抜き行為・・・

　昨日、不動産売却の紹介者から連絡があって。
　業者が直接来て、媒介をくれと…

　すわ、「抜き行為」かなと。

　この物件はオーナー様が人の目を心配しててね。
　レインズ登録や業者間情報を制限してたのです。
　東京都内の業者様を優先してまして。

　今朝その業者に連絡して説明しましたら。
　都内の仲間業者がお客さんいるんだけど。
　オーナーに会って進めてくれというような…

　埼玉の業者に都内中心に情報を流してあって。
　弊事務所が選任媒介を受けていますと…

　埼玉の業者さんもしっかりしてるようでしたので。
　最後は一緒にやりましょうとの結論でしたけど。

　不動産業者でも、「股火鉢」で情報が流れていくこともあるし。
　このネットの時代でもね。
　業者数が多いですから、こんな事もありでしょうか。

　「股火鉢」赤カブ不動産流解説では。
　行動しないで、火鉢にあたりながら不動産情報を共有してるさま。
　前職の創業者に聞いた言葉で、辞書にはあるが裏の意味は無いかも・・・
　「抜き行為」アットホーム解説では。
　ある依頼者（売主・買主・貸主・借主）が、ある宅地建物取引業者との間で媒介契約または代理契約を締結しているにもかかわらず、他の宅地建物取引業者がその依頼者を誘引して媒介契約または代理契約を締結することを「抜き行為」という。

　どちらにしてもね、購入希望者が現れないとお互いにとって。
　絵に描いた餅になるんですけどね。

　そうそう、そんな事で更新中にね。
　ラジオ番組の継続承認取れたとのメールがあってね。
　感謝です。

　不動産業界そして不動産専門の広告はね、面白いですね。
　いつも新鮮な経験を積ませて頂いてます。

　本日も応援いただきありがとうございます。
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