日本茶とお茶の間

お茶の間を復活させたい思いから、日本茶に関連する情報などを発信し、みなさまとの情報交換の場にしていきたいです。

自然茶の集い

2012年09月04日 20時28分58秒 | 茶戸庵イベント
9月に入ってまだまだ暑さは止まず、頭の回転が鈍いまま・・

さあてと、10月のお茶会の準備に取りかかったところです。

新しい教室『日本茶を楽しむ会』も始まりますし、地味にいろいろ動いていますよ和さん(笑)。

表題の『自然茶の集い』は

あの、ばんばら茶の近藤美知絵先生が札幌にお越しになります☆☆☆

なんと偶然、札幌の主宰下斗米久美子さんのお茶を楽しむ会も、この秋で10周年を迎えられるのです。

そこで、師匠の近藤先生が来られることに・・

10周年記念に、札幌の皆さんが師匠と十勝川温泉へ来られることになりました。
もちろん、帯広へも来られます☆☆☆


ななんと、実はわたくし近藤先生と熱い約束を交わしていたのです!!


何度も昨年ブログに登場していましたが、

昨年、10月8日定山渓八剣山の麓のログハウスで行われたお茶会に

横井美佐胡(私の大好きな・おばあ・)さんが私を連れて行ってくださいました。

始めて、近藤先生にお愛し、お茶(自然茶)にふれあい涙を流し感極まったわたくし!!

「いえつねさん、きっと帯広へ行きますよ。待っててね!!」と、



今年、10月8日帯広へ・・・・・願いは叶うのですね。


10月8日は、一晴庵・ばんばら舎へ(2月22日に発足童話とお茶会)お運び頂いてお話を伺います。
もちろん、師匠のとっておきのお蕎麦を召し上がっていただきますね。そして、
やっと、芽が出始めたばかりの<ばんばら舎>に、たくさんの花が咲くようにとお願いします。
上手くいくと冊子が完成しているかもしれません。
(会の名前は近藤先生のばんばら茶からいただきましたよ)


10月9日は、日曜喫茶館にて10時~12時半までのお茶会、
夕方からは、まきばの家にて、お茶会と夕食会を計画しています。
その日は、先生たちとご一緒にコテージへお泊りしましょうか?素敵ですね♪

今、具体的内容を計画中です。

お時間がありましたら、身体を解きにご一緒しませんか?

人数には限りがありますが、皆さんに近藤先生とお出愛していただきたいと願っています。

詳しいことが決まり次第お知らせさせて頂きますね。

どうぞ、お楽しみに

素適なコラム☆お茶漫歩☆ 静岡発・中日新聞

2012年09月04日 11時00分00秒 | 日本茶まつり

『森の中で催し お茶は自然の恵み』

富田悠子・日本茶インストラクター、札幌市在住

 近年、ペットボトル茶の普及と急須文化の衰退で、忘れられつつある日本茶の楽しみ。これを伝えるすてきな日本茶イベントが七月七、八の両日、北海道で森を舞台に行われました。

 帯広市の「帯広の森・はぐくーむ」で開かれた「森で野歩(のほ)ほん日本茶まつり」。会場は森を管理・活用する拠点施設で、森の中にあります。イベントは帯広市の日本茶インストラクター家常和(いえつねわこ)さんと、仲間による実行委員会が、市などの協力を得て実現しました。

 芝生が広がる庭での手揉(も)み茶実演をはじめ、おいしい日本茶の提供、抹茶の野だて、茶葉入り弁当の昼食など。三味線、フラダンスなどの発表もあり、来場者はお茶を味わいながら、多彩な催しも楽しみました。

 帯広から約四百五十キロ離れた函館をはじめ、道内各地から来場があり、大盛況。好天に恵まれ、森の中で日本茶を楽しんだ二日間でした。

 手揉み茶を実演した畠山仁氏(静岡県茶手揉保存会教師、札幌市在住)は「(手揉み製茶台の)ホイロを置いた芝生から大地のエネルギーが伝わってきた。揉んでいるお茶の葉が大自然や森の持つ力を吸い取って、生き生きとしてくるようだった」と語っています。

 「お茶は自然の恵み」ということがうまく伝わったイベントだと思います。静岡県も自然が豊かなので、今後も日本茶文化を楽しく伝える催しがもっと増えればと願います。

               (中日新聞8月30日掲載【お茶漫歩】より)


札幌の富田悠子さんが日本茶まつりの事をコラムに書いて下さいました。

嬉しいですありがとうございました。

富田さんのコラムは、毎回優しさと日本茶の愛に溢れています♪

お忙しい中、メールのやり取りをして下さって、本当に感謝です。

一緒にお茶を楽しんで下さる仲間が、全国にたくさんいらっしゃいます。

いつかまた、皆さんとご一緒に出愛の花を咲かせましょうね。

お愛できること楽しみにしています。