
川を整備する話
大和川(???かな)の綿問屋の利害関係によって川をきれいにするといったことから、生じた根本的問題点
“先日(20日に)行きました寺川の『Imazatoの浜』とはまた別のところです。”
この話は昨日の収穫でした。
今まで読んだ本に出てきたことのこの個所の問題点を目の当たりにしました。
弘法大師の歩いた道(二つの説)
などのお話を聞きながら、歩きました。
今回の授業は以前からお話を拝聴させていただいております、Y先生です。
先生は古文書解読を専門とされています。
民俗学のお話なども交えながらのお話はたいそう楽しいものでした。
赤坂憲雄先生にもお会いされたというY先生を、わたくしは尊敬しております。
今年はフィールドワークや講義(教室)などに参加させていただくことが多く、楽しい時間を過ごしいます。
ですがわたくし、へたれでございます。
今月参加しましたのはフィールドワークだけ考えても4回。
講義などは考えずに一人で行きました正倉院(半日見学)とKASIHARA考古学博物館(半日見学)を含めると、6日です。
体力の限界をきたしております。
わたくしまだ50代の初めの一歩なのです。
ショックです。
これでも屋久島を縦断したこともあるんですが・・・。
今では夢のような話です。
まだ疲れは残っておりますが、さぁ!!いつもの私にもどるぞ!!
と、自分を励ますわたしでございます。
最近読書欲が無い。そういった日々が続いている。
三週間のイランの旅を終えて帰ってきてからというもの,色々な本に手を出し、最後まで読まないことが多い。
最も本は全てを読むのでは無い。或は、気になる項目だけ読むべきだと書いたハウツー本さえあるのだから、あながち間違いでもないかも知れない。
ところでわたしは心に引っかかっている16冊がある。
宮田登の日本を語るシリーズである。
これを読まずして、前には進めない。
わたしにとっては、興味深い本なのだ。
子(息子)が学生の頃は恵まれていた。大学構内の複数図書館には日本を語るシリーズは置かれていた。
その子もこの春に卒業した。
これはわたしにとって大きな痛手である。
友に頼みたいが、大阪の大学にはこのシリーズは無い。
近隣図書館に頼み続けるのもおこがましい。
わたしの心は空虚感に満ちていた。
過去わたしが読んだ日本を語るシリーズは
2、3、5、6、7、8、9、10、11、13、14
の11冊で残り 5冊。
1、4、12、15、16
である。
だが、改めて16冊全てをもう一度じっくり読みたい。メモをとり図を描きながらながら読み進めたいと思うようになった。
こういった気持ちは初秋の頃から少しずつ確実に大きくなり始めた。
気持ちは渦をまいて広がる。
宮田登、宮田登、宮田登・・・。
もう限界である。
お家は本棚が限界をきたしている。
家族には小さめのトラックで本をある場所に移動してもらっているので、少々後ろめたい。
夫に了解を得て、今しがたネット注文。
【return】を押す手は緊張感を感じた。
とりあえず半分の8册を頼む。
うひゃひゃひゃひゃ ひゃぁ。
この喜びを誰かに伝えたい。
わたしはこの喜びを抑えきれずに、ここに記録を書き込んでいる。
今宵はうれしくて眠れそうにない・・・。
遠足前夜,興奮。余りにもうれしくて朝まで眠れなかった気持ちに近いかも知れない。
宮田登、宮田登、宮田登・・・@^^@
明後日くらいには届くだろうか?早くこいこい、宮田登せんせい~~~と心は鼻歌まじりか・・・。
一足早いクリスマス。
大人になっても変わらない阿呆である。
書名 民俗学への道 1
概要 疎開体験、ムラ社会、狐憑き、妖怪、手作りの歴史。宮田民俗学の原点を探る。
ジャンル 民俗学
民俗学 > 個人著作集
シリーズ 民俗学 > 宮田登 日本を語る
著者 宮田 登 著
ISBN 9784642071338
出版年月日 2006/02/01
書名 すくいの神とお富士さん 2
概要 ミロク信仰、布袋和尚、富士信仰、鯰絵。日本人が求めた「救い」の源流を解き明かす。
ジャンル 民俗学
民俗学 > 個人著作集
シリーズ 民俗学 > 宮田登 日本を語る
著者 宮田 登 著
ISBN 9784642071345
出版年月日 2006/03/01
書名 はやり神と民衆宗教 3
概要 ハヤマ籠り、富士塚信仰、福の神、オタモイ地蔵。祀り上げ、そして祀り棄てられる流行神とは何か。
ジャンル 民俗学
民俗学 > 個人著作集
シリーズ 民俗学 > 宮田登 日本を語る
著者 宮田 登 著
ISBN 9784642071352
出版年月日 2006/04/01
書名 俗信の世界 4
概要 絵馬、安産の神仏、言霊、鬼門、都市の禁忌。人は神や仏に何を祈るのか。
ジャンル 民俗学
民俗学 > 個人著作集
シリーズ 民俗学 > 宮田登 日本を語る
著者 宮田 登 著
ISBN 9784642071369
出版年月日 2006/05/01
書名 暮らしと年中行事 5
概要 ハレ、カミゴト、正月、トンド焼き、彼岸、八朔。日本人の季節感や行事の意味とは。
ジャンル 民俗学
民俗学 > 個人著作集
シリーズ 民俗学 > 宮田登 日本を語る
著者 宮田 登 著
ISBN 9784642071376
出版年月日 2006/06/01
書名 カミとホトケのあいだ 6
概要 恵比寿さま、福の神、山の神、田の神、道祖神。日本人にとって、神と仏とはどのような存在なのか。その信仰を探る。
ジャンル 民俗学
民俗学 > 個人著作集
シリーズ 民俗学 > 宮田登 日本を語る
著者 宮田 登 著
ISBN 9784642071383
出版年月日 2006/07/01
書名 霊魂と旅のフォークロア 7
概要 人魂、祖霊、野辺送り、ケガレ、観音霊場、四国遍路。カミ観念の原点と、旅の民俗的意味を探る。
ジャンル 民俗学
民俗学 > 個人著作集
シリーズ 民俗学 > 宮田登 日本を語る
著者 宮田 登 著
ISBN 9784642071390
出版年月日 2006/08/01
書名 ユートピアとウマレキヨマリ 8
概要 隠れ里、よみがえり、山岳信仰、天道念仏、たたり。民衆に伝わる理想郷、生まれ変わりの思想とは。
ジャンル 民俗学
民俗学 > 個人著作集
シリーズ 民俗学 > 宮田登 日本を語る
著者 宮田 登 著
ISBN 9784642071406
出版年月日 2006/09/01
書名 都市の民俗学 9
概要 辻の神、梅若説話、番町皿屋敷、赤マント、口裂け女。都市民俗学の先達が語る、不思議空間の物語。
ジャンル 民俗学
民俗学 > 個人著作集
シリーズ 民俗学 > 宮田登 日本を語る
著者 宮田 登 著
ISBN 9784642071413
出版年月日 2006/10/01
書名 王権と日和見 10
概要 日和見、日知り=聖、時の鐘、天皇信仰。王権は、どのような民俗的基盤の上に存在するのか。
ジャンル 民俗学
民俗学 > 個人著作集
シリーズ 民俗学 > 宮田登 日本を語る
著者 宮田 登 著
ISBN 9784642071420
出版年月日 2006/11/01
書名 女の民俗学 11
概要 女護島伝説、「妹の力」、女人禁制、嫁と姑、婦人会。神聖視と不浄感。相対立する意識の根源を探る。
ジャンル 民俗学
民俗学 > 個人著作集
シリーズ 民俗学 > 宮田登 日本を語る
著者 宮田 登 著
ISBN 9784642071437
出版年月日 2006/12/01
書名 子ども・老人と性 12
概要 七五三、わらべうた、姥棄て、八百比丘尼、性の祭り。子供、老人、性に見出された霊性とは。
ジャンル 日本歴史 > 女性史・ジェンダー・家族史
民俗学
民俗学 > 個人著作集
シリーズ 民俗学 > 宮田登 日本を語る
著者 宮田 登 著
ISBN 9784642071444
出版年月日 2007/01/01
書名 妖怪と伝説 13
概要 狐火、雪女、河童、鯰男、人面魚。日本人は、妖怪の姿に何を託したのか。
ジャンル 民俗学
民俗学 > 個人著作集
シリーズ 民俗学 > 宮田登 日本を語る
著者 宮田 登 著
ISBN 9784642071451
出版年月日 2007/02/01
書名 海と山の民俗 14
概要 ジュゴン漂着、百合若伝説、鬼女、木曾路霊界。海人と山人は基本的な部分で類似する。その共通点とは。
ジャンル 民俗学
民俗学 > 個人著作集
シリーズ 民俗学 > 宮田登 日本を語る
著者 宮田 登 著
ISBN 9784642071468
出版年月日 2007/03/01
書名 民俗学を支えた人びと 15
概要 菅江真澄、柳田國男、折口信夫、南方熊楠。民俗学史上の大先達と、親しい研究者を温かい視線で描く日本民俗学史。
ジャンル 民俗学
民俗学 > 個人著作集
シリーズ 民俗学 > 宮田登 日本を語る
著者 宮田 登 著
ISBN 9784642071475
出版年月日 2007/04/01
書名 民俗学の方法 16
概要 民俗的時間、非「常民」、世間話、映像民俗学。民俗学の進むべき指針を示す、宮田民俗学の結晶。
ジャンル 民俗学
民俗学 > 個人著作集
シリーズ 民俗学 > 宮田登 日本を語る
著者 宮田 登 著
ISBN 9784642071482
出版年月日 2007/05/01
秋色に染まる 木をみた。落ち行く枝葉の 冬心。
わたしは この木の名まえを知らないが、 こんな色が こんな静かなところが好きだ。
かかる落ち葉の下で、のんびりと ただのんびりと過ごしたい。
わたしは やはりこういった色が こういった静かなところが好きかもしれない。
昨日、とあるセミナーに参加し、いくつかの古墳に連れていただいた。
訪れた古墳は次の通り
Kobakatakatuka古墳 (馬具出土。この辺りは馬見という地。
石棺が古墳の麓?に置いてあった。)
Jinnoyama古墳
Samidatakaraduka古墳(銅鏡は32面せ期間の前に広げて並べられていた。
宮田登、柳田國男なら、どのようにおっしゃるだろうか?
境界、あの世との交信、再生祈願・・・。
夢は広がる。)
Bakuya古墳(弦室に入ることができ、石棺も見られた。)
例によって、古墳名は後日漢字になおすことも考えているが、とりあえずはこういった形でご勘弁願いたい。
これらの古墳を徒歩で歩く。歩数にして13000歩。へたれのわたしには結構きつい。
Kobakatakatuka古墳からJinnoyama古墳に向う途中、紅葉が美しかった。
少し散り始めていたもみじだが、わたしの心をとらえた。
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2009.11.24 古墳のある山道にて