友人「り」に「人間に罹患すると悲劇だぞ~ウヒヒ」と、脅かされ、
「み」の助言に従い、出島を決心したのも束の間、
低気圧が来ているらしく、大荒れになってしまいました☆
定期船は昨夜、東京を出たものの、三宅発着でとんぼ返り。
風、雨、ともに強烈な御蔵島です。
また「ゆ」の助言に従い、
連れて行く予定の獣医さんの連絡先を調べてくれたので、
行くまでに、こちらで出来ることはないか?と、電話をかけてみました。
「虫をビニール袋に入れて持ってきて下さい」
とりあえず、写真でもイイことになり、
ご飯は肉食にしてあげてとか、ご指示を仰ぎ、
とりあえず「ほっ」。。。なんてやってたら、
私の歯が欠けてくれまして☆
ひぇええぇぇ~☆
歯医者も行かなくちゃーーー☆
ヘリの予約は取っていないため、船が来てくれないと出られません。
おまけに津波2M???
古壺はスヤスヤお休み中?
オラたち、イツデラレルノキャ~~~???
古壺の健康状態が心配なのですが、此処には獣医師さんはいらっしゃいません。
先日まで、村が行っている野良猫の避妊手術のためにいらっしゃっていた先生は、
既にお帰りになられ・・・。
遠隔操作で情報を集め、虫下しを仕入れるか・・・などと、やっていたのですが、
ラチがあかないし、欠航してくれるし、、、☆
ってなことで、出島します!
明日は就航してくれることを祈って!
さて、古壺を何に入れて行こう???
古壺が元気ないです;;
寝てばかりなのはいつもの事ですが、ピーが続いています。
おまけに、さっきこんなものを吐き出しまして、
・・・?
ウゴイテル・・・?
・・!虫っ?
ひョえぇぇえぇええ☆
回虫博物館とか、結構好きではありますが、
目の前に現物が現れた日にゃぁあ;;☆
とりあえず虫にはご臨終いただいて、と。。。
ユキノシタでも煎じて飲ませればいいのでしょうか?
お刺身の作り方や、すし飯の作り方を教えて下さいました。
御蔵で用意されたお魚が、カンパチ、カツオ、ミツボシ、アオダイ、メダイ。
イカ、マグロ、エビは持参して下さった模様。
早速、すし飯の作り方から、教えていただきます。
米一升に、酢1合、砂糖110g、塩55g
ほほぉ。。。
ちなみに私は、酢が強いお寿司が好きなので、いつも米三合に半カップの酢を入れています。
合わせ酢の味をみせて頂くと。。。
あれ?すべての味が濃いような???
砂糖は白砂糖、塩は御蔵の漁協のもの。
この味の濃さは、どうやらお酢が原因?な、模様。
今日お持ちになったのは、ミツカンの「白菊」とやらだそうですが、
専門家専用で、一般家庭ではなかなか手に入らない代物だそうです。
また、魚を〆るには「魚酢」というのが(どうやら)あるらしい。
メモメモ。。。
洗ってザルにあげた米を炊き、すし酢を合わせます。
三升はゆうに入ろうかという飯台に二升のご飯を入れ、
すし酢を合わせ、広げながら手早く冷まします。
この飯台は、昔の日本の風俗画によく出てくる大きなタライくらいの大きさです。
しゃもじも大きい!
茹でエビ、魚、イカの下ごしらえ、アシタバ炒め、煮魚、卵焼きの作り方。
料理屋さんで見ていて知っているつもりでも、活き造りの盛りつけ方など、結構目からウロ~コ。
いつも我流で、テキトーにやっていたので、スゴく勉強になりました。
・・・;;オボエテイラレルノカニ???
その後、
自分で握った軍艦(すし飯にぎっただけ)の上に刺身を乗せて、全種試食。
一時半から五時半過ぎまで、五時間ぶっ通しで、教えて頂き、
プロのにぎりをお土産に頂き、片付けて解散~☆
新参者の私は会員でないため受講料500でしたが、協会会員は無料。
。。。協会さん太っ腹~♪
おつかれさまでした♪美味しゅうございました♪
生後推定6ヶ月の古壺が寝てばかりいます。
そこそこノラっぽいですが、半日でトイレを認識。
運動神経はさすが(?)
三日目でベッドルームに上がる、梯子の上り下りを習得。
寝てばかりなので、眠いのかにゃ?
にゃーにゃー鳴いて足にまとわりつく時は、おなか空いたかにゃ?
ん?ちょっとゲリピー。
油分が良くないと言われ、粗食まっしぐら。
ぐにゃ~ぐにゃ~ ←古壺
ナニ?イヤだ?
ダメ、お食べなさい。
猫と棲むのは初めてなので、よくわかりません;;
・・・っ~~~☆
PCやっていると、寄って来る~・・・キー踏むなぁ☆☆☆
つい先日までは。ちっちゃくてあまり伸びず、
散歩に出たついでに摘むのにも、片手がやっと、の有様だったのですが、
季節ですね♪
さて、ここ御蔵のアシタバ料理法のひとつに、
「ニンガミ」と、言うのがあります。
柔らかく茹でたアシタバに、味噌とカツオブシ、その他を合えた総菜ですが、
この名前、実は「茹でたアシタバを柔らかくなるまで手で揉む」ところからきているそうです。
「握る」→「にんぎる」→「ニンガミ」
ってな感じでしょうか?
甘めの麦ミソを使って玉味噌をつくり、合えてみました。
私は硬めが好きなので、ニンギミ?ませんでしたが。。。;^^
骨壺ではありません。
骨董品でもありません。
ニャンコが来ました♪
ウツボのところに来たので、コツボ。
ゴロゴロと甘えはするものの、何気に達観した感じがするため、
「古壷」
この界隈に巣食う、巨大ネズミ撲滅の狩人に
育てあげられるでしょうか?