赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

お昼に不動産会社の社長が

2011-07-11 17:27:56 | 日記
 朝電話が有って、事務所に行きたいが、と。

 赤カブ不動産屋が前職時代からお世話になっている方。
 初めての来社です。

 社歴のある地元の不動産会社なんです。
 
 外に出ている息子さんが会社に入ってくれるとのことです。
 社歴のある、優良な会社ですから赤カブ不動産屋がアドバイスできる事は少ないんです  が。

 出来る事と言えば前職の話や人事などを経験した事位でしようか。

 そういえば、赤カブ不動産屋の人脈には業種問わず、二世の方々が多く、後継問題につい て色々と見聞きしたことがお役に立つ事が有ると思います。

 まず一歩は会社に入ってくれた事でしょう。
 ですから、良かったですねと申し上げたんです。


 そうそう、先週の埼玉日経懇話会の講演の事。
 クレディ・スイス証券のマーケット・ストラテジスト、市川眞一さん。

 震災復興と資源インフレが演題。

 いくつかあるんですが、特に気になったのことは。
 
 オバマ大統領の再選シナリオの仮説。
 雇用なき回復から本格的な景気拡大へ。

 次に起こるのは資源バブルとのこと。
 歴代の再選している大統領は何らかのバブルを発生させていると。

 レーガン 資産バブル
 クリントン ITバブル
 ブッシュJr 住宅バブル
 そして、オバマ大統領は資源バブルを。

 特に原油を中心にした資源価格の上昇の背景に
1.新興国の旺盛な需要拡大
2.2012に向けた米国経済の拡大
3.国際金融市場における過剰な流動性の存在
4.80-90年代に資源への投資が停滞した

 そんな事でしたが、お役に立ったでしょうか。
 赤カブ不動産屋は心配症ですから、中国の資産バブル崩壊や景気低迷、騒乱など。
 アメリカの政策で景気拡大局面に入るかどうかも疑心暗鬼です。
 
 アメリカの金融緩和、QEⅡも6/30で終わったんですが、次の緩和策が必要との話題が出る んですから、資源バブルの話は少し信憑性が有るように聞こえましたが。

 日本は震災や原発事故を乗り越え、資源バブルの中でも省資源技術や代替資源の開発など 優位に立つ事も出来、例え原油が150ドル/バレルになっても、世界で影響が最も少ない日 本経済であると、市川氏に同意しますが。

 講演を思い出したので書かせて頂きました。

 今日も応援頂きありがとうございました。
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