日本茶とお茶の間

お茶の間を復活させたい思いから、日本茶に関連する情報などを発信し、みなさまとの情報交換の場にしていきたいです。

『わが母の教え給えし歌』

2016年02月05日 14時28分38秒 | 日記

旧暦では、立春は新しい特別な日、
春が生まれる日なのだそうです。

暖かな日差しの中で・・・いま口ずさむその歌
ドボルザークの『わが母の教え給えし歌』
敬愛する佐藤初女先生へ贈ります。

2月1日に天へ召された初女先生、
今夜青森の教会で通夜が行われます。



■『限りなく透明に生きる』
「生きているものは、
 みな透明になる瞬間がある。
食物もそうです。」
 
 佐藤初女先生はそう語ってくださいました。
「先生。体調が悪くなった時とか、
 おむすびは、にぎらない方がいいのでしょうか?」
 わこさんは、訊ねました。
「それは、にぎった方がよい時と、
 にぎらない方がよい時と、半分半分です。」
「先生。わたしは不眠症で辛い。どうしたらいいか。」
「それは、眠らないでいいのです。
 人のために働きなさい。」
 10年前に初女先生にそう云われました。
 と元気になられた、隣の方が仰っています。
・・・佐藤初女先生のお話が、いまも聞こえてくるようです。
わこさんは、おばあ(美佐胡さん)に連れられて、
三年前に、岩木山麓の「森のイスキア」を
訪ねることが出来ました。
そして翌日には、酸ヶ湯温泉で、
初女先生を慕う、全国から集まった、
素敵な方々と知り合うことも出来ました。
何という幸せ者なのでしょうか。
そのとき、
初女先生が結んだ「おむすび」の写真を撮りました。
またその晩には、森のイスキア餅つき大会で、
わこさんも、餅をつき、
Vサインで初女先生との写真に収まりました。
誰にでも、分け隔てなく優しく包み込んでくれる、
佐藤初女先生。
「おむすび」を通して、
「受容するチカラ」を与えてくださるのです。
ガイアシンフォニー地球交響曲第二番(1995)で、
森のイスキアの佐藤初女さんを知りました。
そして「おむすびワーク」で初女先生から習った「おむすび」。
茶戸庵に来てくださった方々にも、
また病気とかで来る事が出来なくて届けた方にも、
とてもおいしいと喜んでいただきました。
タオルに包み込んだ「おむすび」はもんやりと、
東京出張の方が、翌日忙しくて昼食も取れないので、
銀座を歩きながら、ついパクついたら、
これはいったい何なのだ。とそのやさしい食感に感動し、
驚いてメールを下さったこともありました。
初女先生と出会った方は、皆そうなのでしょうが、
大袈裟かも知れませんが、いま振り返れば、
初女先生の「おむすび」は、たしかに、
わこさんの、食の原点となり、人生観も変えました。
奉仕のない人生は意味がない。 
奉仕には犠牲が伴う。 
犠牲の伴わない奉仕は真の奉仕ではない。
――佐藤初女先生が、
森のイスキアを立ち上げるきっかけとなった、
牧師さんからの言葉です。
佐藤初女先生は、お会いした総ての人々に、
生きるチカラを与え続けて、天に召されました。
わこさんも、チカラをいただきました。






 

★小寒★

2016年01月05日 22時14分02秒 | 日記


皆様、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

松の内もあっという間に過ぎてしまいました。
心を引き締めて、これからが本当のスタートですね。

今年の、幕明けはお茶のおもてなしから始まりました。

大福茶や抹茶、自然茶ばんばら茶で
お客様をお迎えさせていただきました。

大切なご家族の限られた時間の中で、お茶を頂きたいとお寄りくださることは、お茶屋冥利に尽きます事。
なんて、幸せ者なのでしょう。田舎饅頭を蒸かし桜花の塩漬けを飾りました。
高校時代に、お茶を習っていたのよと、ご家族のお茶を点ててくださった娘さん。
東京ではダンスのインストラクターをされているのだそうです。姿勢がとても美しかったです。
今年から大学生の長男さん、お姉さまと皆さまキラキラ輝いていました。
夕方でしたのに明るい太陽が差し込んだようでした。

昔から、茶戸庵は皆さまの大切な節目節目に出会わせていただくことが多いのです。
わたくしなりに、ご家族の歴史により沿って・・・
場を盛り上げたいなんて思ってきたのです(笑)
今年も、素敵なスタートを切らせていただきました。


『寒の入り』に入ってますます冷えは厳しくなりますが、日差しは明るさを増したような気がいたします。
新しい年に入って気持ちも新たに引き締まる思いがします。

どうぞ、今年一年が豊かで、慈しみ深いものになりますようにお祈り致しまして年頭のご挨拶とさせていただきます。

合掌












☆新しいスタートです☆
                   昨年に引き続き皆様に年末のご挨拶致します。本年もたいへんお世話になりました、本当にありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願い...

☆☆メリー・クリスマス☆☆☆

2015年12月23日 14時52分22秒 | 日記

冬至の朝、うっすらと雪が積もっておりました。
木々の小枝には柔らかな雪の華が、
足元は少し氷が溶けて歩きやすくなっていましたね。

第二回茶粥の会、盛会に終わることができました。
皆さま、ありがとうございました。
おかげさまで、
今日はのんびりとした一日を過ごしております。

と、のんびりに浸っておりましたら、孫たちと過ごす
クリスマスが待ち遠しくなってしまいました(笑)
二日後ですのに、笑われてしまいそうですね。
お許しを・・・孫という歌もあるくらいですもの(笑)
笑いばかりになりそうです。
昨年の今頃は、夢ちゃんと雪遊びをしていました、
お互いに成長をしているということですね。
それとも、
ばあばの出番がなくなったということかしら

クリスマスは、もともとあった冬至を祝う風習と、
キリストの誕生を祝う祭りが融合したものだといわれているそうです。
とすると、年の瀬から新年へと世界中の人たちが
大切な時間を過ごしているのですね。
嬉しい気持ちが溢れてくるようです。
今年もドイツのフライブルグ、ウルズラさんからクリスマスカードが・・・
しばらく会えていない大切な友人や、出会った方々のことに想いを馳せるのです
世界の情勢は決して、明るいものばかりではないのかもしれません。
しかし、目の前の孫たちの愛らしい姿を見ていると、生きていることの意味もまた、教えられるような気がします。
自然界の美しさはもちろんのこと、先人たちの残してくれた周りにある大きなモノ
(愛しむべきたくさんの恩恵)たち、本当にありがたいと思います。

そして、今年はヒロちゃん塾を素晴らしい内容でスタートさせてくれたヒロちゃんにありがとうを言いたいです。
ヒロちゃんは大好きな本をクリスマスに届くよう、自分のために頼んでおりました。
そのような姿を見ていますと、可笑しいことに(笑)、こちらまで嬉しさが伝わってきました。
ちょっと、不思議な感覚ですが・・・

自分で大切なものを自分にプレゼントをするという、こんな素敵なこと、
もっともっと、広めたいって思う和さんも可笑しいですね

きっと、クリスマスですものそんなことも許されますね。

皆さまに、大きな声で☆☆☆メリー・クリスマス☆☆☆と申し上げたいです。

素敵な時間を過ごしましょうね。

本日も最後までお読み頂いてありがとうございます

和 拝




☆真っ赤なお鼻のトナカイさん☆
今年の夏に『アナと雪の女王』を観ました。素晴らしい歌と映像に、娘や孫たちとうっとり映画館を出たことをいまも思い出します。そして、冬本番一面の雪景色をわくわく駆け回る子供たち、大...

きっとうまくいく・・・プラス大丈夫!!

2015年08月27日 21時07分08秒 | 日記
お星☆やさん
みなさま、こんばんは。今夜はおとめ座の新月です。また、新しいひと月が始まりましたね。最近、ブログとデジカメが連携していないせいか、皆様に可愛らしい夢ちゃんとあみちゃんの...




インド映画で同じタイトルがありましたよね。
まさしく今、この心境なのです。
その裏側にはうまくいかないが潜んでいるのですよね(笑)
でも、強運の和さん周りはとってもハートフルです。

うまく行ってほしいもののひとつの中に
たくさんの、健康なエネルギーがあります。
もちろん、肉体的にも精神的にも健康でいたい、大切な住空間や環境もそうですよね。
体調が良好でしたら、先ず八割はうまく行くの要素をクリアしていると思うのです。
痛いところや不調な部分がひとつでも身体の中にあったとしたら、
やりたいことにブレーキがかかります。
ブレーキをかけるつもりはなくても、前に進めないそんな感じです。

そんな時は、健康な人がそばにいると助けてもらうのです。
強い精神力で引っ張ってもらうのです。

それは、パートナーでも友人でも肉親でもいいと思うのです。
素直に力をお借りしましょう。
最近の夢が毎日の出来事をいち早く暗示させてくれるので、
シュミレーションはいつも早く出来てしまう和さんなのですが
夢の中では、必ずマイナス面ばかりクローズアップされているみたいです。
なので、現実はわりとうまく行くことがほとんどなのです。
このようなこともきっと、人は昔から利用して生きてきたのかもしれませんね。

あちらこちらに、うまく行くべきことがあり、人はその中で生かされているのではないかしら
そう思うと、なんだって楽しくなってきて、体調がいま一つのときでも
環境が完璧でなくたってどんどん前に進める気がするのです。
と、言い聞かせる自分がいるのですものね。
本当は体力が落ちて、何にも出来なくなってるいる自分を鼓舞してるだけなのかもしれません。
大丈夫って誰かに行ってもらいたいだけなのかも…


そう、『きっと、うまくいくよ』って



本日9月12日16時12分記

実は、今自分の身体と向き合っています。
今、どのくらいの肉体年齢なのかとか、精神面は良好かしら・・・・などなど

でも、大丈夫そう大丈夫ってわかったから、
素敵なsawaさんの言葉に出会ったから、
サワさんありがとうございます。



以下サワさんのメッセージから



恐れのフィルターでものごとを見る癖をやめ

何かが悪いから起きていると思う癖をやめ


「わたしの為に起きているらしい」の言葉を使ってみよう



実はすべての出来事から

心の重石を取り去り 

意識のバランスをとるレッスンをしていたのです


思わぬ出来事は

大きな気づきのチャンスだったのです









最後までお読みくださってありがとうございます。


先日、孫のアミちゃんが家族で福岡へそしてバンコクへと出発しました。
5歳になって帰ってきます。
お誕生日を一緒にお祝いできなくて、ばあばはちいとサビシイデスよ




☆真っ赤なお鼻のトナカイさん☆

2014年12月20日 21時34分00秒 | 日記
今年の夏に『アナと雪の女王』を観ました。
素晴らしい歌と映像に、娘や孫たちとうっとり映画館を出たことをいまも思い出します。
そして、冬本番一面の雪景色をわくわく駆け回る子供たち、大人たちとのギャップを感じます(笑)

先日のお休みに、夢ちゃんと公園のお山にソリ滑りに行きました。
午前中の空気は、まだまだ冷たくて北風がほっぺを刺すような厳しい寒さです。
ところが、ソリとスコップを持った夢ちゃんのにこやかな笑顔は最高でした。
すってんころりん、何度ころんでも風で飛ばされそうになっても、にこにこ笑ってどんどんソリ滑りを実行しています。
笑い声も、その姿も可愛らしくてたまりません。
小さなソリの後ろに一緒に乗せてもらって滑ってみると・・・・なんと楽しいこと!!
銀河鉄道999になったり、サンタさんのソリになったり、寒さなんて吹き飛んじゃいました。
今度は、風の又三郎になったかな!?
今年は、一緒に雪だるまをたくさん作りたいな、真っ赤なお鼻のサンタさんも一緒に作りたい。
夢ちゃんは、『アナと雪の女王』に出てくるオラフが作りたいって言ってたけどうまくできるかな。



今年は、雪の中の透きおった美しい空気の中を子らとおおいに歩こう、

自分の中にある子供を自らの手で解放させるために。

最後までお読みくださってありがとうございます。



今夜はきっといい夢をみるね

和さん拝