戯言

単なる独り言

検証!『食品の裏側』

2006年09月07日 | 生活改善

先日読んだ『食品の裏側』を検証すべく、本日は仕事帰りにデパ地下を散策してみた

某デパ地下のお漬物コーナーを見渡すと、お花畑のごとく色とりどりでキレイですっ
見て分かるように『着色料』てんこ盛りの予感ですっ!
おーっと!出ました!『必殺、手首の運動』 ←なんで実況風なんだよ
大手漬物メーカーの原材料表示を見ると・・・添加物まみれですっ
すごい添加物の量ですっ
数軒の漬物を検証してみましたが、どれも怖ろしいほどの添加物ですっ
著者安部氏の言う通り、やはり漬物は添加物いっぱいでした
以上、実況を終わります(ぉぃ)

と言うわけで、ついでに塩昆布も検証してみましたが 無添加のモノは見当たらず
他のデパ地下なら無添加のモノもあるやも知れませんので、次回の検証報告をお楽しみに
↑誰に言ってんだか

著者の安部氏がのたまうには『たん白加水分解物』に要注意なんだとか
たん白加水分解物は非常に臭い添加物らしい
おおよそ食品には向かないであろう、その臭い物体に沢山の添加物を施して
『コクと旨み』を作り出すのだとか
インスタント食品やツナ缶、漬物に添加されてるらしい
確かに、漬物にも添加されているコトをこの眼で見ましたよ

賢い主婦、手軽に食べれる食品と言うキャッチフレーズに踊らされ
安くて手軽に食べれる食品を支援してたのは、誰でもない あたし達だったのだ
知らないコトは怖ろしい・・・
誰が添加物など考えだしたのだろう?
著者 安部氏が言うように『職人の心を売り渡した』食品のナント多いコトか
安部氏自らが『死の商人』と言わしめたように、
添加物のセールスマンは現在の便利な生活を提供する代わりに
癌の発生率を高め、味覚までも奪ったのである
アトピー性皮膚炎やアレルギー体質も同様である

もっとも、景気の悪い昨今 安いと言う魅力的な言葉に
踊らされていたあたし達も悪いのかも知れない
だが、何も知らないあたし達を騙すような食品作りはいかがなものか?

安いだけに惑わされず、ちゃんとした食生活を心掛けねばならない
しかし、多忙を極める現在の人には少しばかりの代償は必要悪
なるべく添加物の少ない食品を選ぶ目が必須ってコトなのかもしれない