赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

組織の不条理

2017-09-13 18:50:18 | 日記
 今朝は昨日の荷物の運びなどで疲れて、ゆっくり事務所へ。
 水曜日なんで、連絡取れない数件もあり。
 一日ゆっくりでした・・・

 で、夕方は埼玉日経懇話会がパインズホテルで。
 司葉子さんの講演会。
 疲れてましたので、懇親会はパスして事務所に戻りました。

 そうそう、ちょっと前に読んだ本が「組織の不条理ー日本軍の失敗に学ぶ」
 10数年前にちょっと読んで、本題よりも日本軍のあほさ加減に腹立ち。
 そう、ガタルカナル作戦やインパール作戦を題材にしてましたので。
 こんな「あほなエリート達」に導かれてたのかと。
 本題に近づく前に読み止めしたんです。


 注 今でもあほなエリートたちが国を率いてると思うと腹が立ちますけどね


 今年、加筆され文庫本になって発刊されたので読み直したんです。
 で、最近変化対応の事を書いたので、関連したことを書きなぐろうと…

 変化対応には、商品・サービスもありですが。
 組織の変化対応だって大切ですよね。

 で、変化対応し発展する組織
 対応できずに停滞していく組織

 大・小の企業は時代やニーズの変化に対応しようとしますね。
 その差は何なのかと。

 企業の中で変化対応は必要と共通認識があり。
 そこで変化するための「コストと痛みがメリットを上回るとき」
 果敢に痛みと戦い、コストを吸収しようというのか。
 だったら今まで通り、目の前の利益を享受しようか。
 

 この差なんだと思うんだよね。
 進化する組織と停滞する組織=発展する企業と衰退する企業の差は…
 日頃からの組織風土の違いも大きいと思うけどね。

 終戦記念日にインパール作戦の牟田口中将を取り上げていました。
 息子さんがインパール作戦の父の真実を知りたいと。
 NHKが協力も得て取材したんですね。
 テレビを見ない赤カブ不動産屋ですが、良く取材されてたように思います。
 

 ガタルカナルの白兵突撃やインパールのバンザイ突撃はたった70余年前の出来事なんです。
 学ぶべき事と思うね。
 
 関係ないですが、ジャワ軍政を執行したことと。
 他のアジアへの対応の違いが、戦後のアジア外交の違いになってるような気がしますよ。

 
 ともあれ、企業の変化対応大小問わず必要な事で。
 変化にコストと痛みが伴っても果敢に挑むことですよね。

 コストと痛みが無いなら誰でも変化対応できるんですからね。


 あ、でも赤カブ不動産屋はコストも痛みも嫌です。
 だって先が無いんですもん、10年経つからもう良いでしょう。

 今日も面白い一日でした。
 本日も応援いただきありがとうございました。
 
社長ブログランキング
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする