先日たまたま見てた『ガイアの夜明け』
テーマは『食の安心とは?』で、食の正しい情報公開についてだった
米国産輸入牛肉をめぐる一連の騒動で食に対する消費者の関心が高まっているとか
確かに近頃、食に対する警告や疑問視する意見などが飛び交っているように思う
番組の中で、食品添加物について語る人がいたのをぼんやり見てたんだけど
後日、友人が『食品の裏側』と言う大変興味深い本を購入したとの話題に
『それ、先日テレビでやってた人かなぁ?』と、あたしもちょっと興味津々
その本を貸してくれると言うので、是非ともと借りてみた
コーヒーフレッシュは乳製品から作られているのではなく、植物油脂と添加物で作られたモノ
常温保存できて、価格が安い
更に、廃棄寸前のドロドロの牛肉に添加物をふんだんに使い
ヒット商品と変えたモーレツセールスマン
我が子がそのミートボールを口にするのを見て愕然としたそうな
ジャンクフード大好きなあたしは、その事実を知って愕然としたがな
この本には、添加物がどう危ないかは書かれていないが体に悪いコトは誰もが知るところ
特に、『漬物、梅干、練り製品、ハム・ソーセージ、明太子』には
たっぷりの添加物が使用されていると警告している
明太子が添加物漬けだったとは、意外だったけど
梅干が添加物漬けになってるコトはマクロビオティックに興味を持ち始めた頃に知った
同様に本来なら発酵食品である漬物も、たーっぷりの添加物漬けになっているコトも知った
添加物が蔓延してる昨今、純粋な食品を探すのはトレジャーハンター並み
カレールウ、アイスクリーム、お菓子、パン、味噌、醤油etc・・・
加えて、手軽に食べれる食品にも添加物は欠かせない存在
大手企業、デパートどれも信用できないのが怖いところ
作者がのたまう 『安いものには理由がある』
簡単に食べれるモノは疑ってかかる必要がある
天然の素材を使って手作りするのが1番なのは分かってはいるものの
忙しいあたしには全てを手作りするのは無理
だから、原料表示を見て少しでも少ない添加物の食品を利用するしかないのだ
食の安全は誰にも保障されない だから、自分で守るしかないのだ
これって、ジャンクフード大好きのあたしに対しての警告のように思う
添加物を複数摂取するコトによって起こる弊害は、計り知れない
その症状はアトピー性皮膚炎だったり、アレルギー症状だったり、色んな面で障害が起こるのだ
幼少の頃から、好き嫌いの激しかったあたしは滅茶苦茶な食生活を延々と続けてきた
簡単に食べれるモノが大好きだし、油っぽいモノが大好き
そのうえ、スナック菓子がご飯代わりの青春期を送ってきた代償は大きい
これから成人病やアレルギーに悩まされるなど、絶対避けたいので
手遅れだと言われても、改善していこう!
と今更な誓いを立ててみた