http://www.huffingtonpost.jp/2016/06/24/democracy-education-in-germany_n_10654094.html
ドイツでは、18歳で選挙権が与えられている。このほど、日本もそうなることになって、ドイツで、政治の話題が、なぜ身近なのか、どのように、学校で民主主義教育を学んでいるのか、以上のリンクは、在ドイツ20年のジャーナリスト・田中聖香さんがレポートしたもの
ドイツの高校の授業は、かように、日本と違う。私は、高校時代、社会の授業でも、先生の説明を聞いて、黒板に書かれたことを、ひたすら写していた記憶がある。
だから、ドイツの大学で、苦労した。この記事にあるように、「最も重要なのは、生徒たちが自分で考える能力と、それを大勢の前で発言できる能力を養うこと」という力を養われてきた彼らが、大学に来るのだ。
ディスカッションの授業で、口をはさめなくて、借りてきた猫のように大人しくしていると、意見を言わないのは、いないのと一緒と言われてつらかった。
ドイツと日本の国民性において最大の違いは、 ドイツ人の自己主張の強さだと言う筆者には、まったくその通りだと同意する。家庭でも、政治の話題に関して、意見交換するようになるのは、ドイツの教育風土と深く結びついている。でも、正直、議論文化は、疲れます(泣)言わぬが花ってこともあるじゃないですか?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます