100歳の歴史の重さを感じると気が遠くなりそうですね。
敬意を服しまして心よりお祝い申し上げます。
先日、自然茶でお祝いのお茶の会を努めさせて頂きました。
梅子おばあちゃん、とても照れ屋さんで、お顔をなかなか上げてくださらなかったのですが、
かわいらしい方でした。
自然茶のスタッフで、共に歩んできた大住さんが詩を送ってくれました。
ご紹介させて頂きます。
『 しわ 』
小さいときおじいさんとおばあさんがいた
おじいさんとおばあさんにはしわがあった
だから、おじいさんとおばあさんがとってもうらやましかった
でも、お風呂に入ったあとには手にしわができた
だから、お風呂が大好きになった
それから、ときが過ぎて手にしわができた
嬉しかった
淋しくなると手を見つめた
そこには、いつもおじいさんとおばあさんがいてくれたから
それから、さらにときが過ぎた
ある日、鏡をみた
すると、眉間に深くしわが刻まれていた
そこには、長い風雪を耐えたときが刻まれていた・・・。