繋がりを大切に、続けていきたい

私は、9日から一足早く連休に突入しています。

10日ある休み中は、おとなしく家にいることもありますが
今までのかかわりがある職場の同僚や、サークルの仲間たちとの
食事会が設定されています。

その数、なんと４回

土曜日は県都において、自分がサークル活動を始めた頃に出会った
先輩教師の退職を祝う会を行ってきました。
同僚になったことはありませんでしたが、
「授業が上手くなりたい」という向上心旺盛な仲間、
「学級経営に悩んでいる」仲間、
「現場ではなかなか本音で話せないけれど、素で言える」仲間たちが
30人近く集まって、当時の懐かしい思い出話や近況報告等をしました。
もちろん、宴会という席でも模擬授業が行われることも普通になりました。

昨日は、私が新採で務めた学校の、当時の指導教官を中心とした
仲間たちが６人。
30年近くも経つのに集まりました。
四半世紀ぶりに会う方もいて、当時の思い出話にはなをさかせました。

そして、今週の土日には、3校前のある時期にたった1年間だけ一緒に
働いた仲間たちが集まり、当時の校長先生、教頭先生を囲んで
1年ぶりに再会します。

翌日は、前任校の20代から50代までの仲間。
キャリアも年齢も違うのに、やはり、当時から集まり
お互いの悩みを話したり、愚痴を聞いてもらったりする大切な仲間たちとの会が
待っています。


大袈裟ないい方かもしれないけれど、この世に生を受けて
たった1年間ないし数年間を一緒に働いた(学んだ)偶然の
結びつきが今に至っているのですが、
それでも、お互いに感心を示さなかったり、それに対する
興味がなかったりしたならば、こうやって何年も過ぎているのに
再会をするなんていうのはあり得ないでしょう。
これも、なにかのご縁。
このご縁を、大切に続けていきたいなと思うのです。
たとえ、それが1年に1回であろうとも、細く長く続けたいと
思うのです。





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