赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

権利証・権利書の認識・・・

2018-11-16 16:23:05 | 日記
 午前中出かけてまして、昼前に事務所へ。
 明日、明後日の準備そして来週の決済の準備…
 
 で、これから草加まで行ってきます。
 決済の準備で権利書が無い売主さんの為、保証書作成の面談を。
 司法書士と売主さんの面談ですが…

 お客様は権利書が無いとアタフタしてしまいますね。
 でも何とかなるんですが。
 一般には「権利書・権利証」は絶対的なものと信じていますからね。
 業界人でない方々が初めて登記した時なんか。
 不動産業者・司法書士さんから「大事なもの」なのでと言われて。

 そんな認識なんですよね。


 先週、相続の発生したお宅様で廃棄物の見積もりとか…
 売買の話とか…
 そして、相続登記の話とかに…

 そしたら、「権利書を探しても無いんです」と不安そうに。
 相続登記に旧の権利書が必要と信じてるようで。

 その場で相続登記の説明をして、司法書士の手配もして差し上げましたけど。
 権利書の事が頭に入ってて、言葉で遺産分割何て説明しても、分かってるか心配なほどで…

 まあ、それだけまだまだ「権利書・権利証」の威力はあるんですね。
 だって、今売ってる人は「登記識別情報」なんて知らない人が多いんですから。

 「権利証・権利書」対 「登記識別情報」ではどちらが価値があるように…
 読者の皆さんは感覚的にどう思われますか。

 さあ、これから事務所出ます。
 明日も明後日も仕事です。
 面白くやってますから、疲れませんね。

 今週も応援いただきありがとうございました。
 
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