日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

2月27日  御言葉をあなたへ

2019-02-26 22:41:33 | 日記

 わたしは、あなたに天の御国のかぎを上げます。(マタイの福音書16章19節)

 長らくネットでお付き合い頂いたKHさんが天に召されました。同じ京都南部の方で、

元中学教師でしたから博学で、写真も勿論お上手ですが、論文、詩、短歌にもたけて

られた。私の能ナシには及ばない人でしたが、何故か親しくして頂きました。

血小板増多症と骨髄繊維症という難病で、10年以上前から発病され癒されることのない

病。最後は白血病でした。「死」との闘いがどんなにか大きな重圧となって来られたことでしょう。

「命」と向き合われる言葉に、徐々に冷静さと平安とが養われていかれた

気がいたします。読書家ですから、八木重吉(クリスチャン詩人)の詩も愛読

され、時に救いが心に届いた文を読んだ思い出もあります。苦しい闘病でしたが、

天の御国に行かれたと確信しています。


今日は奥様からKHさんの立派な写真集が送られて驚嘆しました。昨年7月に

CDと本を送っただけですのに。入院前に自分の写真集の用意をしてられたとか。

悲しみがどっと押し寄せて来ました。関わりは2度は挨拶だけ。1度共に写真展に提出し、

10分しか話せなかったのです。他はブログのコメントだけさせて頂きました。

お見舞いは病気が難病で、様々考慮して行かなかったのです。


人は皆いづれ死を迎えますが、まだ70歳余り。惜しいです。

写真関係の人も高齢化や、病気の人等寂しい限りです。

でも生かされる間は主を見上げ明るく生きたいですね。

 


2月26日   御言葉をあなたへ

2019-02-26 09:32:07 | 日記

「あなたがたは耐え忍ぶことによって、自分の魂をかち取るであろう。」ルカ21:19
 信仰に生きる生涯は、事情・境遇など、生活環境や状態がより良くなることではありません。勿論、それも願わしいことですが、私たちの求めるものは「永遠の命」、魂の救いを得ることです。そう言われても、何のことか分かりませんが、あえて言い換えると「究極の安心」を得ることです。そのために必要なのはイエス様を信じてどんなことにも耐え忍ぶのです。神様は必ず「究極の安心」、魂の救いを与えてくださいます。(KE)
 
 
 
 
               我が家の庭
 

庭のマーガレットはなんと清楚で美しいのでしょう。さりげなく咲く花ですが、
清らかな香りを漂わすように思います。
その花、その花で自分の持って生まれた賜物を発揮してるのですね。