プロらしくない不動産屋…

　午前中、廃棄物の関係で打ち合わせ。
　業者間広告でアットホームの方と打ち合わせ。

　特に昨年から媒介を依頼されてる「介護・医療施設」の売買の件。
　特殊な不動産なので苦労してるんです。

　業者間も依頼で地元でなく、都内中心にしてまして。
　今回は地元中心に配布しようと打ち合わせでした。
　そう、業者間ネットワーク、レインズへの登録も。

　レインズに図面など登録するのは何と2回目。
　忘れてしまってるよ。
　それでも何とか苦労しながら完了。
　不動産屋なら簡単な事なのにね。

　いやー、恥ずかしいこと・・・

　そうそう、先週頂いた購入の情報の件。
　不動産会社のＮさんが事務所に寄ってくれて打ち合わせを。
　何とか纏まりそうでね。

　小さな不動産なのですがね。
　売主責任を課すことが出来ない事情があって。
　瑕疵担保や確定測量など。
　解体は何時もの事で、残置物処分までありまして。

　契約と決済の方法も一捻りしなくてはならない事案で。
　まあ、そのリスクが利益になるのですけどね。
　気に入ってる立地なので、スムースに契約・決済を終えたいよね。

　小さな事務所に大事な情報を提供してくれてね。
　感謝ですよ。

　でも、後2-3区画は買いたいんだけどなー。
　ふ、感謝の押し売りか…

　今日は不動産屋でしたね。
　また明日も不動産屋でありたいなーと。
　心の声が聞こえてきました…

　本日も面白かったよ。
　本日も応援いただきありがとうございました。
　
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細かい事に口を挟む社長は小物か？

　今日は今月決算を迎える別会社の3月試算表を点検。
　後は細かい調整をするだけだけどね。

　小規模事業者の財務諸表は、手を打てば直ぐに改善しますから。
　身の丈でやってますから、小規模が合ってるんですね。
　赤カブ不動産屋にはね。

　でも大企業と言えば大変だよね。
　東芝なんか、ＷＨ（ウェスチイングハウス）買収なんか、社長は内容知ってたのかしらね。
　それが今倒産の危機を迎えてるんですからね。
　担当役員に丸投げだったんでしょうかね。

　こんな記事がありました。
　シャープは本当に復活できるのか
　

　シャープ戴社長の記者会見を大西氏が纏めたもの。
　戴社長は鴻海精密工業テリー会長の懐刀のようです。

　戴社長は300万円以上の2000件を超える決裁自らしてるようですね。
　シャープは担当役員が単独で150億もの決裁をしてた例もあったと。
　（社内決裁権限はあったのでしょうが）
　社長と副社長が単独に投資して、いかにも効率の悪い状態だったり。
　そんな結果が偶発債務の発生だったりしてたと。

　ガバナンスの問題だと。

　この7か月2000件を超える決裁をして。
　そんな細かい事まで社長がやるのかと言われる。
　しかし、鴻海ではそれが当たり前だと。

　大西氏の〈解説〉日本ではよく「いちいち細かいことに口を挟む社長は小物だ」と言われる。
　しかし本当に優れた経営者は自分の会社のことを隅から隅まで知り尽くしているものだ。
　

　日本の大企業では職務権限で全て任せるのが現状でしょうし。
　それが東芝のような危機を生んだかもしれませんね。

　ましてや中小・小規模事業者でも任せてしまい。
　自分の会社を知らない社長もいますからね。
　
　赤カブ不動産屋の尊敬する前職の創業者なんて。
　移動時間の車の中でも決裁してましたよ。
　1000億の売上になってもね。

　まあ、不効率ではあったが、数字や稟議を通してね。
　会社の隅々まで、誰よりも知り尽くしてましたね。

　バナナ屋から今や2000億企業を作った創業者は小物だったのでしょうか…
　ましてや社員に任せて、文句ばっかり言ってる中小企業の社長は大物なのでしょうか…

　まあ、赤カブ不動産屋はね、小さい「身の丈」で気持ち良くやれれば良いんで。
　でも会社を大きく成長させようと意気込む社長にはね。
　参考になると思いますけどね。
　
　でも「会社経営へ熱意」から始めないとね。

　熱意も、意欲もない赤カブ不動産屋には参考になりませんがね。
　何せ、元気で楽しく、「365日遊びで仕事」が目標ですから…

　本日も面白かったよ。
　応援いただきありがとうございました。
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桜見納めか…そして400年前に心が…

　週の初めは10日でしたので。
　越谷に行き、踵を返して事務所に戻りました。
　定期支払日でしたので、チョットだけ忙しく。

　そんな間に金融機関の方が来られたりで。
　少しだけバタバタとね。

　越谷に行く道を何時もと違う道を。
　一か月振りの道。

　自宅からは綾瀬川を渡り越谷へ。
　その前に伝右川を渡ります。
　何と素晴らしい桜並木でした。
　
　

　そもそも伝右川ってなに？
　埼玉から東京に流れる綾瀬川に、足立区で流れ込む放水路なんです。
　ここから先は地元の昔話の域を出ませんが書いてみますね。

　1600年初頭に、現在の岩槻に住む船津伝右衛門が私財を投げ打ってね。
　新田開発と綾瀬川の氾濫防止のために掘ったようです。

　その後私財を叩き没落した船津伝右衛門を面倒見たのが。
　当時関東郡代伊奈忠治でした。
　赤カブ不動産屋自宅の近くに「赤山城」として屋敷跡が残っています。

　伝右川は伝右衛門の名前から命名したと言われてます…
　そして川口に船津家は移り住んだと言う事です。

　今から400年前に掘られた伝右川。
　桜並木は後々の事ですが。

　因みに伝右衛門は伊奈忠治の家来と言う書物もありますがね。
　家来の名前を川の名前で残さないと思うね。

　私財を投げ打った貴い行いに名前が残ったと。
　そう思いますけどね。

　週のスタートにね、桜の見納めと。
　古に心を傾けれてね。

　今週もなんか面白そうだけど。
　今週もどうぞ宜しくお願い致します。
　
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桜と共に過ごした週…

　先週土曜日の大宮公園で花見から始まって。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　火曜日は武道館のお堀の桜。
　靖国神社の桜と。

　浦和の玉蔵院の枝垂れ桜。
　
　昨日と今日は物件調査の道すがら、あちこちで桜を観賞。
　今朝なんかは通勤路で浦和の手前、日の出通りのLawsonででコーヒータイム。
　目の前にこんな桜が。
　
　無粋にも電線そして曇り空でしたが。
　通勤路で一番の桜なのですね。

　今週は桜と共に暮らしたようだ。
　来週は散る桜を見ることになりますね。
　桜が散る風情も心を打ちますね。

　そうそう、昨日頂いた不動産仕入れの情報の件。
　今日お願いしました。
　価格のお願いをして恐縮だったのですが。
　どうなりますでしょうか。

　桜の花が散るのは美しく好きだけど。
　仕事で「桜散る」じゃね、嫌だね。
　
　桜はやっぱり「桜咲く」でしょうか。

　
　本日も今週も応援いただきありがとうございました。
　
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不動産のリースバック・・・

　夕方用があって、３時過ぎ事務所を出たんです。
　階段の踊り場から賃貸管理会社の社長Ｉさんが見えたのでね。
　降りて行って挨拶をしたんです。

　こんな相談が・・・
　明日訪問予定の方。
　末期がんとのこと。
　持ってるマンションを売って、１-２年賃貸で借りたい希望と。
　
　出来るけど、先物なのだから査定が問題だよと。
　それに賃料も。

　マンションで息を引き取りたいのか。
　途中、ホスピスなどに入ることも視野に入れとかないと。
　肉体的苦痛のほか、精神的苦痛もあるのだからと。

　不動産のリースバックは店舗出展の時の、建設協力金方式を言いますけど。
　自宅などは一度売って、借りるのを一般的にリースバックとも言いますね。

　債務で困ってる時に売って借りると、残債と売価の差額が資金繰りに仕えますし。
　住い続けることが出来るので、近隣には分かりませんしね。

　業績不振の大企業でも、本社を売って何年か借りるなどやってますからね。
　最近多くなりましたね、個人も企業もね。

　「不動産のリースバック」覚えておいても良いかと思います。

　
　たまたま事務所を出るときに、道路を歩いてるＩ社長を見かけて。
　挨拶してたらこんな話が出てきました。
　事務所が関われるか分かりませんが、検討の価値はありそうですね。

　昨日も買取物件の現地調査に行ってますけど。
　中々買取は纏まりませんね。
　弱小なので無理は出来ませんが。
　購入しないと始まりませんしね。

　半期を過ぎて、心の中は焦ってますが、少しね。
　利回りが回って、先物のリスクが回避できる査定ならね、良いかなーと。

　さあ、どうなる事やら。
　あ、先ほどもう一件不動産の買い取りの話がありました。
　メールを頂いたのでモバイルから確認しましたら。
　ちょっと微妙だけど進めてみようかとね。
　臆病なりにね。

　昨日と今日は不動産の話が続きます。
　情報を頂くだけでも感謝です。

　本日も応援いただきありがとうございました。
　
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