鉢呂吉雄経済産業相が辞めたのは、子供じみた放射線を染すとかの、他愛もないおふざけが原因という。今日で東日本大震災から、ちょうど半年が経過した。その間、民主党は復興計画を国民に示せていない。東京電力福島第一原子力発電所の事故処理も、国民が納得出来る道筋は示せていない。
わが郷では、 巨大震災から立ちあがる の復興策を、震災の5日後、16日に投稿した。
一介の隠居ジジイでも、この程度の提言はできる。
ところが民主党には、いまだに復興策が示せていない。
能なしとはあまりにも乱暴な、罵詈雑言ではある。
しかし、この悪口があまりにもよく似合うのが、民主党なのだ。
それとこれを言えば、クリックが減るだろうが敢えて言う。自民党も緊急時にしては、やることが自党が第一で、国民目線つまり被災地の立場に立っていない。あの被災地の現場を見てみれば、まさに戦争である。リビアの政変でもこれほどの被害は、たぶん出ていないだろう。このようなときに、『 子供手当がどうの 』 とは、あまりにも情けない。国民はこのような自民党をも見ている。
どちらかと言えば、自民党にこそ期待したい。
しかし谷垣と石破 茂の自民党は、日本経済を壊した小泉改革政治に足をとられたままだ。
日本をもとに戻すには、日本の国際社会の中に置かれている、その状況を直視できる冷徹で勇気ある感性が必要なのだ。
尖閣諸島での支那工作船乗組員逮捕にあたり、谷垣総裁は、『逮捕せずに』とか口走った。
カネのためならば自国民の命をも、何千人と殺して弄ぶ。アメリカ同時多発テロは、戦争のきっかけ作りの、米穀政府が行った陰謀なのは、中学生程度の判断力があれば分かることである。
しかしこの事が言える政治家は、残念ながら皆無であった。
友達のトモダチがアルカイダとか、ニュアンスで臭わせた程度の政治家が、ちょびっといた程度である。
平時の戦争は政治家がする。しかし日本の政治家にはその心構えがない ポチっ とお願いします。
鉢呂経産相のくびを替えたところで、震災の復興も福島原発事故の収束は叶わない。
自然災害に備えるは国政の根本である。
防潮堤を造ると言えないのは、外国に魂を売った国内三馬鹿大金融に、配慮してのことなのだろう。
100兆円の日銀引受国債を発行すれば、現地被災地には復興の槌音がひびく。皆の顔に笑顔が戻る。
しかし既存の国債の価格は低くなる。
低くはなるが、
日本国の値打ちは、
諸外国すべてが認めるだろう。
鉢呂氏だけを責められない。
菅直人は駄目だったが、野田現首相も日本復興の具体策は、示せていない。
そりゃそうだよ。
松下塾の敢えて言うが、アホ共は日本国のことを考えられない。
日本国GDPのわずかに、1%あるかないかの輸出企業の『業績』を、契機として論を組み立てている、馬鹿の集まりに日本国を託せば、最終的には、韓国のような赤字大国になってしまう。わずか一日で、4兆円もの為替対策の無駄をする馬鹿は、世界広と言えども、松下邸の裏を流れるどぶ川のドジョウぐらいのものだ。貿易で財を無駄に築いてきた、自動車や家電それに、鳩山のタイヤ屋などの利益は、年間で、4兆円あるかどうかの、すっとこドッコイだ。それを一日ですってしまう、マヌケを行っているのが、輸出企業の利だけしか見られない、人にあらず、ドジョウの愚策なのだ。
鉢呂氏が辞めるのは当然のこと。
野田も辞めねば、日本の悲劇はつづくばかりだ。
自民党の谷垣も、石破 茂も辞めればよい。
ここで衆議員選挙を行えば、日本国民の総意が示される。
鬱陵島訪問で示されたように、わが自民党には冷静で勇気ある政治が大勢育っている。後進に道を譲るは自民党とて同じこと。
若返りは伝統回帰、自主憲法制定 ポチっ とお願いします。
普通に考えれば、今回の大津波はあと十年は、襲ってこない。
マスコミは自分らの責任逃れのために、千年に一度の大災害とか言っている。しかし明治三陸大津波を考えて見れば、百年に一度は高さが十メートル超の大津波はやってくる。なのでこの対策は日本国政府、百年の大計となる。
そして何よりも対策が急がれるのは、福島原発事故で露呈した、原子力事業の幼稚さの克服であろう。詳細は佐藤英佐久氏の稿を見ていただくとして、日本の原子力行政は頭が真っ白、食材の使い回しで廃業した有名料亭の、馬鹿旦那がやっているのと等しい。
官僚、政治家それに財界人すべてが、アメリカの忠実な犬かどうか。これが原子力発電に関わる、採用される条件だったのだ。発電所に近い送電鉄塔が倒れて、電源を喪失した。これは津浪で非常電源が失われる前だったとの報道もあったような。配管の破損は、何処とどことが壊れた等の詳細の発表はない。トレンチからの放射能汚染水が、海に流れ出るのを止める手立て位も立てられない。圧力容器も収納容器も壊れたが、その詳細も対策も立てられない。これらすべてが、わが郷流に解明すれば、『アンボンタン』脳みそのなせる技なのだ。
前原元外相は尖閣諸島問題の解決を、アメリカの防衛力に頼ろうとした。
莫迦だね。ホントに馬鹿だよ。
アメリカにおいて、米国の支配者国際金融勢力は、そのアメリカ国さえも金融勢力の利益のために、経済から人倫まで壊してきた。この事への考察が無くて、なんで日本国の舵取りが出来ようか。国際金融はすでにアメリカを見限っている。 F-35 戦闘機 の無様を観ればよい。国際金融わが郷いうところの、湯田菌は戦闘機の完成よりも、アメリカ等の国防予算をより多く盗む事に血道を上げている。完成しなければ、より多くの予算がつけられると踏んだ上での、遅れそして混乱とも読めば、よめる。六カ所動燃の後れと、予算の天井知らずも似たようなものだ。北アフリカからアラビアそして、南アジアの情勢を眺めれば、かれらの軸足はすでに、フランスにあり。イタリアにある。
そして彼ら国際金融の最大の敵は、日本国の目覚めている伝統勢力にある。 国際金融勢力は自らを報道などの全面に晒すことはない。
『自由経済』とか『民主主義』とかの口当たりの良い言葉で、アメリカや欧州の有り様をさも素晴らしいモノのように、持ち上げている。そしてその陰に隠れて、悪さを行う。最近は、ジャスミン革命の新語を振りまいて、原油利権欲しさと兵器のバルクセールのために、リビアを侵略したばかりだ。日本のドジョウは、松下あらため『パナソニック』の走狗であり、オバマといおうかフランスのユダヤ人サルコジ ( Sarkozy ) などは、軍事産業と石油利権屋のために、臭い芝居で文字通り戦っている。
日本国が自立出来れば、日本は世界のために奮闘することとなる。
さきの大戦では、白人の有色人種奴隷化の頸木を断ち切った。
これからの戦いは、通貨発行権の私的占有による、全世界の人々の奴隷化を撃ち砕く戦いとなる。原子力発電事業を日本人の手に取り戻そうではないか。日本人ならば、まずは被災地の復興のために、それをジャマしている国際金融の手前勝手を止めさせるべきなのだ。
自民党も今は 『 サヨク 』 として、日本国民を甘い言葉で欺す、詐欺師がほとんどになってしまっている。自民党が再生するには、竹島問題などにからめて、講和体制の脱却から始めねばならない。なので古いアンポンタン勢力は、鉢呂吉雄氏と同様に身を引くか、慎まねばならない。
原子力発電事業が信頼を獲得するには、パソコンでストレステストなんて言う誤魔化しは辞めるべきなのだ。頭をたれて、佐藤英佐久氏など真摯に原発と向き合ってきた人物にこそ、担当大臣を任せるべきなのだ。算盤と口先だけの財界人とか政治屋はいらない。
ペラペラの防護服では、白血病で死ぬ現場作業員が、跡を絶たなくなる。
それこそ宇宙服のような、敢然防護の耐放射線服を開発すべし。
ストレステストは、実物モデルに、実際に負荷を掛けて行うべし。
書けばきりがない。とにかく口先だけでは、鉢呂吉雄氏と変わらない。
左近尉もかつては放射線室で働いたことがある。
何事かを喋るならば、何度か放射線の過激な照射に打たれてみればよい。そうすれば、現実的な考えも浮かぶだろう。紙みたいなペラペラでは駄目なのがすぐに実感できる。鉛の入った重いのを、担ぐように着なければやっていけないのがよく判るはずだ。
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アクセスの記録 2011.06.03(金) 2609 PV 578 IP 1064 位 / 1590893ブログ
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