VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

海ガメ、逗子で産卵!

2007年06月21日 | 湘南・逗子の暮らし
「19日、逗子海岸に海ガメが産卵。神奈川県では珍しい」とニュース報道で知り見に行ってみた。

ハーフマイルビーチ(約800)の北西部、地元民には[浪子不動]側と言えば分かるが
砂浜の奥、道路壁近くに上がって産卵、朝4時台釣りに来ていた人が海へ帰るカメを発見。(と、テニス仲間が教えてくれた)
保護の為に囲われた柵に、その時のカメの写真が貼ってあった。

江ノ島水族館が卵も確認したようで、逗子市民としては
卵が無事かえって、赤ちゃんガメが海へ戻るのを見届ける事ができるよう祈るばかりであるが
ハンバーガー大好き雑食風のトンビは卵や子ガメを狙ったりしないのかしら…?

お散歩のワンちゃん達は皆大人しくお座りしてママ達の‘海岸’端会議にお付き合い。
   
ベスは強風で賑わうサーファー達を眺めて、カメの産卵エリアには関心無し。

しかし、海ガメの産卵と言えば四国や南方で見れるものと思っていたが
逗子に上がるとは…これも温暖化現象なのか?
そう言えば、東京に赤潮発生というニュースもあったので潮流の異変で迷い込んでしまったのかしら?
地球温暖化の一現象だとしたら、この逗子に海ガメ産卵も手放しでは喜べない。