赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

毎日岐路に立ってる

2017-08-09 16:25:11 | 日記
 今日は事務所で電話番でした。
 事務所の者はくそ暑い中、山に芝刈りへ。
 パートも今日はいません。

 で、事務所でまったりしてました。
 水曜日で電話も無いしね。

 まあね明日は忙しいので、こんなもんでしょう。

 そうそう、バス会社のS社長が事務所に寄ってくれて。
 
 S町の梨を持って来てくれて。
 訳アリの梨なんですけど。
 
 早速冷蔵庫で冷やしてね、ガブリと。
 みずみずしくて美味しいよ。
 色が形がと出荷できない梨のようですけど。

 美味しい初物でした。

 この梨を作ってる人はね。
 S銀行にいて、公的資金注入などで揺れてる時に退職したんですよ。
 実家の梨園を継いで。

 暫くして、皆から乞われて議員になったんです。
 それに当選回数も少ないのに議長にまで押し上げられて。

 はたして銀行を辞めるという岐路に立った時、予想出来たでしょうか。
 人生の重大な分かれ道を岐路と言うようですが。
 でも小さな分かれ道、小さな決断でも結果には大きく影響するものだと。
 これも岐路ですね。

 ならね、誰でも毎日が岐路に立っていると言う事ですね。
 その道の選択の連続が人生を紡いでいると言う事なんですね。

 じゃ、人生のすべての結果は自らの選択の結果だと言う事でしょう。
 他人の所為には出来ませんね。
 自分の責任だとね。

 朝家族に声を掛けるのも
 通勤路を変えるのも
 会社で挨拶するのも
 昼ご飯を食べるのも
 
 仕事に打ち込むのも
 今日の事は今日することも

 休日にだらりとするのも
 仕事のために勉強するのも

 小さな事ですが、毎日は岐路の連続なんですね。
 重大場面ではないと思うよね。

 議員に乞われたのも、議長にに押されたのも。
 小さな毎日の岐路をも責任で決断し続けた結果ですから…


 人生の先が少なくなってきますと。
 岐路に立ってるという感覚が少なくなってしまうのでね。
 思い出したので、赤カブ不動産屋に叱咤激励を込めて書いたんで。

 読者の皆さんは十分理解してるんで。
 釈迦に説法と言うのでしょうか…

 
 まあ、良いでしょう。
 今日はゆっくり出来ましたから。
 本日も応援いただきありがとうございました。

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コメント
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