東京に住んでいながら、今まで行ったことの無い檜原村に行ってみようっていうことでドライブをしてきました。
事前に調査したところによると、そうは言っても特に珍しいところがあるわけでは無いらしいが、唯一、払沢の滝がありハイキング気分が楽しめるそうだ。
思い立ったが吉日だけどその翌日に行ってみました。
相変わらず16号線と奥多摩街道を横切るのに時間が食うのが腹立たしい。16号線があるのだから奥多摩街道を優先するのはやめて欲しいところだ。
約1時間ほどで檜原村の役場前まで来たけど、その後どうすんの?って息子にiPhone5S買ってあげたのに場所調べてないし。
すぐにGoogleMapで調べさせて奥に進んでみると、何やらボランティアみたいな人が立っていてこっちだよ~と誘導してくれました。
駐車場は結構狭い。だいたい30台も止められないのでは無いでしょうか?
そこから歩いて20分です。
何々、日本の滝100選にもなっているって、48都道府県で100選もありゃ1県につき2個はあるってことか。
この日は寒く、檜原村は15℃も無かったのですが、紅葉にはまだ早かったのが残念です。
歩いて行くと途中に古い郵便局兼お土産屋さんとか、綺麗な沢が見ることが出来ます。
軽い登りで本当に20分ほどで滝に着きました。
結構思っていたよりも大きく綺麗です。
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さて、お昼はどうしようかと思っていたら、駐車場にさらに上に行くと15分で峠の茶屋が有り、手打ち蕎麦が食べられるようです。
峠と言えば、かなり昔、中央道の渋滞を迂回するために陣馬街道を通った際、あまりの細さに怖い思いをしましたが、まあそんなことは無いだろうと行ってみることに。
ところが、そこから先が狭いのなんのって、常に対向車が来たらどこで避けるか覚えながら登っていきました。
やっと着いた~と思ったら、そこでお弁当を食べている人やサイクリングの人が結構いました。
看板を見るとそこからまだ奥に歩いて5分。こんな旧家でした。
お蕎麦は当然手打ち蕎麦になんと+200円で天ぷらが付きます。
薪の釜戸で茹でていました。
僕らの後、6人くらいでお終いですと言われていたので、運が良かったです。
そして信州人の私が言うのですから間違い有りません、美味しいです。
少しつゆの味があっさり系です。山菜の天ぷらも言うことがありませんでした。
結構山菜は食べていますが、どれも何の葉っぱか解りませんでした。
惜しむらくはそば湯が出てこなかったことくらいです。
帰りに店の名前を見ると、
「みちこ」だそうです。さらに運が良かったのは、この時期、土日祝日しかやっていないそうです。
腕に自信の無いドライバーは払沢の滝に車を置いて歩いて行った方が良いでしょう。
すれ違いのできる箇所は少ないので、他の人に迷惑をかけます。
いや~、でも結構楽しめました。
お勧め度:☆☆☆☆