応援者

どこの職場に行っても、気が合う・気が合わない人間は
いるもので、私は、後者の方とは極力接点を
持たないようにしている。
なんたって、「ストレス」と感じる元になると
とにかく疲れるし、身体によくないから。
大人だから、必要最低限のご挨拶くらい。
でも、こちらから声掛けても、何の返事もないことが
続く人には、こちらからの挨拶もしないようにしている。
『あなた、何様？』って思ってしまうから。
私が小さいのかもしれないが、はぁ？って思ってしまう。

反対に、前者の気が合う人間は、私との波長が
すこぶるぴったりなので、お互いに話も合うし
話ていて気疲れしない。
休みの日に出勤したら、お互いの仕事を邪魔しない程度に
話し、お互いの健闘を讃え合う。
反対に、合わない人間が休日出勤していたら、
私は「残念！」と思うが、職場には入らないようにしている。
休みの日に、合わない人間に会いたくない。
これも、私のストレス回避の一つだ。

先日、長々と休みをいただいた数日後、
自分が中心になって進めなくてはならない
研修があった。
もちろん、資料の準備等しなければならないのだったが
気が合う同僚が、私のために資料を準備して待っていてくれた。
その同僚も、私と同じ研修会を仕切るメンバーの一人だったのだが
私にとっては、その気遣いがとても嬉しくもあり、
温かくも感じたし、「さすが！I先生！」とも思ってしまった。
まさしく応援者である。

今日は、次年度に向けての会議が入っていたのだが
勤務時間終了間際までその話し合いがあった。
私は、まだまだ体調が１００％までではなかったので
朝から「今日は遅くまで残らない」と決めていたし、
子どものノートに朱を入れたら、帰宅しようと思っていた。
すると、すかさず「勤務君（タイムカードのようなもの）」に
チェックを入れてくれたN先生が！！！
「気が合う」とは、まさにこのこと。

みんながみんな、こんな職員ばかりだったら、
どんなにストレスをためないだろう・・・

まぁ、一人でもよき理解者・応援者がいるのは
ありがたいことだと感謝しなくては。。。