昨日までは大荒れ、今日は朝欠航。
ホントに気が抜けない御蔵島桟橋。
ついでに出島してきます~
奄美の話、続きます。
夜七時頃、再び「お」さんが迎えにきて下さり、夜の生き物探索へ。
なんせ広い奄美大島・・・
と、ここで、そういえば日本の島、面積の大きい順に何処か知らなかったな〜と、調べてみた。
大きい順に、
1、本州
2、北海道
3、九州
4、四国
5、択捉島
6、国後島
7、沖縄
8、佐渡
9、奄美大島
10、対馬
ちなみに、本州、北海道、九州、四国、沖縄は「本土」扱いになり、「島」としない定義もある、とあった。
ふ〜ん。。。「…も、ある」ってことは意見が違う場合もあるんだね。
・・・
じゃぁ北の二島はどうなるのさ。
・・・
どこまで遡って考えるのさ。
定義って基準として考えがちだけど、実は意見を統一するって無理なことなんだろうな。
ついでに、国際的にはオーストラリア大陸よりも小さい陸地を島と扱うのが一般的とあった。
・・・ ホント? w
さてその、扱い的には何番目なのか?よくわからない奄美大島、
確かに広い。
暗いから何処走っているのか判らないけど、トイレ休憩を入れて、かなり走った。
林道と思しき坂の道に差し掛かると「お」さんの運転が亀になった。
めっちゃ可愛く撮れたので一番に紹介しちゃう♪
アマミハナサキ君 〜♪
筋肉質で後ろ脚が長いアスリート型。
イシカワ君 〜♪
背中の金ポチが何で出来ているのか、気になる!
本物の砂金かもしれん。
ハブじゃないヘビ
誰だか判らず☆
これはヒバァ君
ひょうきんな眼をしていたが毒持ちらしい。
「お」さんが生き物を見つけて下さる度にわらわらと取り囲む参加者たち。
この強烈なる照明で尋問されたら何でも話しちゃうかも〜;;;
アマミノクロウサギ君 〜〜♪
ハブバスターズの活躍で最近数が増えているらしいクロウサギ君。
この日は3〜4匹見られました♪
個人的にクロウサギ君の糞を採集したかった(ただの趣味)ので「お」さんにオーダーしておいたのだが、
曖昧な返事とともにスルーされたのはワザとだったのかも?
ちなみにクロウサギ君、糞をする時には林道など開けた場所に出てくるとのことだったので、
もしや邪魔しちゃったかもしれませんm_m
憧れのモダマ自生地
まっくらけ;;;でほぼ見えないわ、茂みの中はハブ自生地だわで近づけず、
モダマを抱いて椰子の実を歌う夢はまた延期。
宿に着いたのは十時過ぎ。
撮影以外ずっと車に乗りっぱなしで、運転本当にお疲れさまだったと思う。
おかげで、カエル蛇ウサギヤマシギらしき鳥コノハズク・・・いろいろ見られて嬉しかった。
・・・んだが、
個人的にはな〜んとなく物足りなかったのがホントの所。
ハブが居るから、というのは理由のひとつであるだろうけど、
ちょっと歩いたりしたかったのだよよよ。。。
ご無沙汰ですっっっm_m
寒い寒い御蔵島、一昨日夜半から雨、昨日一時止んだけど、まだまだ降る模様。
客船は昨晩竹芝を出ていません。
さてさて
奄美視察は無事終了♪
毎回、なんとなく報告しないままなので今回はちょとしようかな。
奄美大島・・・
奄美大島と言えば大島紬・・・
と、ここで「田中一村だろ?」と、突っ込みを入れた方、
丁度直前に祖母の大島紬を仕立て直しに出した所だったので、ま、そういうことにしておいてケロm_m
奄美までは今回、東京羽田から伊丹へ飛び、そこから現地へ飛びました。
視察の内容はすべて某観光協会が企てるので、細かい所は判りません。
スケジュールの関係かな?
朝七時半頃発って昼には奄美大島、名瀬へ着く、速い。
ここ奄美大島、実は初見ではなく、10年以上前に友人夫妻と訪れたことがある。
その時は龍郷町の民宿に泊まったっけ。
ご飯も美味しく三線も触らせてくれて、アオサの採り方洗い方を教えて貰ったりして、とても楽しい旅だった。
さて、今回の奄美大島。
南の島感を期待していたが、天気が悪くサムイ☆
空港から名瀬までは路線バス。
車窓からのアジア感がタマラナイ♪
ところが、名瀬に近づくにつれ、街の風景が都市に変わった。
まぁ今は日本中・・・ぃや世界中、ドコも同じ街だからな〜コレならまだイイか・・・、
なんてのほほんと写真も撮らずぼーっと乗ってたのだが、名瀬の中心地に差し掛かって戦いた。
何が驚いたって、ツタヤホワイト急便イオンミスド等等、都会にあるような店舗が累々と存在。
10年以上前も確かバスで街まで出掛けた記憶があるのだが、こんなんなってなかったと思う;;;
採算取れてるんだろうか?取れてるから店があるんだろうなぁ。
人口60000くらいとのことだったから少しだけ納得。
でも町中の人影は少なめだったよ。
さて。
ホテルに荷物を預け、行動開始。
現地ガイドの「お」さんにお世話になり奄美市博物館へ。
こういう市営の博物館、割と何処も人気が無さげで古めで放置感があるのだが、個人的には好物。
古い民具、ノロと呼ばれる祈り部の使っていたごく際しい(だったらしい)扇が置いてある。
二階の通路にあったパネル展示が面白かった。
島津領の時(だったっけ?)派遣された役人の印た日記があって、奄美の伝説の怪獣なども描いてある。
こんな
奄美がかなり栄えていた頃の記録らしく、働く人たちや遊女の姿などもあり、とても面白い♪
然程多くはないのだが、パネル数枚に結構な数が展示されていて、見飽きない。
原本は保管していてこれらは印刷とのことだったが、印刷でもいいから学芸員さんに話なぞ聞きながら此処でいち日過ごしたかった。
んだが自由の利かない団体行動、&、ナゼか?タイムリーに胃が痛くなって個人プレイに支障;;;
「み」ちゃんに人生初の大田胃散を貰う。
この後、宿まで送って頂き、各自適宜夜のナイトツアーまで過ごす。
私は食欲どころじゃないし、宿で寝ていようか?迷ったけど、
せっかくの奄美、付近の散歩へ行き好物の地元スーパーに潜り込む。
さすが@@♪
ネバっぽい
?;;;;;
胃が元気だったら試食コースに突入する所なれど、今はムリ☆
歩き回ってたら胃が落ち着いたので、ホテルに帰って休憩。
夜に備えることにします。