ショップ ダンケ

ドイツ雑貨「ショップ ダンケ」のオフィシャル・ブログ

かいどう桜

2006-04-13 00:08:11 | この一瞬をパチリ

041206

今年は、冬が長く、なかなか春が来なかった。せっかくの桜も、雨交じりのお天気が続いて、だいぶ散ってしまった。チンタラ文句ばかり言いたくなるけど、ふと見れば、実家にも、ちゃんと桜が咲いているではないか。

これは、「かいどう桜」って言うのですって。桜といえば、ソメイヨシノくらいしかしらない風流度のカッチイですが、これは、花のピンクが濃くて、お花がちょっと垂れるようについている。

はかなげで、可憐でけなげ。桜ほど、日本人に愛された木はないでしょう。

今週末が、おそらく花見のたけなわではないかな。大阪では、造幣局の桜が有名だけど、何気なく、道に咲いている一本の桜に見とれるのも、悪くない。


やっぱり和食ごはん

2006-04-08 11:40:53 | 食にまつわるネタ

200604008_1 東京から、帰ってきて、ちょっとダウンだった。カッチイの悪い癖で、出かけにバタバタして、普段持たない皮の重いバッグを、ひっつかんで、全然はきなれない靴に足をつこんで東京を歩き回ったものだから、肩こり、腰痛に見舞われた。

ああ、腰痛は、もう、ちょっと無理するとテキメン。外食が続いていたから、体を回復させるには、やっぱりお腹の満足からと、最近は、まじめゴハンを続けている(笑)

やっぱり、お腹に優しくて、ほっこりするのは、煮物でしょう。いかと大根の煮物。大根は、お米のとぎ汁で煮るのは鉄則だよね。いかは、丸切りのほうがイカらしいけど、食べやすいように、切ってしまった。味がしみこんだ煮物は、うんまい!

ツナ入りポテトサラダには、たまねぎのみじん切りに、にんじん、きゅうりの薄切りも入れた。ジャガイモは、つぶさないのがカッチイ流。ゆでたてのうちに、ドレッシングであえて味をなじませてから、マヨネーズであえる。

後ろに見える黄色いのは、卵のスクランブルに見えるけれど、豆腐が入っている。ちょっと多めの油に、ゴマ油も入れて、しょうがのみじん切りを、炒めて香りを出す。水切りしてつぶした豆腐に、さやいんげんも加えて更に炒める。中華スープを少し入れて、塩コショウで味をみて、最後に卵であえる。しいたけがあれば、それも入れれば良かったかもね。卵を使うときは、油をけちらないこと、こういう風にかきたまにする前に、味を強めにしておくことがポイントかな。

酢の物は、デザートのはっさくということにし、なすと豆腐のお味噌汁だけは作りました。

お料理好きの友達が、「料理って、熱の入れ方と、タイミングが、一番大事なのよ」って、言ってたことには、大きくうなずくわ。ってことは、下ごしらえが肝心ってことよね。


東京タワー

2006-04-01 15:17:00 | ショップ ダンケ

出張だったが、せっかく東京に来たのだもん。吉岡さんゆかりの柴又に行く時間はないとあきらめたが、東京タワーには、行ってみた。「Always 三丁目の夕日」のシンボルだもんね。l

D30mar06 ちょうど、トワイライトの時間帯で、夜桜も咲いてて、ライトアップされた東京タワーは、とっても美しかった。

鉄でできた建築物って、ごつい印象があったのだけど、今見る東京タワーは、高層ビルのなかにあって、エレガント。

三丁目の鈴木オートの親父(堤さん、最高!)も、「戦争も終わったんだ。でっかいビルディングだって、できるんだ。」

今は、この東京タワーが、埋もれるくらいビルディングが建っているんだもんね。

当時の人には、このタワーが昭和30年代の希望の星だったんだ。

が、第一展望台まで(150m)まで、820円。さらに、第二展望台(250m)まで、600円とは、暴利だ!

夜景は、素晴らしかったけれどね。

東京土産は、日テレ屋で、「Always 三丁目の夕日」のクリアファイルと、東京ばな奈にしました。とにかく、人の集まる街です、東京は。ちかれたび。