今日はとっても良い天気♪
山の上を雲がぽっかり浮かんでいます。
おかげさまで古壺、すっかり元気♪
ただ、私の部屋から出たがらないので、まだ本調子とは言えないか?・・・・な。
昨日「あ」から
古壺ちゃん心配・・・
だけどうつぼのお母さんっぷりに違和感・・・否、
不思議感が・・・
と、言われ;^^
ふむ?この場合タイトルは、
『うつぼの古壺母奮闘記』
『母うつぼの古壺奮闘記』
『古壺のうつぼ母奮闘記』
『うつぼ母の古壺奮闘記』
『うつぼ古壺奮闘記』
・・・うむむ・・・どれもしっくり来ない;;;
などと、まったりしながら思う午後。
明日獣医さんに行き、経過観察してもらいます。
昨夜はひと晩、段ボールの中で寝てた古壺。
夜中様子を見に行くと、
ゴロゴロゴロロゴロロゴロゴロロン。。。
起きては来ないけど知ってるらしい^^
触ろうとすると、ダメ。と咬む真似をします。
今朝。
私が起きるのを見張っていたかのように段ボールから出てきて、
メシ!
水!
撫でれ!
バリガリバリガリ ← 爪研ぎ
よいしょっと。。。
・・・なんか、とっても力強くなってるじゃぁないですか?!
足も引きずってはいますが、昨日までより、つけてる模様♪
目の光や仕草が、明らかに昨日と違う♪
抱き上げてもカラダに張りがあります♪
ひと通りの仕事?を終えてまた、段ボールで寝はじめた古壺。
もう大丈夫・・・かな~?
ご心配をおかけしておりますm_m
今日も永い一日でした。
今朝、包帯を外した後、動かなくても足は着くし、
やっぱし包帯巻いておこう・・・と、適当に包帯を巻いてみました。
どーせすぐ取っちゃうでショ? と、考えていましたが、
意外;@@おとなしくしている古壺。
・・・ってコトは、イタいんだにゃ;;;さ、早く行こ。。。 と、獣医さんへ。
受付で再腫れを伝え、過日治療して下さったお若い獣医さんには申し訳なかったが、
院長センセでお願いしまス。
「少々お待ち頂きますが・・・」
構いまセン。
なぜ院長先生にお願いしたのか?
院長先生は、私の生き物に対する考え方をとて~も理解して下さっています。
その上で、必要不可欠な治療を古壺に施して下さいます。
この「ぬ」犬猫病院には他にも数名の獣医師の方々が居て、
いわば犬猫治療のスペシャリスト集団なのですが、
残念ながら、全員が私のスタンスを理解しているとは言えない。
選択肢がナイ場合を除き、大切な古壺を、おまけにこんな状態の古壺を、
任せられるのは院長先生だけで、院長先生以外は考えられなかったということです。
「お待たせしました。古壺ちゃんどうぞ!」と、処置室に通される。
まず問診で ← 私にね;;; 今までとその後の状況を説明。
前回の治療で、個人的に疑問になったことも付け加える。
敗血症なんて大丈夫でスよね?
「うーん。ちょっとイヤですね、骨見てみましょう、レントゲンとってイイ?」
この際イイでス。
しばし待たされ、
「幸い、骨に異常はなかったので、再度傷口を開いて洗浄し直しましょう」
よろしくお願いしまス。
「麻酔ないと痛くてかわいそうだから打っていいですか?」
ハイ、よろしくお願いしまス。
と、いうことで、麻酔を打たれ、ラリラリ~~な古壺。
瞳孔開きまくってます;;;;@@
なんで麻酔が効いているのに寝ないんでスか?
「あーこれは眠らせないタイプなんですよ」
熊出没!とかに使うヤツ?
「あー、そーそー♪」
などという会話をしながら、先生は古壺の傷口を矯めつ眇めつし、
やおらカサブタを剥がしたと思ったら、傷口にハサミを突き刺します;;;;@@@
思ったより膿は出ない。
反対側の傷口までハサミを貫通させ、ハサミを開いて傷口を押し開きます;;;;@@@
おおーーー ← 私
みゃぎょ・・・ん ← 古壺
いくら麻酔をかけられているとは言え、傷口を抉られるとさすがに痛む☆らしき古壺。
瞳孔開いたまんま呻きます;;;;;==
がんばれ古壺。
数回に渡り、傷口をまんべんなく押し開き、イソジン液で中を洗い、
見事に痛々しくなった古壺の肉球;;;;;==
申し訳ないが正視はツライので斜めから。。。 ← 十分か;;;;==
傷口にポピドンヨード軟膏を塗り込み、
お互いを傷つけないように爪も短く切り、
肉球と肉球の間に脱脂綿を入れ固定し、
包帯で巻いて、
バンソコで巻いて、
麻酔から覚める注射打って、
おしまい!
「膿を病理検査に出したので、月曜にまた来て下さい」
ハイ、ありがとうございましたス。
と、いうことで帰ってきました。
帰ってきて後、部屋に軟禁してそっとしています。
夕方になり、幸い、食欲は戻ってきつつあります。
近づくとゴロゴロゴロロ言うので撫でますが、
あまり長く触って欲しくはないらしい。
そうだよね、痛い時ってそんなモンだ。← ナゼか?知ってるうつぼ;^^
古壺、しばらくは痛みとの戦いです;;;;==
治療してからここ、
メシはボチボチ食べるようになりましたが、回復がさほど芳しくナイ古壺。
足は相変わらず引きずっています。
包帯がうざったいからかな?
否、元気なら取っちゃうよね?
そして、外して下さいと言われた包帯、今朝取りました
・・・・ら?
腫れ、ひいていません;T-T;
・・・なんでっっっ;;;@"@?!
シロトが弄るのは厳禁!
朝イチで獣医さん行ってきます!!!
足は相変わらずつけず、飯の喰いも悪い。
何より怠そうです。
熱、あるのかなぁ。。。
私がケ〇の穴に体温計入れる訳にもいかないし、
明日包帯を取るよう言われているのですが、
状況次第でまた獣医さん行ったほうがいいかもしれません。
心配にゃす;;;
古壺、一昨日から着けていたカラーを取りました。
昨日いち日、カラー付きで身体が舐められなかったためか?
足がまだまだ痛いせいか?
超!不機嫌だった古壺。
カラーを取り外された後の朝のお手入れは、念入りを極めていました;^^
こりゃー足の包帯、取っちゃうかにゃ~;;;
と、思っていましたが、
時折、カミカミするくらいで、無理矢理にはしない…したくない?らしい。
まだ足をちゃんとはつけません。
昨日、獣医さんで量ったら、体重が200グラムも減っていた古壺。
自慢?のタルミちゃんも痩せてます。
メシ!…もまだ半分くらいしかたべてないかなぁ…。
喰えない古壺は古壺じゃないよ;T-T
早くよくなりますように。
古壺の様子を見守っていましたが、気がついたらお彼岸なので墓参りにきてます。
御蔵では先祖祭りでも、こちらではお彼岸。
鴨居のお寺には、祖父、祖母、叔父叔母数名が眠っています。
花を供え、線香を手向け、般若心行…間違えました(;*_*人
帰りがけ、足を延ばして観音崎へ。
此処の公園には、先の大戦に使われた砲台等があります。
以外と広くて面白い。
昔はよく、夜遊びに来…否、泳ぎに来ました(;^^)
今日明日は雨らしい。
さ。
早く帰ろ。
いやはや、昨日は大騒ぎのいち日でした。
早朝、御蔵発着予定だった朝船が三宅折り返しとなり、
仕方なく、午前ヘリを狙うことになったものの、
一昨日の失敗(キャンセル待ち6人目;;;)は二度と許されないため、
業務開始1時間半前から受付に並んで待つうつぼ。
「あら?へり?」
「出るのか?」
出勤中の方々が声をかけてくれます。
うん、古壺がケガしてねー
「はれ!今度は猫か?!」
;;;^^
ま、その甲斐あって?か、無事!席がとれ、
うつぼと古壺、大島へ飛びました。
大島からは熱海経由で戸塚の獣医さんまで行く予定。
熱海までのジェット船の時間を見ると、今日から1日に往復に減っている;;;
ということで、4時間待ち。。。
港でフレンドリーなboyが声をかけてくれても、
フォウうううううううう~~~~☆
っと、威嚇しまくる古壺。
具合が悪くても気が強いね、古壺;;;^^
熱海から快速アクティーで戸塚まで。
19時10分前に獣医さん着!
すぐに診察室に通され、問診 ← 私にね;;^^ 後、治療が始まりました。
ナニをするのか?ナニをどうするのか?が、とても気になる私は、
前回くらいから治療の際、側に居させてもらっています。
「じゃぁ此処で治療しましょうね」と、お若い獣医さん。
看護士さんは長い皮の手袋を装着し、がしっっっ☆と、古壺を押さえ込みます。
四肢を固定され目を見開く古壺;;;@@@
いやにゃ☆
我慢。 ←うつぼ
い”や”ぎゃ☆
るさい。 ← うつぼ
いたいいいいいいいいいいいいいいいいいい☆
がんばれ。 ← うつぼ
にこにこにこにこ。。。 ← 看護士さん
結局、
獣医さんが肉球毛刈りして ....あおおおおおおぉお☆ ← 古壺
患部を露にし、観察したところ、
私が切れていると思ったのは、実は切れた場所ではなく腫れてた場所で、
いつも出ている肉球は皮膚そのものが肉球に特化している場所で、
それ以外の毛の下は普通の肉で桃色だったことが判明;@@
桃色の皮膚の上に堅い楕円の肉球が乗ってる感じですかね~。
で、実は患部は毛の中にあった穴で、左右に貫通&塞がっている、状況;;@@
塞がっているので中で膿んでパンパンに腫れてたという訳。
「何かが刺さって貫通したんでしょうね」と、獣医さん。
穴をちょっと押さえ ....あおおおおおおぉお☆ ← 古壺
たら、中の膿みがプチっと出てきて;;;@<
太めの針を装着した注射器に入れた生理食塩水で中をじゃぁじゃぁ ....あおおおおおおぉお☆ ← 古壺
洗います。
上から下から・・・あれ?ここにも穴が・・・?
....あおおおおおおぉお☆ ← 古壺
結局、計三カ所の傷口から、じゃばじゃば水を入れ ....あおおおおおおぉお☆ ← 古壺
られ、
イタい☆と言っても許してもらえないことを知ってか?古壺 ....;;;××
「おとなしいですねー普通はもっと暴れまくりますよー」
えらい!
うれしくないにゃ;;; ← 古壺
と、いうことで、
患部に包帯を巻かれ、抗生剤と消炎剤の注射を打たれ、5日分の薬を処方され、
無事、治療は終了いたしました。
「待合室でお待ち下さい」
と、言われ待つ間、カウンターにあったオヤツをあげてみたら、
カリカリカリカリ。。。と、食べる古壺。
さっきまで一瞥もしなかったのに、痛み止めが効いているとは言えゲンキンなやっちゃ~ ♪ ということで、
皆さま
ご心配をおかけしましたが、古壺、山は越えた模様。
一週間後、再検診で確認の運びとなりました。
ご声援、ありがとうございましたm_m
経過は追って報告させて頂きまする!