日本茶とお茶の間

お茶の間を復活させたい思いから、日本茶に関連する情報などを発信し、みなさまとの情報交換の場にしていきたいです。

素敵な大人遊び・・・

2010年11月24日 16時09分55秒 | 日記
さて、北楽倶楽部4回目のお茶教室です。

今回の会場は、ガーデンタウンつくし野のオープンハウス内です。

ご覧のとおり囲炉裏が待っていてくれましたよ。

寒い冬にに向かって秋の夜長は、火鉢でほっこりが定番でしょ。ねっ(笑)

この日は、抹茶を使って和菓子と洋菓子の二種類を作りました。

やはり、スムーズにあっという間に完成です。

  
  
手づくりのお菓子で抹茶を点てて頂きました。

そして、香を聞く・・・オーナーの奥様が、
この日は『秋の齢』という名の練香を
しのばせてくださいましたよ。

菓子の名に、この日雲間におぼろげに写し出された月を見て

『朧が月』と名付けました。

茶事の中に「夜咄の茶事」があります。

12月から2月ににかけて、手燭を使い灯火の風情が

最も心身を落ち着け、自然に流動する時の動きを感じることが

出来る茶事と言われています。

今風にいうと、お茶の世界は最も身近な

グランディングの場であると思うのです。

私が、私でいられるのもお茶が身近にあるからなのかもしれないな

と、最近つくづく感じています。

次回は、来年1月18日6時から、やはり

つくし野オープンハウスで『大福茶&鯛茶飯』です。