赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

燃える闘魂

2013-10-03 15:41:35 | 日記
 プロレスの話ではありません。
 経営者の話。

 稲盛和男さんの本を読んでましてね。
 負けまいとする強い闘争心が必要だと。
 燃える闘魂ね。

 稲盛和男さんの本の一節にあった本田宗一郎さんとのことを。

 稲盛さんが会社を興して間もないころ。
 経営セミナーがあり、本田宗一郎さんも来るとのことで大枚をはたいて参加。
 温泉で2泊3日のセミナー。

 温泉に入り、浴衣に着替え大広間で待ってたところへ本田宗一郎さんが。
 浜松の工場から来たような油のしみた作業着姿で。
 開口一番、一喝した。

 「皆さんは一体ここに何しに来たのか。経営の勉強をしに来たらしいが、そん な事をする暇があ るなら、一刻も早く会社に帰って仕事をしなさい。温泉に入って、飲み食い しながら経営が学べ わけがない。それが証拠に、私は誰からも経営について教わっていない。 そんな男でも経営が出 来るのだから、やる事は一つ。さっさと会社に戻って仕事に励みなさ  い」おまけに「こんな高い 参加費を払ってくるバカがどこにいる」と。

 稲盛さんは益々本田宗一郎さんによりいっそう魅せられたと。
 (稲盛和男著 燃える闘魂より)
 
 赤カブ不動産屋は長いサラリーマン生活を経験し、年齢も年齢ですから会社を大きくしたいとの 願望は無いのですが。
 零細でも潰れない、儲かる会社にはしたいと。
 燃える闘魂、そんな意気込みなくしては敗れ去って行くのが必然とは思いますね。

 とはいえ、迷惑を掛けず、責任ある自由で仕事が出来る事は嬉しい限りです。
 稲盛和男さんの本を読んでいまして、もう一踏ん張りとの気持ちですがね。

 そうそう、20数年付き合っています大手引っ越し会社の常務が9月末で退社され。
 ご挨拶にお見えになりました。
 知恵と行動力のある方で。
 引っ越し会社A社の成長を支えてきた方です。
 本人、85歳まで現役との意気込みです。
 間違いなくそうでしょう。
 そんな迫力のある方ですからね。

 今日もう一件特筆すべき事が起こりました。
 赤カブ不動産屋が嬉しい事なのです。
 話は後日に致しましよう。

 これから越谷で訪問、打ち合わせがあります。
 今日も面白く仕事が出来ました。
 明日の取引決済も準備できてますしね。
 
 今日も応援頂きありがとうございました。

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コメント
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