我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

プロと 素人の違い

2012年11月06日 | 冒険

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三浦雄一郎 /みうら ゆういちろう
(プロスキーヤー・登山家)

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当事者責任という言葉がある。

登山では生きるも死ぬも、本人が責任と結果を引き受ける。

 

ところが、

ツアーともなれば、責任は旅行社にある。

 

しかしなあ、無責任な企画をたてて、無茶をするから事故がおきる。

 

 

 

 遭難と交通事故 遭難と交通事故 【わが郷

 

 

 


万里の長城遭難3人死亡 トムラウシ事故のツアー会社だった 【スポニチ】



日本人の遭難現場近くとみられる中国河北省張家口市郊外の万里の長城
(北京在住の登山愛好家提供)  Photo By 共同


 中国河北省張家口市郊外の万里の長城近くで日本人のツアー客が死亡した事故で、遭難したのはいずれも東京の旅行会社 「アミューズトラベル」 のツアー参加者であることが5日、分かった。同社は09年、主催した北海道での登山ツアーで8人の凍死者を出している。また、行方不明だった日本人男性1人の死亡が確認され、日本人の死者は計3人となった。

 東京都千代田区のアミューズトラベル本社には5日早朝から数十人の報道陣が集まった。社員は「09年の事故を深く反省し、安全対策に取り組んできたが…」と、再び重大事故を起こしたことに言葉を詰まらせた。

 ツアーは10月28日から9日間の日程で、現地では7日間かけて万里の長城を約100キロトレッキングする内容。担当者は「救助訓練などガイドへの研修は行っていた」と説明。同行した20代の中国人添乗員は入社1年ほどだが登山経験はあったという。

 同社では、今回遭難した場所へのツアーは初めて。一般の観光客がほとんど来ない中で長城が楽しめる穴場もコースに含むというが、社員による下見はせず、提携する中国の旅行会社に情報収集を任せていた。この中国の会社との取引も初めてだった。

 参加者には、防寒具としてフリース素材の上着やセーターなどを指定していたが、雪山でも対応できる装備までは指示していなかった。同社は「大雪は想定外だった」としている。

 09年に同社が主催した北海道・大雪山系のトムラウシ山ツアーで死亡したツアー客の遺族らは、「またか…」と悲痛な声を上げた。妻を亡くした浜松市の市川厚男さん(62)は「再発防止策がきちんと機能していたのか」と話し、ツアーに参加した愛知県清須市の戸田新介さん(68)は「無理をして出発してしまったのでは」と当時を思い返して指摘した。

 伴野豊国土交通副大臣は「(安全管理)マニュアルの徹底などを担保した上で業務再開したが、その後もきちんと実行していたのか」と述べ、立ち入り検査などを通じ実態を解明する考えを示した。観光庁は近く旅行業法に基づき同社を事情聴取する方針を固めた。安全管理体制などに問題があれば業務停止などの処分を検討する。

 同社の板井克己社長はこの日、北京入りしたが、天候不良で現地に着けなかった。

 北京の日本大使館は、行方不明になっていた男性について、死亡が確認されたと中国の地元当局が連絡してきたと明かした。福岡県の柳井俊一郎さん(76)とみられる。これまで、東京都の小川陽子さん(62)、埼玉県の渡辺邦子さん(68)の死亡が判明している。

 ▽トムラウシ山遭難事故 09年7月16日、北海道の大雪山系を縦走する登山ツアー客50代、60代の15人とガイド3人がトムラウシ山(2141メートル)で暴風雨の中、離れ離れになり、ガイド1人を含む8人が低体温症で死亡。日本山岳ガイド協会が設置した事故調査委員会は、ガイドの判断ミスが直接の原因とし、ツアーを企画した旅行会社アミューズトラベル(東京)の安全管理体制にも問題があったと指摘。道警は業務上過失致死容疑で捜査している。観光庁は10年12月、同社の本社営業所の旅行申し込みの新規受け付けを51日間認めない営業停止処分にした。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/06/kiji/K20121106004494350.html

 

 

    山の魅力は 

 

 

このアミューズトラベルという会社は、利益が安全管理よりも優先させられている。

 

 そもそもいまどき、支那に観光に行くなんて、信じられない。

 支那とりわけ毛沢東以後のあの国は、戦後サヨク教育で教わったのとは、まったく別のところなのだ。

 

 わが郷では何度も書いてきたが、軍服を着た強盗団がたまたま政権を獲った。

 

 それでてきた野盗の国なのだ。

 民主党が政権を獲って、なにをしたのか。

 

 これと同じように、あの国も言っていることと為すことがアベコベの嘘つきなのを肝に銘じなければならない。

 

20歳代の支那人ガイドは、逃げて助かっている。

日本人旅行者は、4名のうち3名までもが亡くなっている。

 

戦争だって、このような壊滅的な損害の出る、作戦はめったにない。

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 素人判断で、知らないキノコを喰うと、えらいことになる。

 

此処では 

 

経済の素人がデカした、

"事件" を考えてみます。

 

一番大切なのは、創業家の御曹司である元会長を、おもりする者たちの 「不忠」 とか、あるいはもっと進んで 「そそのかし」 がたぶんあったのだろうと思われるが、マスコミなどは意図的にそれを避けている。莫迦な世襲の能無しを、ギャンブルに嵌めて、会社を乗っ取ろうとしたが、創業家はあまりにも巨大だった。それで、日本に憑りついたユダ菌の代理・キムチ茸の菌糸は、東京地裁という戦後レジームのキノコを使って、どうしても創業家に毒を喰らわせたい。

 つまり、司法に憑りついたキムチ菌は、

三代目にもなると常識を逸脱して、司法の常識を踏み外す。

 

 彼らキムチ茸は、そうすることで「朝鮮キムチ茸は毒なんだ。食っても、触れてもダメだ」という、認識を日本人にわざわざ知らしめているようなものだ。 

 

 

    キムチ茸も、湯田菌も 腐朽菌


 

 

 


大王製紙元会長の実刑判決は重いか軽いか【blogos】

      山口利昭

       2012年10月17日

皆様すでにご承知のとおり、10月10日、大王製紙元会長に対する会社法違反(特別背任)被告事件の東京地裁判決が出ました。懲役4年の実刑判決が下されたようであります。会社に与えた損害額は55億円余りで、その損害額が巨額であることからすると、「まぁ、これまで会社に貢献してきた元会長とはいえ、公私混同は甚だしいから当然であろう」といったところが一般的な感覚かと思われます。いや、ひょっとすると「55億円も私的流用していながら懲役4年?てことは、仮出獄を考えると3年くらいで出てこれちゃうわけ?ちょっと軽すぎないかなあ」と考える方もいらっしゃるかもしれません。
 
法曹の感覚からすると、特別背任罪は財産罪であり、脱税のような国家的法益を侵害したものではありません。したがいまして、前科がなくて、(立件された)被害金額を全額弁済している、という事情があれば、普通は執行猶予付きの判決が出ます。ではなぜ元会長は実刑となったのでしょうか?流用金額があまりにも巨額であり、大王製紙という企業の社会的信用が弁済だけでは償えないほどに毀損されたからでしょうか。しかし刑法233条の信用毀損罪は、法人の財産的価値のある経済的評価を保護法益としていますが、これは虚偽の風説、偽計によって毀損される場合が想定されていますので、それ以外の方法で法人の信用が結果的に毀損されたことは、(被告人に積極的に信用を毀損する行為が認められないので、抽象的にも信用毀損の有無を判断することができず)刑事罰の量刑事由としてどれほど取り上げてよいのかは微妙だと思われます。現に、そのあたりは判決の中でも重要視されていないようであります。
 
新聞でも報じられているように「一時的にでも子会社の資金繰りをひっ迫させて経営に深刻な影響を与えた」ことは事実であります。しかし、これは大王製紙事件に限られることではなく、被害金額の低い「どこにでもある」特別背任事案でも起こりうるところかと思われます。被害金額が低い特別背任事案でも、当該行為によって子会社の資金繰りをひっ迫させた、という理由で実刑判決が出ることになりますと、今後は同種事案で特別背任に問われた役員が被害弁償を行うインセンティブがなくなってしまいますので、多くのステークホルダーが損失を抱え込むことになり、かえって社会的混乱を招く結果となるように思えます。
 
また子会社の資金繰りをひっ迫させた、ということでありますが、そもそも元会長にとって、短期貸付けを依頼した子会社というのは、いわば「大王製紙の子会社というよりも創業家の子会社」という感覚が強かったのではないでしょうか。つまり自分の財布からお金を取り出した感覚だったのではないか、と。そもそも元会長に短期貸付金を送金していたのは、会計基準によって(支配力基準)子会社とされている会社であり、実質的な支配者は創業家です。だからこそ、それらの会社は、事件発覚後、創業家と大王製紙との対立が表面化した際に、臨時株主総会によって創業家側の推薦する役員にとって代わられ、実質と形式が一致するようになったわけです。こういった感覚があったからこそ(また、社内のだれもが同様の感覚をもっていたからこそ)大王製紙のモニタリングは機能しなかったものと思われますし、また子会社のトップの方々も、「やむをえない」という気持ちで依頼の応じていたのではないでしょうか。つまり、こういった実質的には創業家の子会社だったという点は、むしろ元会長の量刑判断では有利に働くのではないかと思います。
 
では経営トップが会社資金を流用して投機的行動に走り、ひと儲けをして(隠し資産の中から)後日被害金額を払えば執行猶予になるのか・・・という疑問が生じます。たしかに納得できないところもあるのですが、やはり会社資産の被害弁償を促進し、会社の利害関係人の利益を守る、という意味では、最後の伝家の宝刀として被害弁償をした者はできるだけ執行猶予とし、刑事制裁以外の制裁(社会的制裁)によって罪を償わせる・・・という余地を残しておくほうが妥当なケースもあるのではないかと。今回の元会長についても、その被害金額は巨額ではありますが、その分、社会的制裁の大きさも認められるのでありまして、また「ハコ企業」を活用したようなケースではありませんので、再犯可能性もほとんど認められないものと思います。
 
そもそも北越紀州製紙の仲介によって、創業家と大王製紙の複雑な株式保有関係が解消されたとしても、大王製紙の地元における創業家の力は依然として残っているはずですし、また大王製紙側の顧問として創業家の方が復活されたわけですから、いまだ創業家と大王製紙との遺恨は残るものと思われます。元会長が創業家の一員としての地位を持ち続ける限り、今後も何らかの影響力を大王製紙側に行使する可能性があるわけでして、そうであるならば、むしろ元会長が刑務所で更生を図るよりも、社会生活上で更生を図るほうが「被害回復」という意味においても妥当ではないでしょうか。逆に、巨額の資金流用事件に(たとえ全額が弁済された場合でも)厳罰をもって臨むメリットというのは、社会に対する一般予防的効果が考えられますが、これだけの巨額の資金流用を容易に行える日本人はほとんど存在しないことからしますと、一般的予防効果の実効性は乏しいように思われます。
 
子会社の経営トップに対して口止めをさせていた、といった事実認定からしますと、かなり悪質な面も垣間見えるところですし、個人的な感情としては疑問が残るところではありますが、法律的な見方からすれば、東京地裁では実刑判決が出ても、東京高裁では執行猶予判決が出る可能性というのも十分にあるように感じるところであります(ちなみに元会長側は即日控訴されたそうであります)。
http://blogos.com/article/48483/

 

 

 是だけの巨額な資金をギャンブルに流用したにもかかわらず、共犯者とかが一切いなかったような訴追というか、捜査には会社を乗っ取ろうとした勢力が、そうとう組織的にかかわっていることを示している。危険な海外ツアーもそうだが、アドバイザーとかガイドが何よりも金目当てとか、日本の社会構造そのものを乗っ取ると、巨大な目的で動いていれば、局所をみてもその壮大すぎる陰謀は見えてこない。

 

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事前の万全な計画で 山を踏む

2012年05月06日 | 冒険

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 一色 正春

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連休がらみとか、土日などには、山での遭難が多い。

 

そもそも登山は命がけの危険なスポーツだ。

休日を利用して、高山に登ろうという考えが、甘い。

 

死亡された方には、苛酷な言い方だが、当然の報いだ。

 当ブログの管理者は、30年ほど前には、山里の温泉街で働いていた。そこにはやはり高山があり、若者などは冬でも登山する。しかし彼らは山岳クラブとか大学の登山部に所属していて、装備もしっかりしているし、充分な経験を積んだ者が指導に当たる。

 今回の連休中の死亡事故の報道を見れば、どなたも素人の思いつき登山のようだ。気軽に夏山に行く程度の軽装で、いきなり冬山にアタックするような、無謀をおこなった。高い山では、9月の末から、6月のはじめまで、雪が降ることがある。雪が降らなくとも、冷たい雨に当たれば体温が奪われてしまう。吹雪にならずとも、濃霧にでもなれば、登山路は見えなくなってしまう。晴れた日に何度も登山して、地形の特徴を憶えて、地図に頼らずとも道に迷わない。このような経験を積んだ者がいなければ、山に登ってはいけない。

 

 北アで遭難相次ぎ8人死亡 【中日】

 小生の場合は夏の山行きでも、厚手のジャンパーとセーターと、着替えの下着、それに雨よけのビニール製のポンチョはいつもリュックの一番下にセットしておいた。しかし是でも、雪のある山には行かなかった。冬山をやるのには、この上にもう一枚の大きな、ダウンのジャケットにセーターを何枚も。そしてテントも持たねばならない。食料だって最低、数日分は必要なのだ。自分はカメラをやっていたので、重装備は、重量オーバーで担げなくなるので、本格的な冬山はやらなかった。それでも荷の重さは、機材があるので、30とか、40㎏もあっただろうか。

 

 山に行くには命がけ。

 なので単独行の撮影では、酒も麦酒も飲まなかった。

 

 日本人は安全と空気はタダ、みたいな間違った考えを持った者が多すぎる。

 (憲法九条信奉のヘイワ主義者は、山に登ってはいけない。 アレッ )

 例えば夏の富士山登山ならば、ルートを歩くだけならば、かならず大勢の登山者がいる。それで何かあれば、救助とか連絡とかは、手伝ってくれる。しかし秋とか春の他の山での登山では、これに期待することは出来ない。自分の命は自分らで守るしかないのだ。それが、70才を過ぎた高齢者が、素人だけで山に登って遭難した。たぶん今までが、幸運な山での行楽ばかりだったのか。それで山の天気は急変する。是への充分な対応をしなかった。吹雪で視界を奪われた。登るも引くも出来ない。ビバークするにも、装備がお粗末すぎた。濡れた衣服を着ていれば、山の風と冷気は無慈悲に体温を奪ってゆく。

 亡くなられた方々にはお気の毒だが、

山への充分な情報がなくて、山をなめてしまった。

 

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 政治の場合はその結果が出るには、3年とか4年かかる。

 たとえ参議院選挙で負けても、最近は衆議院の任期を4年のあいだ、居続ける場合がおおい。

 

 民主党政治が遭難して、

低体温で妄想まで湧いている。

 

 たとえば、F-35 戦闘機 (マルチロール機) の選定では、夢想の中をさまよっている。

わが郷・左近尉は、たびたび指摘してきた。

 

 アメリカは是から、貧しい農業国に落ちぶれる。

 自動車に代表される機械産業は、日独に大きく後れをとった。医療では選民意識に犯された、ユダヤ医療がアメリカのそれを、倫理観のかけらもない荒廃した沙漠に変えてしまった。鳥インフルエンザとか、ひどいことに人間に対してのバイオテロ、新型インフルエンザまでまき散らしてしまった。これに対して麻生内閣はそれなりの対応はしたが、表面上は「自然発生の新型ウイルス」としたために、現場ではおおいに混乱してしまった。ただ、日本の場合は良心的な医療従事者が多かったので、現場現場で適切な対応がなされた。その結果、輸入ワクチンは使われずに、国内産も在庫の山だった。これに乗じて、タミフルを捌こうともしたが、これも良心的な医療現場に拒まれた。

雪で覆っても、雪(そそ)げぬ咎がある

 

 それがマスコミは、朝鮮キムチ族に汚染されている。なので去年の大津波では、アメリカ軍の持ってきた売れ残りのタミフルが、さも有り難いものみたいな、デタラメな宣伝が繰り広げられた。日本の独立を妨げているものが、アメリカ軍の極東での存在なのだ。これに毎年、数千億円以上の予算を奪われている。これが無くれば日本は独自の空母戦隊まで備えられる。核武装なんて、それよりもっと安くできる。人々は日本の技術で作られた、一般兵器の性能を知らなすぎる。壊れてしまったアメリカ工業技術にいつまでも頼ろうとする。

 マスコミを仕切っているのは、朝鮮半島由来のキムチ族なのは、ネットでは知れ渡ってきた。

 

 

 F-22 戦闘機 のような欠陥機を、さも世界最高水準の戦闘機などと、インチキを流してきたのが、朝鮮・キムチのマスコミだった。こいつらは、アメ保とかなんたらの宣伝広告費で息をつないでいる。それで、アメリか様の言うことなら、なんでもハイハイと、デタラメな報道を垂れ流してきた。韓流ドラマとかはうっとうしい。これはそれと判るので、見なければよい。しかし日本国内の報道を、ほとんどの人々は日本人が流していると勘違いさせられている。日本の政治経済が関わる部分、つまり雲の上の高い嶺の部分では、たえず世界の国益がぶつかる、烈風が吹いている。日本の場合は、これをキムチに仕切られてしまっている。そして彼らは日本名の通名で、日本人として偽装している。先日の高速道路事故では、支那人が帰化してワケの分からない大型免許で大事故を起こしてくれた。

 

 経済とか政治の場合は、

それで直接人が死ぬわけではない。

              (じわじわと殺される。)

 日本国のデフレ・ギャップが、50兆円とか言っては見ても、それが素人に見えるはずもない。

 しかし失われた、20年のあいだに日本人の所得は暫減して、ひとりあたり年間に、百万円も少なくなったままだ。

2012 05 06 セレブの思惑 【わが郷】

 低体温症で死亡する。その手前の状態なのだ。世界金融は統合に統合を繰り返して、世界規模の大きさになった。そしてこの者達のなしていること。世界経済を減速させる。資金を末梢まで、廻らなくする。なぜこの様な意地悪をするのか。それは景気が悪くなれば、金回りが悪くなる。相対的に銀行の力が強くなる。自分たちの権益を維持するために、彼らはわざと不景気になるように、経済をコントロールしているのだ。

 

 爆弾低気圧は命取り

 (今回の低気圧は、平地では大雨。高山では吹雪をもたらした。)

 

 このような荒天の闇の中を、日本人は歩かされている。 

 民主党もそうだが、今の自民党も、世界金融に飼われた、

ポチなのだ。この様な駄犬の案内では、道に迷ってしまう。

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 小蓮華山から右上は白馬岳山頂(右奥)への尾根。
○印が遭難者を収容した現場=長野県・北アルプス白馬岳北側で
2012年5月5日午前11時34分、毎日新聞本社ヘリから西本勝撮影

  小蓮華山 ( これんげさん )

 

 

遠い山の 凍てついた淡い夢 

 

 

映像での案内 かぐや編

 

本日の話題の記事

2012 05 05  北アで遭難相次ぎ8人死亡 【中日】

2012 05 04   F-35、日本への売却額8千億円 国防総省が議会報告 【道新】 

2012 05 04  日本への売却総額8000億円=F35、米国防総省が見積もり 【時事】

2012 05 04   硫黄島の地下壕地図を発見 政府、近く発掘調査  【道新】 

2012 05 03  価格上昇のF35、日本への売却総額 8,000億円 米国防総省見直し 【産経】

2012 04 09  英首相 「 日本とヘリ共同開発も 」 読売単独会見 【読売】 

 

 

 F-35 戦闘機 F-35 戦闘機 

 

 

  明野 OH 1宙返り  OH 1宙返り (ビデオ)

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アクセスの記録  2012.05.05(土)    2945  PV     837  IP      454 位  /  1713744ブログ

 ニンジャ ニンジャ (自衛隊の航空機)

 

 

  わが郷

This good-for-nothing fellow.
It will be my property aim anyway. Because he has a big body,
I look like the bodyguard.
I do not trust him. If a ruffian really attacks it,
this fellow escapes.

 The time is the chance when I become free.

 

 

 

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遠い山の 凍てついた淡い夢

2010年01月31日 | 冒険

 

 

 

睦月がすぎて、あすから如月です。
 
山の白さもいよいよ増して、夜明けごろや、深夜の寒さは、きびしくなる時期です。
桜の木下には、死体が埋まっていると書いたのは、たしか 梶井基次郎 だったような。
               
 
 
 
 
 
 
雪を戴いた遠い峰を見る度に、
 
その峰のはろかに遠い北岳や鎗の陰には、
 
凍てついた淡い夢が凍えているのが見えるようです。
 
 
                                                 
 
ホテルで、ボーイが給仕をするときに、オムレツを焼くのは、彼の役目なのだそうです。この話はスイスやフランスで、一寸ばかり修行をしてきた、若い先輩が話していたことです。
チキンライスを作って、オムレツでくるむオムライスは作るのが簡単のようですが、実はこれは熟練の技の必要な難しい作業です。
ご飯が水っぽくなるのを防ぐには、ケチャップを具を炒めるときに、先に加えて水気を充分にとばすのが、ポイント。それから味の決め手は、お酒。日本酒でも結構ですが、拘るならば、どこそこの白ワイン。
一番難しいのが、オムレツの焼き方。
これは本当にむずかしいので、日々の訓練が必要。朝食で目玉焼きを作るのはやめて、オムレツ作りの訓練をするのが、ボーイさんの日課です。
玉子には、塩と胡椒に生クリーム。あるいは牛乳。こうすれば西洋風。
フライパンは鉄製がお勧め。ふだんから油を馴染ませて、使い込んでおきましょう。
油を熱く熱して、それは油ポットに戻します。
新しい油を少量注いで、フライパンにまんべんなくゆきわたらせますが、この時、火は加えない。フライパンは熱いが、油はそれほどでもないことがポイント。
此処に、ざっと溶いた卵を全部投入。
箸で、ざざザーっとかき回して、火を通す。
半熟になる一歩てまえで、フライパンをむこうに傾けて、整形にかかります。
この時は微妙な箸使いとフライパンの操作で、形をととのえてゆきます。
フライパンの縁の湾曲の形が、そのままに熱を伝えて、オムレツの形ができあがる。
これから先が、書くのは簡単で実際は難しい。
えい、やっと 一回転させる。
うわ面になったのが、フライパンの形で整えた、オムレツの形。
これをチキンライスのうえにのせて、真ん中をナイフで切ればおなぐさみ。
オムライスの出来上がり。

ただいま減量中。なので書くだけです。作りません。

 
 美味しそうな映像は、  雪だるま倶楽部 さんより、お借りしました。

 

 


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爆弾低気圧は命取り

2009年12月21日 | 冒険

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             2009 12 21 爆弾低気圧は命取り source

 

 

 

 

都会生活が身についた人は、自然のありように無頓着になりますネ。

我が郷でも何度か山の事故・遭難を書いてきました。今回の遭難も含めて全てが、日本の北部にやって来た低気圧のもたらす、強風が原因となっています。農業とか、山間部の、あるいは海辺の仕事では、この冬期の強風には患わされます。最近は爆弾低気圧という言葉もかなり定着してきたのでしょうが、遭難に遇われる方は全ての方が、是に無頓着だったように見受けられます。

特に今回の事故は最悪でした。誰かが書かなければならないことと思われるので、敢えて書きます。リーダーが生還して、後のパーティー全員が死亡というのは、最悪ですね。その上に、死亡した二人のかたは、リーダーの社員だったということです。このお二人は二重の意味でリーダーの支配下にありました。それならば、尚更、責任者は安全に彼等を非難させる重い義務が有ったのでしょう。自分だけのこのこかえってきて、なにいってんだよ。これがおおかたの感想、実感だと思いますが、マスコミの報道はなぜか、この点に関してフラット過ぎるような気がします。元F1レーサーで冒険家といういわばネタ元なので、腫れ物に触るような書きぶりになるのでしょうか。

下界の法的関係においては、どうなのでしょう。普通ならば山での責任は、自己責任です。しかし是が業務性が認められれば、監督責任が生じます。新聞記事などをざっと見ただけなので、推測ですが法的にも彼の会社が、冒険を売り物にしていたのならば、今回の登山は業務と見なされるのかも知れません。

かなり前のこと、11月に二つの峰の間の鞍部を歩いていて、同行の女性が風に飛ばされて空中に浮いてしまったことがあります。咄嗟につかまえて、引き戻したので、問題は無かったのですが、技量や体力そして体格の違うものが同行する場合は、リーダーはその者の安全に配慮する、力の余裕も持ち合わせておかねばなりません。

この【爆弾低気圧】は冬には、1週間や10日に一度はやってくるもので、ごく普通の気象現象。是を知ってのことならば、富士山を舐めている。知らないのなら、冒険家としては失格である。あの時はああだった、この時はこうだったと、後で笑いながら話せる冒険ならば、冒険話に花が咲く。

           記事の課題分類 冒険と危機管理  

 
 
 
   我が郷の付録
  「長めの記事」は別記事として、「別冊」に分けました。読んで頂ければ幸甚で
す。今回は、左サイドのカテゴリー 『  記事総覧 (2)  をクリックすると、出てくる二つの記事のうち 課題ごと 一覧・目録 』 の中に収められている、( 冒険と危機管理 ) の項のご紹介です。 

 

 

 
   我が郷の付録
  「長めの記事」は別記事として、「別冊」に分けました。読んで頂ければ幸甚で
す。

 

   以下は参照記事です。 

 
 
 
 
 
 
      記事総覧 
  全ての記事の、索引です。
 
 テーマごとに、まとめて一覧に。要約文が付いてます。   
 
 
 
 
 初夏の頃、無風ならば花園
 
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  アクセスの記録 2009.12.20 (日)    796 PV    243 IP    3739  /  1340244ブログ
 
 
 

わたしの里 美術館「索引」岩水固定翼機が運用できる大型の正規空母建造も 
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結城一平  山の魅力は

2009年07月17日 | 冒険

 

  

 

爆弾低気圧は、冬の後半によく見られる、北海道周辺に発達する温帯低気圧で、台風あるいはそれ以上の風雨あるいは風雪を伴う暴風のことです。今回の災害をもたらした、この気象現象も、爆弾低気圧なのでしょうか。

 大雪山系の遭難は3件が報道されており、死者は10人になったとのことです。美瑛(びえい)岳(2052メートル)に登山して、救助を待っていた六人のパーティでは、女性が一人死亡し、残りの五人は無事でした。ところが、同じ大雪山系トムラウシ山(2141メートル)で16日、激しい風雨で、難渋した大勢が下山できませんでした。道警の救助活動の結果、八名が死亡し、他にも単独登山の一人も死亡が確認されました。併せて、拾名の死亡です。 

 七月とも言えば、平地は夏です。気温は30℃を超えて、真夏の気温です。ところが、北海道や、本州の高山ではこの季節にも、山陰には残雪が残り、降る雨も身体を凍てつかせます。降雪は確かに、低温下で起きますが、それよりも身体に負担を掛けるのは、雨です。コケモモの実のなる頃、尾瀬の山に単独登山をした経験があります。山小屋でアルバイトをしていた頃の話で、まだ30前の歳でした。昼過ぎから仕事があったので、早朝登山で、薄暗いうちから登り始めました。途中から、霧になり。そのうち雨になりました。風も出てきましたが、低山の為常緑針葉の木々が風は防いでくれました。けぶる雨の中で見通しは悪く、ヤッケとダウンジャケットの隙間から、雨水が沁みてきます。動いているうちは何ともないのですが、当たりを見回すと、悪意のある神がその辺に潜んでいるようで、身震いが起きます。あそこにも、此処にも、悪意の精霊が何か言いたげで、物言わずに潜んでいます。単独登山故、心はここにあらず、沁みる水は体温を奪い、せん妄が生まれていたのかも知れません。若気の至りで、遂には頂上を極めて下山にかかりました。雨と濃霧が交互に身体をぬらし、動いていても身体は冷えるばかりです。週に一度以上の山行きで身体はよく動きました。一時間半ほどで下山し、バイト先の温泉で身体を温め、何事もなかったかのように、午後からの勤務に就きました。

 あの場合でも、危険はたぶん相当あったのでしょう。ただ、若かった。シーズンには、20回以上は山に入っていた。この地域は訳知りで、何処まで進めば何があるか知っていた。それでも、今になって思えば、なめた山行きだったと思います。今回の遭難の真相は、部外者故解りません。兎に角言えることは、冬でもないのに、爆弾低気圧が発生していたことは、ひまわりの映像から明らかです。北海道の山は知りませんので何とも言えませんが、山には、魔物が潜んでいます。ふつうはそれに合うことはないのでしょう。ごくごくまれに、魅入られるのでしょうか。お亡くなりになった方々は、誠にご不幸の極みで御座います。縁者の方々も心痛いかばかりかと、お察し申し上げます。

 

 アクセスの記録 2009.07.17(金)  283 PV    101 IP        - 位 /  1261709ブログ

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