御蔵島うつぼ記

うつぼとこつぼの島暮らし

メリー♪Christma〜s♪

2017-12-25 12:04:14 | セルフな人

今日はあったかくてお日さまいっぱい♪

月曜だし仕事山積みだしで、まったくクリスマスの気分ではナイのだが、今日がホントのクリスマス♪

 

さてそして、昨夜は毎年恒例、家でのクリスマスディナーだった。

今年は、叔母が「高齢の愛猫のそばに居たいから」という理由で欠席。

叔母の猫歴は長く、そして昔も今も数頭を保持しているのだが、

今最も手が掛かるのが「なっちゃん」♀ 22歳。

幼い時から貝イカ生魚が大好きで、叔母は寿司をとると必ず、なっちゃんに一番いいところを分けてあげていた。

猫に貝は厳禁じゃなかったっけ?という疑問をよそに、なっちゃん長生きまっしぐら。

そのせいか?そのせいじゃないのか?目も見えずオムツつけてるらしいが家の中を元気に徘徊し好物しか食べない、とのこと。

叔母の愛の成せる技と察する。

 

・・・思わず古壺をジッと見る・・・

 ↑ 最近、湯湯婆にハマりまくりですわ;;;

 

さて、クリスマス。

叔母が来ないのなら、じゃぁこじんまりとウチだけでやろうか、ということになり・・・

ったら、いろんな意味で大変だった;;;

その備忘録、はじまりはじまり〜。

 

クリスマスと言えば、毎年七面鳥を焼いているのだが、なんとなく今年は仔羊が食べたかったので、

ラムチョップを丸のまま焼くことにする。

近所の某スーパーで調達。

ネットに頼らず現物を見て手に入れられるのはいいが、ネットよりも若干?高価い。

 切れ目を入れて酒ふりかけて寝かせておいた。

 

さて、お供は何にする・・・?と、しばし悩む。

同じ店で徘徊していたら「鎌倉野菜の詰め合わせ」があったので、如何なモノか?とは思いつつ便利そうなので購入。

 彩り豊かな野菜たち、鎌倉野菜を謳ってるレストランへいくと同じものが出てくる、あれ。

 

蕎麦の実があったので、タイ製の石臼で搗いて粉にする。

これは数年前に父がタイに行った際、持って帰ってくれたもの。

メッチャ重いこんな石の固まり、よくぞ背負ってきてくれたものと感謝しきり。

ちょっと粒が残っているくらいで湯を注ぐ。

そばがきの要領で練って

百合根と銀杏を入れてざっと丸めて冷蔵庫、椿油で揚げます。

 

この後、仔羊のソースに迷い、

ワイン一本200ccになるまで煮詰めたり、卵黄とリコッタチーズのバーニャカウダを作ったり、etc。。。

散々やってみたけれど結局、塩のみが一番美味しいことが判明したので4時間ほどの作業が全てパーとなり、

夜六時頃、やっと出来た今年のうちのクリスマス♪

 

前菜

百合根と銀杏のそばがきの椿油揚げ 紫キャベツのスプラウト カボチャのもみの木素揚げ

 *そばがき美味♪ もみの木、素揚げに粉砂糖降っただけだがイケル♪

  でも、盛り合わせがキレイに出来なかった;;;形から考えなきゃ☆

 

スープ

海老とふのりココナツミルクプディング 鶏と昆布出汁あんかけ

 *三つ作るのに卵白2個だとちょと堅め☆もう少しトロけてホシかった;;;

  スープというよりは茶碗蒸し状態だったが好評♪

  ふのりは蒸し上がってから入れないと、ふやけてキレイじゃな〜い;;;

 

メインの仔羊 サラダ 温野菜

 *以前、焼いた時、中のナマさ加減がハンパなかったので心して焼いたら焼き過ぎた☆

  あ〜〜〜〜☆大好物のラムチョップなのに〜〜〜☆と、悔やんでも悔やみきれず☆

  温野菜類は盛りつけが命なんだな〜と、自分でやって改めて実感、今後勉強します

 

デザートはプレゼントの北鎌倉某かるばぁ製。

 

美味過ぎる;;;

 

ぶっつけ本番で作るので、いろいろ次はこうしよう!と、毎回思う。

でも同じモノを続けて作らないし、同じメニューで次のクリスマスはナイので反省点はそのまま置き去り☆

まぁいいか。

 

お客さまが来ないと、イマイチ盛り上がりに欠けるね〜・・・などと言いつつ←母がね;;;

今年も台所に一日籠って大騒ぎ〜☆のクリスマスが終わった。

 

 

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