日本茶とお茶の間

お茶の間を復活させたい思いから、日本茶に関連する情報などを発信し、みなさまとの情報交換の場にしていきたいです。

凍てつく冬に・・・

2024年01月29日 13時40分00秒 | 晩茶人日記

大雪に見舞われた十勝平野

その翌日には、暴風警報が出るほどの唸る風

自然の大きさと恐ろしさを体感させられました。

 

お約束のスケジュールをこなしているうちに

今月も終わろうとしています。

 

毎年、松の内が終わった頃

新春のご挨拶をさせていただいていましたのに・・・・

 

わこさんも介護する側のお役目がまわってまいりました

新春早々、実家の玄関フロアで仰向けに転んでしまった

93歳の母が茶戸庵で療養してから10日以上が経ちます。

骨折していないことが幸いして

病院の帰り、わこさんの所に連れ帰ってきました。

 

母は上士幌町で兄夫婦と暮らしておりますが、

今は娘のそばがいいみたいです。

氣の住むまで茶戸庵で過ごしてもらおうと思っております。

普段出来ない親孝行にもなるかしら・・・

 

というわけで

 

皆さま、本年も変わらず宜しくお願い申し上げます。

 

改めまして晩茶人日記

ご報告させていただきます

 

。。。。・・・:::。。::^^^^::

最後までお読みくださりありがとうございます。


☆ばんばら茶で締めくくり☆

2023年12月31日 13時31分31秒 | 晩茶人日記

大晦日をひとり静かに過ごしています。

昨夜から準備をしていた昆布巻きを

ストーブの上でコトコト煮ています。

窓の外は、お砂糖のような雪が静かに降っていて

より一層静かな大晦日になっています。

いつもなら賑やかな茶戸庵なのですが・・・

ふたりの孫が熱を出してしまって来られなくなってしまいました

昨日は、ひとり餅つきをしました。

お供え餅と餡子餅、今年は白味噌で雑煮を作る予定で

まあるいお餅も20個ほど丸めましたよ

お餅つきは、お米をウルかしておけさえすれば

1人でも簡単にできるのだと実感しました。

 

さあて、午後からは8人分のお蕎麦を打ちます。

今年は、妹たちと年越しをすることになりましたので

しばらくぶりの蕎麦打ち気合いを入れたいと思います。

 

朝からチャイグラスで

炭で火炒れしたばんばら茶を頂いています。

スタッフのO氏が炒ったものです。

なかなか味わい深い仕上がりになっています。

来年は皆さんにお披露目させていただけるのかなあと

楽しみでなりません

とは言え、ばんばら茶は面白いほど

微生物の変化でお味も醸し出し変化します。

皆さんの感想が楽しみですね

 

ばんばら愛に溢れていましたら、

数年前にお逢いしましたデザイナーさんから

お貸ししていた自然茶のパンフレットが一式

レターパックで送られてきました。

これも、きっと2024年のわこさんの希望となるものだろうなあ

と、シカと受け取りました。

わこさんの大切なものを感じて頂いたのですね。

ありがとうございました。

その中には、

師匠の想いが満ち溢れた宝ものが入っておりました。

明日からも、

『ときめく』事を忘れずに

歩み続けたいと思います。

 

今年一年は、変化と動きのある年になったかと思います。

今年を、ベースにして来年はより豊かに

熟成させていきたいと考えております。

 

みなさま、最後までおつき合いありがとうございました

素敵な年をお迎えくださいませ。感謝

 

晩茶人 和

 

合掌


☆絵画教室・アトリエレゴット☆

2023年12月05日 14時11分10秒 | お絵描き教室

仲冬・冬も半ば。

季節の上では大雪・初候

 

日に日に寒さが増してきて身体の動きも滞ります。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか

さて、本日は三年前に十勝に立ち上げさせて頂きました

絵画教室のお話をいたします。

主宰は我が娘なのですが、

なんと、京都の宇治に本校があり

ご指導を頂いて進めております。

 

その流れの中で、わこさん今年8月より

先生としてお勤めさせて頂いております。

絵を描くのも見るのも大好き

かつて、デザイナーを夢見てお茶の水に通ったこともありますが・・・・

わたくしのお茶活動には支障がありませんので

週5日3週間アトリエに通う日々を続けております。

現在は4歳から12歳の子どもたちのための教室を

そして、月に一回大人のお絵描き教室を開校しています

 

来年は、もっともっと自信をもってアトリエのこと

皆さまにも、ご紹介させていただけるかと思っています。

いまは、毎日のルーテインをこなすことで精いっぱいですが

それでも、作品をインスタグラムで投稿することを

頑張ってさせていただいております

 

ぜひ、機会がありましたら

のぞいてみてくださいませ

アトリエレゴット十勝音更校です。

 

今後とも晩茶人のわこさんではありますが

お絵描きのの方もどうぞ宜しくお願い致します。

 

最後までお読みくださりありがとうございます。

 

 


茶戸庵・分室・プレオープン

2023年11月09日 12時11分00秒 | 茶戸庵イベント

過日、10月26日木野コスモス商店内にて

茶戸庵分室オープンさせて頂きました。

音更町木野は今、

無印良品のお店が間もなくオープンされることで

とても盛り上がっていますよ

分室オープンの日には、

親しい皆さまが大勢集って下さいました。

今回はセルフのビュッフェ式のおもてなしさせていただきました

メニューは、光子さんのチラシ寿司

なおこさんのお漬物

スタッフによる三色おしるこ、南瓜のスープ

お煮物、アップルパイなど

ウエルカム冷やし茶、

ばんバラ茶でお迎えさせていただきました。

今後は、月に一度のオープンを予定しております。

11月は23日11時~14時の予定です。

メインは初女さんのおむすびです。

それから、計画しているのは蕎麦会で生まれた。

『柏バットウ』を召し上がって頂くことです!!

柏??バットウ??何??

 

ご予約制ですので

ぜひ、↓↓↓

090ー5984ー4895(茶戸庵)まで


☆和カフェを開店準備中☆

2023年09月19日 13時03分30秒 | 茶戸庵日記

皆さまこんにちは^^

お久しぶりにご案内をさせていただきます。

以前ご紹介させて頂いたことがあるかもしれません!

娘たちがふたりで営業させていただいてた、

音更町木野にありましたカレー屋さん

『コスモスカレー』覚えてらっしゃいますか?

現在は、なんと子どもたちが通う

絵画教室『アトリエレゴット十勝音更校』に・・・・

もちろん、家主さんがいらしてお借りしているのですが。

 

和さんも、絵画好きが功を奏してお声がかかり

スタッフ(先生)として通っております。

毎日、元気な子どもたちと絵が描けるなんてとても、素晴らしいですよね。

「わこさん、最近たおやかになりましたね!」などと

友人に言われましたが

子どもたちとの時間が健康的すぎて、きっと

日常は力が抜けているせいかもしれません!!

それぐらい、中身の濃い1時間20分の絵画教室なのです(笑)

 

と、前置きが長くなってしまいましたが

教室の奥にはカフェコーナーがありまして、現在使われておりません

そこで、和さんむくむく燃えてきております。

『和カフェ』に創り上げようかと・・・・

まだまだ、始まったばかりですがお楽しみにしていてくださいませ。

少しずつ、中身もお知らせさせて頂きます。

これまでの経験を生かして

皆さまに、お茶の美味しさ、楽しさ、奥深さを

ご紹介させて頂きたいと思っております。

いまから、ドキドキわくわく静かに温めています。

 

今後とも、末永いおつき合いをお願い申し上げます

晩茶人 和


真夏日・お庭散策

2023年07月29日 08時53分50秒 | 和ひとりごと

暑さの中で庭の手入れをさぼっていると、

雑草が生え放題になっています。

ところが、我が家の庭は雑草も大切な山野草

月見草や蓼、イネ科も大切なお庭の一員です。

なんせ、ワイルドガーデンですもの・・・

最近になって、様々な植物の定位置が決まってきて

ほんの少しだけ形になってきたかななんて思っています。

とは言え、葡萄と野薔薇、エンドウ豆と朝顔、

育成上どうかしら・・・・でも、

配置などの関係で混在している様が楽しいのですよ

萩の花が終わって、水引草、アナベル、京鹿の子が美しいです。

これからは、ねじ花も・・・嬉しい

 

過日、蕎麦打ち会がありまして

お客様に自慢の川を(借景ですが)ご案内

ついでにお庭も散策しました

な、なんとお客様のおひとりが

「和さんの宝石箱のような庭!!」と

お呼びくださったのです

そういう貴方も妖精のようです

嬉しい1日となったことは言うまでもありません(微笑)

 

最後までお読みくださってありがとうございます

 

 

 

 


☆十勝の梅しごと☆

2023年07月23日 18時07分59秒 | 和ひとりごと
 
★うーん!!面白過ぎます!!★パート1

真夏日の夕暮れ時、既に秋風のような涼しい風が・・・短い夏を惜しむように楽しんでおります。ノースリーブを着てベランダで庭を望む・・風が梢を大きく揺らし、なんて気持ちがいい......
 

昨日は満月エネルギー素晴らしかったですね。

二日前から大きな大きなパワーを感じていました。

そのようなタイミングで、今年の梅しごとを終えることが出来ました。

後は、熟成を待つのみです。

 

この記事。2021.8.23未投稿となっておりました

今年は梅仕事第2弾が始まったばかりです。

美味しい梅干しが出来あがると

美味しいおむすびが結べますよね^^

つづきはまた明日

 

 

 


☆夢ちゃん・バレリーナに☆

2023年04月05日 09時32分12秒 | 和ひとりごと

清明

「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草と知れるなり」

清らかで明るい

全ての命が生き生きと輝きだす季節です。

 

春と言えば、新入学、進学と

新しい旅立ちや、出発があります。

ばんばら茶好きの孫の夢ちゃん

小さい頃は、よく一緒に遊びました。

やることなすこと可愛くて可愛くて

今も同じ気持ちではおりますが・・・

なんと、早いもので

今年から中学生の夢ちゃん、いや夢花さんです。

彼女は、6歳からバレエを習っていまして、

相当ハードなレッスンにも耐え

今もバレエが大好きなのだそうです。

年に一度バレエのコンクールがあります。

札幌での開催となるのですが

前の日から、ご指導の先生方

出場の皆さん、親娘で

たいへんな時間を過ごして参ります。

緊張の中で、自分の持てる最高の

踊り(パフォーマンス)をしなければなりません

 

今回は、和さんも札幌八剣山のお稽古と重なり

コンクールの本選に勝ち進んだ

夢ちゃんの美しいバレエを見ることができました。

演目は『フローラの目覚め』春の精の舞いでした。

満面の笑みを浮かべて軽やかに踊る夢ちゃん

キラキラ輝いていました

 

中学生になって、吹奏楽部に入りたい気持ちを抑えてまで

これからも、バレエを続けたいそうです

 

和さんこれからも

夢ちゃんの応援をしっかりしていきたいと

バアバ馬鹿を皆さんにご報告させていただきました

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 


雨水・うすい

2023年02月27日 13時16分14秒 | 晩茶人日記

花びら雪が舞っています。

雲の上では、もう花が散る季節なのでしょうか。

地上にも、早くあたたかい風が吹きますように。

 

「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」

(二十四節季より)

 

立春を迎えたばかり・・・

 

季節は着実に春の訪れを感じさせてくれますね。

もうすぐ、ひな祭り

和室に飾った七段飾り

夢ちゃんの喜ぶ顔がみたくて毎年飾っています。

 

二十四節気を七十二候の季節に分けると

第五候・霞始靆

(かすみはじめてたなびく)

好きな季節だな・・・と改めて思います。

芽ぶきの力強い季節の前にぼんやり霞をみつめていたい。

そのような気持ちになるぐらい日々が充実(アクティブ)だから

 

今年は、数年ぶりに千葉のお師匠さんのところに

お稽古にも行かせて頂きます。

和カフェ・茶戸庵・賢治さんを愛する会

最近では和さんの蕎道部

わこ弁お料理教室

スイートキッチンおむすび倶楽部

おとなのお絵描き教室など

今までの延長線上にあったことではありますが

確実に楽しいお仲間が増えております

 

今年は、わこブランドのばんバラ茶を

軌道にのせていけたらな―と

思っております。

そのためにも、健康が一番

皆さま、本年もどうぞ宜しくお願い致します

 

とっても、とっても遅い新年のご挨拶をお許しくださいませ^^

最後までお読みくださりありがとうございます。

 

晩茶人 和

 


☆日本茶とお茶の間☆

2022年12月13日 21時03分33秒 | 晩茶人日記

皆さま、いかがお過ごしでしょうか

大きな大きな災厄の中に巻き込まれているわたくしたち・・・

どのように、ご自分を癒し、鼓舞していらっしゃいますか。

今日は月に一度のお茶教室がありました。

クリスマスをテーマに、紅茶とシュト―レンを頂きました。

いつものように、時間の許す限り数種のお茶やお菓子を頂いて

美味しい淹れ方、お茶の産地、製法なども学びながら

会話も弾みっます

「やはり、おうちで1人で頂くお茶より、みんなで頂くお茶が美味しいです!!」

もう、その言葉を頂くだけで・・・・・・・

わこさん嬉しくてうれしくて

頑張って重い荷物を運んできてよかったと思うわけなのです。

 

そこで今夜は、ブログのタイトル

“日本茶とお茶の間”をあえて、じっくり考えてみたいと思うのです。

 

日本茶は、わたくしたち日本人にとっては

ごく当たり前の身近な飲み物です。

嗜好品ではありますが、その効能についても一般的に知るところです。

では、“お茶の間“とは・・・・?

茶室ではありません(苦笑)

リビングでしょうか?

日本家屋のなかの居間でしょうか?

お茶がつくからには、癒し空間、団欒の間であるはずです!!

みんなで囲めるちゃぶ台があって、

土瓶とおせんべい

もちろん、土瓶の中には熱々のお晩茶です。

わいわい、笑い声も聞こえてくる

そんな空間

お茶の間

普段着の生活

(昭和のイメージが強く感じるのはわこさんだけ!?)

☆おっ茶の間を復活させたい☆がテーマの場創りなのでした。

 

当時、パソコンのH先生が生み出してくださったタイトルなのです。

ブログの下ごしらえもしてくださいました(感謝感謝です)

10年以上もこうして続けてこられたことも奇跡です。

 

お世話になった皆さんの事、振り返りながら

茶戸庵の月日を辿ってみようかと・・

 

本日も最後までお読みくださりありがとうございます

 

 

久しぶりのブログに自分勝手に盛り上がり恐縮でございます。晩茶人・和

 

 

 

 

 


☆ときどき・お茶日和☆

2022年10月16日 16時14分01秒 | 晩茶人日記

昨夜の気温が紅葉に拍車をかけてくれたようです。

我が家の、玄関前のもみじが紅く染まってくれました。

黄色や黄緑が混ざり

今年の紅葉一番乗りです。

 

 

皆さんのところにも、ある日突然、お茶会のお誘いがあるかも・・・・・・・・

このイラスト孫のユメカがデザインしてくれたのですよ(可愛いでしょ)

 

お友達が畑で採れた

薩摩芋をお届けくださいました。

細身なので、しっとり甘い焼き芋に変身してくれます

お写真がなくて残念です。

 

 

元カフェターシャさんお茶の集い、懐かしい皆さんとの再会が嬉しい

 

今年は、春から夏にかけて数えるほどしか、

お茶の会やお稽古ができませんでした。

20周年の節目ということもあり・・・

新たなスタートは、

健康の大切さと向かうことになりました。

 

 

・・・・・・・・・・投稿し忘れていました

今頃、ごめんなさい


☆茶戸庵20周年・賢治さんと☆

2022年07月21日 13時55分44秒 | 茶戸庵日記

朝、ベランダに出ると、朝顔の花が咲いています。

おかげで、すがすがしい気持ちで一日が始まりました。

 

過日7月7日、七夕の日に

茶戸庵20周年のイベントをさせていただきました。

原作・宮澤賢治

銀河鉄道の夜・全編朗読会です。

昨年から企画を進めさせていただきまして

今は亡き蕎麦の師匠一晴さんの

お計らいでもあったと思っております。

なんと、奥様の紀子さんが会場を・・茶戸庵に選んでくださいまして・・

思い起こしますと、昨年7月14日

薩摩琵琶奏者、伊藤哲哉さんが『耳なし芳一』公演の打ち上げに

一晴師匠が御一行を茶戸庵にお連れになりました。

その時、偶然そばにありました絵本、わこさん無茶ぶり(笑)ですが

『銀河鉄道の夜』を伊藤哲哉さんに読んで頂いたことがきっかけなのです

一晴師匠も紀子さんもわたくしも

十勝宮澤賢治を楽しむ会の会員でした。

コロナ禍の中、会員の皆様と

交換ノートをしておりました。

その時のことが、一晴師匠の心に響いてくださり

朗読会目標を掲げてくださいました。

その、4ヶ月後に師匠との永遠のお別れがあろうと

誰が想像していたでしょうか!!

 

・・・・たくさんのお気持ちと愛をもって支えて頂いた会になりました。

賢治さん愛する方々と

茶戸庵を支えてくださった皆様とがお集まりくださいました。

素晴らしい、二時間半の朗読会になったことは言うまでもありません

 

ご用事があってお先に帰られた0先生からの

お手紙をご披露させて頂きます。

朗読会の様子がとてもよくわかると思います。

先生、事後承諾でごめんなさい

 

 

今年の七夕は、とてつもないプレゼントをもらいました。

なんと、伊藤哲哉さんの『銀河鉄道の夜』の朗読です。

ぼくは、てっきり第4次稿と思っていたのですが、

なんとなんと、ブルカニロ博士が出てくる第3次稿ではありませんか。

思わず「エー」と声を上げてしまいました。

哲哉さんの素敵なはからいに感激しました。

二時間三十分と言っておりましたが、

全く時間の経つを忘れるくらい話(朗読)に引き込まれてしまいました。

「・・・・・琴座の星がゆっくり・・・・・。」と哲哉さんが語った時

「あれ、もうおしまいか。」と思ったくらいです。

第4次稿の「午後の授業」からを

期待された参加者もおられたと思いますが、私大満足でした。

 

お孫さんの最後の挨拶、

おばあちゃんを氣づかった挨拶には涙が出てしまいました。

 

~O先生のお手紙の中から~

 

今年も、一年の半分が過ぎてしまいました。

6月は不覚にも、ぎっくり腰で動きがセーブされました。

そのようななかでも、皆さんの暖かさに支えて頂き

無事、大きな大きなイベントを終えさせていただきました。

会の中で、七夕飾りの柳をお持ち下さったMさん、

お手製のちらし寿司やデザート、たくさんの差し入れを頂きました。

子どもの頃の七夕さんを思い起こさせて頂きました。

翌日には、皆さんの願いの書かれた短冊を

我が家の前を流れる大成川に委ねました。

 

『お金持ちになりたい』が叶ったような熱い一日になりました。

 

合掌

 

(わこさんは、果報者ですねー

 

 

 

 

 

 


お稽古を、ご一緒に・・・

2022年05月31日 17時59分49秒 | 和ひとりごと
 
☆お稽古日和☆

 今日からお稽古庭の緑が美しく、陽を浴びてキラキラ光っているようです。植物たちは、どれも精気にあふれ、柔らかな若葉が滴るような季節到来です。(トッテモ・カンゲキシテ......
 

日々の稽古の中で

そのありようが

問われます

やはり

一番大切な事は

謙虚さであると・・

一番難しいことかもしれません

慣れ合いにならずに

距離を保ち高め合う

一緒にそこのところを共有しなければ

お稽古のスタートを切る事が出来ないのだなと

この頃、身を持って感じています

 

晩茶人 和


☆空をみながら・・ひとりごと☆

2022年05月29日 18時36分44秒 | 和ひとりごと


素敵な時間をご一緒に・・・・・

最近、茶戸庵で時々お茶の会をすることがあります。

今までは、お稽古に使われるだけでしたが、ここの空気感がいい・・

ぜひ、茶戸庵で開催してください!

緊張の中ではありましたが・・・・・と言うことは

お客さまも緊張なさったことだと思います。

身体を解しリラックスしていただくためには

その、緊張感が心地良いものでなくてはなりません

・・・・うーん、はじめて出あう未知の自然茶

居心地良い空間創り

出逢いを楽しめるには

同じ釜の飯を喰うこと・・かな

 

 

 

おむすびはひとを繋ぎます

まっ白いタオルでくるむ

初女先生のおむすび

美味しいごはん

美味しい梅干し

美味しい海苔に塩

心が一つになって結びあう

そのような時間・・・・

 

 

 

今年のテーマ・和三盆を創ること

今年は節目の20周年、10周年と記念の年

一つ、カタチに残したいな

・・・・・・・・

和三盆の型をオーダーしよう!!

そう、決めています

デザインの考案中

雪の輪紋(ゆきのわもん)

一応、和に因んでいます

これが、なかなか難しいのです

ゆらりさん、お引き受けしてくれるかしら

 

考えてみると、いつもこうして

夢を叶えてきたんだなあ

 

 

 

 


☆レラ・カレッジ☆

2022年03月24日 11時39分39秒 | お茶教室

仲旬・春分・初候

雀始巣

二十四節季・七十二候

雀が巣を作り始める時期だそうです。

友人の家では軒先に鳩が巣を作り始めたそうですが・・・

さて、新しく始まりました

道見里美さん主宰のお教室

今の世界に大きな大きな

そして、優しい風を吹かせます。

道見里美さんは数年前から開いておられる

『おかあさんの学校』の校長先生です。

【とても素敵な、コンセプトの元に

子育て中のママを生き生き元気に応援する学校です】

なんと昨年、茶戸庵蕎麦打ち教室にご参加くださいました。

そのとき、自然茶のお手前を体験され

心をお寄せ下さいました。

ある日、自然茶スタッフのともちゃんと

茶戸庵をお尋ねになりました。

その時、お話頂いたのが

素敵な女性たちの為に

新しくカレッジを創る計画でした。

場所は、帯広の中心街に新しくオ―プンされた

コバトヤさん2階スペースとのことでした。

そのカリキュラムの中に

自然茶を組み込んでくださるというのです。

わたくしにとりましても、茶戸庵20周年

自然茶の出逢いから10年という節目の年です。

なんと、嬉しいお話・・・

ひとつ返事でお享けさせて頂きました。

里美さんともちゃん、ありがとうございます

大地の風を存分に蓄えた野生のお茶

コンセプトに沿うことができるのでは・・・と

感謝の気持ちでいっぱいです。

初回は茶戸庵でということに・・

再び、茶戸庵の借景を望みながら

皆さまをお迎えできる・・・・本当に嬉しいです。

今から、もう既に、わこさん

ドキドキ、ワクワクの毎日を過ごさせて頂いております。

シュミレーションを重ねながら(笑)

きっと、楽しい時間になりますよね

応援宜しくお願いいたします

タイトルは

みんなで過ごす『和日和・・わびより自然茶の会』です

また、ご報告させてくださいね。

 

「万物は風によって成り立ち、風によって本来あるべき場に保たれている。

もし風がなければ地上の万物は分裂し、崩れ去ってしまうであろう。

もし人に魂がなければ、人の体は四散し果ててしまうように」

                    ___ヒルデガルト・フォン・ビンゲン著

                           『聖ヒルデガルトの病因と治療』ポット出版

 

 

晩茶人 和