赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

不動産業界は何でもありですか

2012-12-22 20:25:51 | 日記
 何時もお世話になっているG社長から、共同購入のお話を頂いてました。
 現金で買い取りしましょうと。
 一緒にやりましょうとのありがたい申し出を。

 今日、仲介業者と売主様のところへ伺ってくれました。
 どう見ても痴呆症のようで。
 司法書士のお見立てが無いとまずいよねと。
 売主様に法律行為を行う能力がありませんと。

 その場合は成年後見人制度で後見人を家庭裁判所で選任しなくては。
 ましてや自宅売却になりますと、更に自宅売却の許可を頂きませんとね。
 どんなに急いでも4-6か月はかかります。
 そんな話を午前中に。

 夕方G社長から連絡が。
 仲介業者の方が12月か1月には希望の価格で決済してくれる業者がいるとのこと。
 俄かには信じられないのですが。

 でもそんな業者がいるのでしょう。
 考えられるのは
 1.司法書士がグルで法律行為を行う事が出来ない状態なのに了解する。
 2.業者がトラブルになるリスクを取ってのこと。
 そんなリスクを取るくらい安い価格でも無いと思うのですが。

 この業界はそんな輩もいますから業界の地位も上がらないのですね。
 それが大きいとか小さいとかの業者の規模でも無いんですね。

 この前の地主様を翻弄した業者にしても、今回の業者にしても商いの道を外れているのでしょ  う。
 その時は赤カブ不動産屋に転がり込んできましたが。

 赤カブ不動産屋はお金は欲しいですが、法律違反をして、商いの道を外してでもお金には執着し ないようにしたいものです。
 お金儲けの下手な赤カブ不動産屋の負け惜しみかもしれませんがね。

 どんな結末になるのか、ウォッチしておきたい事例ですね。
 意外と不成立になったりするんですねこれが。
 その時は更に安くなるでしょうから、ウォッチする甲斐は有るでしょう。

 週末、朝と夕方はジョナサンで打ち合わせを。
 夕方は地主様の息子たちの取りまとめの件で。
 まあ、上手く行くでしょう。

 明日は赤かぶ漬配りを。
 昨日今度はマル漬が届きましたので。
 今週も良い週でした。
 ありがとうございました。

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コメント
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