病気なんかに負けない!わだじゅんの乳癌日記

病気のこと,職場のこと,家庭のこと・・・
その日のつれづれを記していきます。

緊急入院

2018-02-13 21:08:38 | 家族
ただのインフルエンザだとばかり思っていた。
ちょっと、重症なのかと・・・

長女。
流石に、熱が昨夜もあり、本日の出勤を阻止せねばならないと
実家に泊まらせた。

夕飯も階下で一緒にとったが、あまりゆっくりせずに
自室へと上がっていった。
それだけでも、体調は万全ではないのが分かった。

いつ頃からだったのだろうか、痛みがあったのは???
夜中に唸る声で目を覚ました私は、
長女のいる部屋を覗いたのだが、本当につらそう。

「救急車呼ぼうか?」

そう言ってみたが、真夜中に対した検査もできずに朝を迎えるようになる。
だから、朝まで待つと・・・
本人がそういうのだから、まだ大丈夫なのだろうと思った。

そして今朝。
小さいころにかかっていた近所の病院へ・・・と思ったが、
少し離れていても、連携できる総合病院の方がいいと思って
そちらに連れて行った。
連休明けということで、8時半を回ったばかりだというのに
駐車場はそれなりに混んでいた。

頭痛なら脳神経外科?
腹痛なら内科?

どちらにかかるのか私だったら迷いそうだが、流石に看護師。
内科を選択。
そこで、問診を済ませ、待ち時間もさほどなく、血液検査や
エコー検査、尿検査に出るように言われた。

血液検査は、待ち時間が長く、尿検査は、出るものが出ず。
検便検査は、娘がトイレに行った後に看護師さんが来るんだものな。。。
なかなかうまくいかない。。。
エコー検査では、技師さんがていねいに診てくれたもよう。

それから、内科に呼ばれ、インフル擬陽性もあって、少し離れた場所で
待つように指示された。

しかし、インフルエンザの検査は、ここでも陰性。
じゃぁ、あの高い熱は何だったの?????
頭の中で?????マークが飛び交う。

エコー検査のデータを見せられると、大腸が炎症しているのが素人目にも分かった。
横になるように言われ、お腹を押されると、顔をゆがめた長女。
「何分おきにトイレに行ってますか?」の問いに
「30分です」と言ってしまったばかりに、

緊急入院

となりました。。。
きっと、近所の医者では何日も結果が出るまでにかかるのでしょう。
数日絶食して、様子を見るようです。

今日現在の病名:腹膜刺激症状を伴う腸炎・・・とやらです。

すでに、4本の点滴がすんだようですが、痛みは和らいだのでしょうか。
入院している間、毎日はできそうもありませんが、できるだけ顔を見に
行こうと思っています。忙しい日々が始まりそうです。




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世の中、やはりインフルエンザ警報発令中!?

2018-02-12 16:07:07 | 日記
私の住む地域では、先週の金曜日に、養護教諭が
【本校ではインフルエンザは減少していますが、まだまだ横ばい状態です。】と
仰っていました。

私のクラスでは、あの学級閉鎖あけに1日だけ欠席がいましたが、
その後は、全員出席の日が4日続きました。

この私も、子どもたちに、土日の過ごし方に気を付けるように話したので
マスクで予防し、適度な湿度を保った生活を続けています。

土曜日は、元同僚とお茶をして楽しむことができましたし、
日曜日には、娘と息子であるものを観に行く楽しみを計画していました。
ところが、土曜日に帰省してきた娘は、何とも信じられないほどの
高熱を伴って帰ってきたのです。
何でも、土曜日の昼前から悪寒がし、発熱もあったので
解熱剤を服用していたらしいのですが、夜には39度台に。
流石に、インフルエンザを疑いました。

近くの緊急指定病院で夜間診療を受けましたが、その際は陰性。
でも、Drは、この時期の高熱はインフルエンザに間違いないでしょうということで
リレンザを投薬していただきました。

てっきり、熱は下がるものとよんでいましたが、
10月に受けた予防接種は、効果が切れてしまっていたのでしょう。
昨日は。40度越えの熱で苦しんでいました。

ピンボケ。お許しください・・・
私は、水枕や冷えピタを変えることと、ご飯を作ることくらいしかできませんが・・・

休み中で良かったです。
一人暮らしでこの熱だったら、何も食べられない状態だったでしょう。
母(娘から見たら祖母)は、会いたくて仕方ないのですが、今は、治るまで我慢の日々です。

皆様の地域はいかがですか?
どうか、お大事になさってくださいませ。



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「医師ががんになったら」衝撃の本音 どんな治療法を選択するの?

2018-02-07 22:59:48 | 日記
自分が癌という病気になって、死というものを身近に感じるようになりました。
幸いなことに、今は病状は落ち着いているけれど、何年か後も再発や転移の
恐怖を感じるていることは間違いないでしょう。

私の実父は、10年前に急性骨髄性白血病を発症し、約1年間の闘病ののち、他界しました。
つい先日が、父の命日でした。

父が病気になって感じていたことは、私たち家族に、痛みで苦しい様子を見せたくないということでした。
抗がん剤投与をしている時も、高熱が続いても弱音を吐くこともなく、気丈にふるまっていたことを思うと、
その強さが感じられます。
前にも書いたかもしれませんが、自慢の父でした。

さて、なかなかテレビを観ない私ですが、ネットニュースは良く見ます。
今晩、目に飛び込んできた記事からの紹介です。

以下、MSNニュースより

がんは進行具合によって1~4期に分類される。自分が最も進行している4期のがんになったら、現役医師たちはどんな治療法を選択するのか。
20代から60代までのがんの診療経験のある現役医師553人にアンケートで聞いた。

 手術、化学療法(抗がん剤)、放射線治療、放射線と化学療法の併用……。医師たちに選んでもらったところ、
トップに来たのは意外にも心身の苦痛を和らげる緩和ケアだった。

 膵臓(すいぞう)がんの場合、その割合は56%にのぼる。理由はこうだ。

「効く薬がないから」「痛いのはいや」「治療がしんどい」「現時点で有効な治療手段がない」「治る見込みがないなら、好きに過ごしたい」

 化学療法(抗がん剤)を選んだ人は16%で、理由はこう。

「一度やってみて、副作用と効果を見たい」「劇的に効くこともある」「新薬開発が著しいから」「一応試して、そのあと緩和ケア」

 放射線と化学療法の併用を選んだ人は15%。

「最善は尽くす」「可能性は低いが、生存できるかもしれない」「できるだけ長生きしたい」「標準治療はやるつもり」

 手術はわずか8%だった。

「ダメもとで」「取れるものは取る」「根治したい」「子どもがいるので」「闘ってみたい」──。

  1月下旬、AERAは医師専用コミュニティーサイト「MedPeer(メドピア)」の協力のもと、
がん診療経験のある現役医師を対象にがんに関するアンケートを実施。20代から60代まで全国の男女553人の現役医師から回答が得られた。

 医師たちに、特にかかりたくないがんを尋ねたところ、3期・4期では膵臓がんを筆頭に、肺がん、食道がん、咽頭(いんとう)がん・喉頭(こうとう)がん、脳腫瘍などが続いた。

 メドピア代表の石見陽医師は、「医師も当然どのがんにもかかりたくないと思いますよ」と前置きしたうえで、こう分析する。

「予後が悪い、治療が難しい、痛みなど症状の負担が大きい、罹患(りかん)や治療の過程で機能の損失や見た目の問題があるなど、ADL(日常生活動作)やQOL(生活の質)を損なうと言われるがんが上位に来た印象です」

 膵臓がんは、早期発見が難しく、予後が悪いという声が極めて多かった。「見つかったときには治療が大きく制限されていて、絶望感が強い」(産婦人科・30代・男性)と、心的ダメージへの言及も見られた。肺がんでは呼吸困難、食道がんや咽頭がん・喉頭がんには、食事や発声ができなくなる恐れなど、ADLやQOLのリスクを指摘する声が多い。

 3期・4期のがんと診断された場合に選択する治療法は、冒頭で言及したように、すべてのがんで「緩和ケア」が最も多く挙がっている。

「4期は、多臓器転移のある状態です。医師ならば、4期のがんの5年生存率の低さも認識している。積極的な治療をするより、痛みなど症状を和らげてQOLを優先したい、ということでしょう。知識があるぶん、一般人よりあきらめが早いのかもしれません」(石見医師)

帝京大学病院肝胆膵(かんたんすい)外科の佐野圭二医師は言う。

「確かに膵臓がんは見つかりづらく、進行も速い。ただし、医療の進歩は目覚ましい。医師も自分の専門外のがん種の最新情報までは把握しづらいもの。治療効果を期待できる薬が増えてきたので、私なら抗がん剤は試すと思います」

 抗がん剤というと、副作用が激しく、QOLが下がるイメージがつきまとうが……。

「副作用を過度に恐れる人もいますが、化学療法は始めたらやめられないものではない。副作用の程度も人によりまちまちなので、一度試してみる価値はあると思います」(佐野医師)

 順天堂大学病院呼吸器外科の鈴木健司医師は言う。

「治療後の生存率のデータを見ると、4期の肺がんはほぼゼロに近いので、『治療する意義がない』と考える医師が多いのでしょう。また、抗がん剤を投与すれば余命が半年延びると論文に出ても、その状態がほぼ寝たきりかどうかなど、延命の内容も厳しく見ているのでは」

 肺がんも、昨今、新しい抗がん剤が出てきて、事情が変わりつつあるという。一方で、患者側の心理をこう分析する。

「4期のがんと言われれば、多くの患者は軽いパニックに陥り、頭や骨に転移があっても『なんとか手術を』という気持ちになりがちです。医師の選択は驚きかもしれませんね」

 そのうえで、こう指摘する。

「皆さん一般論を求めますが、がん治療は患者によって違う各論の世界。体力や年齢、社会背景、治療効果とリスクを考えることが必要です。どのステージでも、自分にとって意味ある治療を選ぶべきです」(鈴木医師)

 体力と治療効果とリスクの観点から医師は患者に助言するが、患者の状態と希望により、最良の治療は異なるという。東邦大学医療センター緩和ケアセンター長の大津秀一医師は言う。

「緩和ケア=末期の治療という印象が強いかもしれませんが、緩和ケアとは痛みや不安など患者の苦痛を和らげるもので、いまはがんと診断された時点から治療と並行して始めるもの。何期でも受けられます」

 2010年、非小細胞肺がんで、抗がん剤治療単独より、緩和ケア併用のほうが予後がよい、という研究結果が発表された。


特にかかわりたくないと思うがんは?(AERA 2018年2月12日号より)© dot. 特にかかわりたくないと思うがんは?(AERA 2018年2月12日号より)
「緩和ケアを受ける患者は病状や先のことをよく話し合う傾向があります。体が弱っているのに無理に抗がん剤を使うケースが少なかったから、予後などにいい影響を及ぼしたのではと言われています」(大津医師)

(編集部・熊澤志保)

※AERA 2018年2月12日号より抜粋

引用ここまで



健康の大切さを感じます。


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今日から授業再開

2018-02-05 06:21:16 | 職場
4日間学級閉鎖だったため、子どもたちと会うのは
先週の月曜日以来。
インフルエンザや発熱などで休んでいた子とは
しばらく会っていないことになる。

金曜日の電話では、新たに発症という子はいなかった。
だが、この土日の生活がいかに出るか???

全員は無理としても、ほとんどの子に登校してほしい。
なんたって、授業が遅れてる。
おまけに、閉鎖の間に課していたドリルに目を通すのも
恐ろしい・・・
なんてったって、半端な量ではないから・・・

子どもたちは8時近くにならないと登校しないけれど
今日は、早めに出勤することにする。

頑張る月曜日になりそうだ。



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初のお泊りディズニーを楽しむ

2018-02-03 16:57:22 | 日記
10月ごろに、長女から1月26日と27日はあけておいてほしいと
お願いされていました。
理由は「1月になったら教えるから」とだけ。
何度聞いても、教えてくれませんでした。
他の兄弟たちもグルにして、絶対に教えてくれませんでした。

今年になって、「泊まりセットを準備してね」と。
どこに行くか分からないのに、準備なんかできないことを伝えると、
お泊りディズニーだと。
行きたかったのです。
いつだったか、話をしていたのを覚えてくれていたようです。

でも、1月26日は金曜日。
休みを取るのは難しそうです。
はじめは、午前中のみの出勤をと考えていたのですが
子どもたちを帰してからでも大丈夫とのことでしたので
末尾2時間年休をいただき、行動を起こしました。

私の運転でホテルへ。
退勤時間帯とぶつかり、陽もどっぷりとくれてからの
到着となりました。

子どもたちは何度か泊まったことがある
MIRACOSTAです。
長女が、予約をしてくれていたのです。

シーに行くたびに、あの場所から出入りするゲストを見て、
いつかは泊まりたいといったことを覚えてくれていたようでした。
おまけに、この部屋は、ショーがよく見えるところでした。
空きがでたので、変更したようでした。

宿泊者は、15分早くパークに入れるという特典も嬉しいです。
ファストパスを取りながら、たくさんのアトラクションを
楽しみました。
温かな部屋から、午前中のショーを見ることもできました。

写真を載せたいとこですが、上手くパソコンに落とせませんでした。
残念・・・

今までは、一緒に行くとチケットも食事代も全てが
私の支払いでしたが、長女とバイトを始めた次女が全てを出してくれたのも
嬉しかったです。

長女は、5年に1度、このような大きなイベントを計画してくれる
と、言ってくれています。有言実行できるのか不安ですが、
とても嬉しい出来事でした。



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