4月から5月にかけて助走・・
そして6月を駆け抜けています。
満月・夏至と続く一年の大切な時期を今、静かに過ごしています。
多くの皆様に支えられ助けられ、これまでの時間を無事過ごすことが出来ました。
ほっと、息を継いで『いまここ』を感じてみたいと思っています。
よく、やったね!!と少し自分を褒めてあげましょうか(笑)
支えてくれた、パートナーにも・・ね(笑)
昨年より、続けさせて頂いた茶粥の会の先には、
近藤先生を再び十勝にお迎えしたいという大きな目的がありました。
そして、自然茶を多くの皆様にお伝えしたい。
わこさんの熱い想いは、みごとに叶えられましたよ。
多くの素敵な出会いを頂いて、お茶の会を終えることが出来ました。
感謝の気持ちと共にご報告させていただきますね。
5月28日、近藤先生帯広へお迎え
5月29日、無具庵(茶戸庵別室)お手前稽古
5月30日、太四朗の森、遠足茶会
5月31日、昨年に引き続き、更別安江先生、朝の庭、お茶の会、昼食【かっこう料理店】
6月1日、日曜喫茶館3階茶室、午後のお茶の会(5年ぶりでした)
6月2日、近藤先生札幌へ
6月5日、札幌パークホテル地下レストラン、ジャズシンガー黒岩静枝さん主催、
近藤美知絵先生と『お茶を楽しむ会』昼食会
わこさん、日曜喫茶館午後の茶会で、お手前デビューさせて頂きました。
お茶教室の皆さんや親しいお顔が沢山で、とても緊張致しました。
近藤先生がそばで見守って下さり、心躍る素晴らしい時間となりました。
この日は、埼玉からスタッフとして駆けつけてくださった川崎さんが、おひとりで裏を受け持って下さいました。
(裏では、お手前のためのお湯や、皆様にお出しするお茶の一切を準備します)
本当に、おひとりで大変だったのではと、今でも川崎さんの夢をみることがあります
わこさんも、札幌パークホテルの会では、お湯の係でした。
大きなカウンターの付いたスペースの中、3人で裏をさせて頂きました。
お茶の世界では・・・、いやいや何でもきっとそうです見えない部分が一番大切な所なのですよね
太四朗の森遠足茶会では、お客様の前ですべて始めから設えるというお手前でした。(裏がないのです)
川の流れに沿って建てられた茅葺き屋根の東屋の中で、お客様と一体感になれた格別な時間でした。
今後においてたくさんの、テーマを頂いた遠足茶会でもありました。
もちろんどのお茶の会も、濃厚な時間が流れた事は言うまでもありません。
今でも、わたくしの胸の中に収まりきらずにおりますもの。
まるでゆらゆらと『透き通った炎』のように・・・・。
そして、これからも炎を灯し続けて行きたいと思います。
近藤先生と、ご一緒させていただいた濃厚な一週間は決して忘れることはないでしょう。
お見送りさせて頂いた札幌駅ホームでは、涙が溢れて止まりませんでした。
爽やかで、優しい風の中に包まれていたような不思議な時間、突然、現実に呼び戻され、
「先生、来年もお待ちしております!!」
どうぞ皆様、今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。
最後までお読み下さりありがとうございます。和