ドバイ国際空港は24時間フル回転です。
だからいつでも乗客で賑わっており、もちろんDUTY FREE SHOPはにぎやか~。
お!高価なサフランが瓶詰めで4000円ほど!安い!<帰りに購入してしまいました。
やはりラクダのぬいぐるみがお土産にあった。
可愛いし500円ほどかな。
でも買うには至らなかった・・。
トランジットの為、ゲート付近のカフェ「PAUL」に入る。
こちらパリで250店舗を展開する老舗カフェ。
創業は1889年。最近、日本にも進出してきました。
パン(クロワッサン)が有名ですが、お腹一杯だったのでデザートを。
ウゲ・・と思ったほど美味しくないパイ。<これは残念
マンゴージュースもイマイチ。
これで1000円オーバーはきつい・・・。
選んだメニューが悪いのか、ドバイの店舗が悪いのか。
バーガーキングかスタバに入ればよかったなあ。
最初に並んでいたらちょっと早めにINできた。
エスカレーターを下りるとバスが待っている。
これに乗ってミラノ行きエミレーツへと乗り込む。
20分ほど乗ったかな。
ステップを上るときに慌てて撮影した。
空港はまだまだ増大中。
工事がすすめられている。
この国の豊かさが表現されているなと思った。
ミラノ行きの飛行機は多少座席がひろいように感じました。
2・4・2の座列。
そして相変わらずすぐに機内食。
これが前回のものより断然美味しかった!
さすがヨーロッパ便。
嬉しい。
ボリューム満点です。
飛行時間は約6時間ほど。到着前に軽食。
これが「ケバブ」たっぷりの美味しいサンドウィッチ。
チョコマフィンも旨し!
曇り空のミラノへ到着!!
ああ・・・・・長かった!!総フライト時間は「17時間半」ほどです。
腰いった~い!!
空港を出ると取り敢えず「TRAINS」と書いた方向へ進みます。
「マルペンサエクスプレス」の発着駅です。
チケット売り場でチケット購入。終点「カドルナ駅」まで11ユーロ。
チケットに打刻をして下のホームへ移動します。
ホームは薄暗いけど、すっきりとしています。
中は広々快適。
荷物置き場もたくさんありますが、空いていたので足元へ。
途中、チケット拝見!と車掌さんが廻ってきます。
30分でカドルナ駅に到着!
マルペンサエクスプレスが到着したホームに一番近い出入り口は裏口にあたります。
そこからタクシーでドウォーモへ移動。
タクシーはプジョーでした!(笑)
運転手さんはにこやかでテキパキ荷物を運んでくれました。
小降りの雨だったけど、気分はやはり晴れやか。
久々のイタリア!の空気。
ホテルはドウォーモ近くの「ウナ・メゾン・ミラノ」です。
http://www.unahotels.it/en/una_maison_milano/hotel_milan_centre.htm
綺麗なプチホテル。
フロントも皆にこやかで自然体。
部屋もリニューアルしたばかりか、すごく綺麗。
家具もかわいくて、壁紙は白を基調としています。
シンプルモダンなんだけど、ちょっとスイートな感じですね。
お風呂はシャワールームとバスタブ。
ウェルカムドリンクはオレンジ(アランチャ)。
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ホテル外観
何時間ぶりかのお風呂に入り、すっきりしたので夜の街へと。
歩いて10秒でドウォーモという立地条件です。
すぐにアーケードがあり、その奥に見えるのがドウォーモ。
正直、思ったより小さいなと思ったけど、その美しさは惚れ惚れしますね。
ステンドグラスの美しさ。ほんとすごい!!ライトアップも上手だわ~。
これが有名なアーケード。
「Galleria Vittorio Emanuele II」
ガッレリアはいつも大勢の観光客で賑わっています。
さすがに長いフライトで疲れていたので近場で「最初の食事」を済ませることに。
あまりしたくはなかったけど「広場」の度真ん前のレストランで。
時間帯は「Aperitivo:アペリティーボ(ラッキーアワー)」だったけど、あえてのリゾットとパスタ。
お腹が空いていたのでガッツリと。
「Happy Hour」は別名アペリティーボ(Aperitivo=食前酒)と言います。
ミラノの アペリティーボ(またはHappy Hour)は、
夕方から夜にかけての時間に「ドリンク一杯頼め ばおつまみや前菜が食べ放題」になります。
ちなみにちゃんとした夕食は夜9時からが当たり前です。
by ミラノ駐在ブログさんから抜粋
ドォーモは目の前、肌寒いが我慢できないほどでもない。
料理・・・・これがなかなか登場しない。30分以上待ったかも。
ちょっとブチきれて「うちのまだ??」と聞いてしまった。
「もちょっと待って、すぐに出ます」と焦るスタッフ。
5分後、なんとか料理が目の前に並んだ。
海鮮リゾットとペンネアラビアータ。
・・・・・見た目でわかるその味加減。
これは想像以上にやばいか・・・?
その予感は的中し、もちろん美味しくなかったんだけど空腹は最高の調味料って感じで完食。
すぐにホテルへ帰り、ぐっすりと休むこととなった。
なにせ今回の旅は5泊!
忙しい忙しい。
次「イタリア・ミラノ 二日目 其の一」へ続く・・・・