春の植え替え時期を逃したので、梅雨の間に2010~2011年に挿し木した物を小分けする作業を行いました。
まずは土作り、何か最近量販店に行っても、赤玉小粒が置いてないことが多いような気がします。
手に入れてみると、前は4mmふるいでほとんど残ったのに、今では半分が残ってしまいます。
写真の左がそれです。
基本的に2号鉢に植えるので、これは余り使いたくないのですが、他と混ぜることで我慢することにしました。
これは4年ほど前に種を蒔いたミズナラです。
昨年挿し木したミツデイワガサです。
何とこの大きさで花が付きました。
親がこんなに小さく、挿し芽も小さな物しか取れないからです。
何週かかけて、100鉢以上は植替えましたが、疲れました~。左の2.5号鉢は2年前に網伏にしたサルスベリです。
昨年購入したけど元気のない、タカネバラ、キングローズ、ヤエヤマノイバラ、そして購入後4年目のイワヒゲなども植替えました。
近年、中国で見つかったと言われている極小ツバキ「エリカ」に実が留まりそうです。
実も極小なのでしょうか?楽しみです。
これまた、極小野バラ「姫乙女」が咲きました。
これはちょっと前の写真ですが、数年前に挿し木をしたナニワノイバラです。
挿し木で良く増えます。
2008年に蒔いたノイバラですが、花付きが良いタイプです。
八王子で実を取ってきました。
1本だけ地面で育てたため、昨年より花が咲くようになりました。
これは、2年ほど前に挿し木をした、多分「サクラツツジ」だと思います。
色が淡くてとても綺麗です。
もう二つ、
1つはヤエヤマオクタミツツジです。一応珍しいことになっています。
毎年花をいっぱいに付けてくれます。珍しい花弁が特徴です。
最後は、2007年に購入したミニバラ「リトルアーティスト」です。鮮やかな赤と真ん中の絞りが特徴です。
今年の梅雨もあとわずか、山のようにある挿し木と種まきの個体の植替えは何時になったら終わるのでしょうか?
というか、植え替えした鉢を置く場所がそろそろ無くなりつつあります。