記事を書きかけてると、ばっと画面が変わり、保存できなかった(ブログ人は、時々そういうことがある)ので、JATA(日本旅行業協会)の重要事項のリンクだけ張っておいたが、後日、書き足し。言いたいことは、W杯のチケット手配した旅行会社の責任だ。
フランス大会では、現地に旅行者が行ってから、チケット手配できないことが判明し、大騒動になり、日韓共催のときは、なぜかチケットがあまり、会場に席がガラガラという事態を招いたり、W杯のチケットには、問題が多すぎる。今回、ドイツ大会では、国際サッカー連盟は、代理店を通した販売をやめ、大会組織委員会によるネットの直接販売と、各国のサッカー協会への割り当て販売とした。
厳しくチケットをコントロールされたので、正直一般のヒトは、宝くじに当たるくらいの確率でしか、チケット入手ができなかったと思う。
旅行会社は、よっぽどのコネクションを持っていないところ以外は、「W杯観戦ツアー」を銘打たなかった。「マックスエアサービス」は、「中国国際体育旅遊公司」という名称の旅行社に、チケットを受け取る前に、約8000万円先払いしたという。社長は、「中国の会社にだまされた」と会見したが、アホかと言いたい。
申し込んだお客様に、きちんと返金できるのか?信用がた落ち、旅行業者として、今後はきわめて厳しいでしょう。
W杯のように観戦ツアーというのは、期待度も大きく旅行代金も高い。申し込む方も、事件に巻き込まれないためには、注意と配慮が必要です。
旅行業者が、チケットの入手しているのかなど、担当者と何度も電話で話しして、確かめてください。インターネット販売をしている場合は、下記の社団法人日本旅行業協会の公式サイトの「電子旅行取引」の項を、クリアしているのかチェックしてください。
社団法人日本旅行業協会の公式サイトの「電子旅行取引」の項は、以下です。 http://www.jata-net.or.jp/jatainfo/etbtsystem/ 以下、重要項目 「インターネットを利用した旅行取引に関するガイドライン」
http://www.jata-net.or.jp/jatainfo/etbtsystem/7.htm
「HP表示項目」
http://www.jata-net.or.jp/jatainfo/etbtsystem/pdf/e.pdf
「HP掲載参考資料」
http://www.jata-net.or.jp/jatainfo/etbtsystem/8.htm
が、記載されていないインターネット販売のツアーには、参加されないことです。
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