赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

昼食難民か…

2017-02-07 20:36:55 | 日記
 今日もゆっくりの一日でした。
 昼食前に電話で打ち合わせしてて…
 電話しながら事務所の者と昼食へ。

 何時ものガードしたのラーメン屋さんは10人ほど待ってて。

 じゃ、今年初めての伊勢丹裏のとんかつ屋へと。
 何と昨年末で店を畳んでいたのです。
 35年と言う事でした。
 お店はそこそこに繁盛してたのですが、高齢なのでしょう。

 それではと埼玉県信用金庫裏の洋食屋さんへ。
 小さなお店ですが、満卓でね。
 この店も浦和の老舗ですが、ご主人は高齢ですから。
 何時まで続けるのか心配ですけど…

 やっと「お多幸」のランチにありつけました。

 今日は珍しく昼食難民となりましてね。

 歩いてる中でね。
 店を畳むと、近くの居酒屋さんが入って。
 同じようなお店が拡大してるのです。

 昨年も老舗の蕎麦屋さんがお店を畳んで。
 串カツ田中が入ってます。

 小規模事業者では高齢化すると廃業なのです。
 後継しようにも割りが合わないという判断ですね。

 もう小さな店から始めて、大きくしようなんてのは昔話でしょうかね。
 サービス業でも小売りでもそんなやる気のある方が出てきてほしいね。

 赤カブ不動産の友人は小さな薬局を始めてね。
 赤羽で10数坪の店をね。
 小さいけど一坪当たりの売り上げを日本一にしようと。

 そこから始めて最後は160億円の売り上げまで行きました。
 今はМ&Aて大手ドラックストアーの手になりましたが。
 160億の売り上げを作ったが、開店日は雨で2千円位の売り上げだったと。
 流石に泣いたよと…

 そんな事を思い出させる浦和の昼食時間でした。

 中小企業庁は起業率を10%にしようと。
 創業資金のハードルも低くしたり。
 創業の後押しもしてるのですがね。
 中々上がりませんね。
 セーフティーネットも海外と比べて整えられていますし。
 「七転び八起き」は日本でこそ可能だと思いますがね。

 赤カブ不動産屋も大きな会社の傘で生きてきました。
 歳を取っての起業でしたから、「儲けるより潰れない」考えだけでしてね。

 30代で起業したんなら、もっと違った戦略だったでしょうね。
 もしかしたらベトナム、カンボジアで起業してたかもしれませんね。

 昼食時間に浦和を彷徨って。
 そんな事を思い出したのでね。
 変な事書きまして、恐縮です。

 本日も応援いただきありがとうございました。
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コメント
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