擬制(ぎせい)
わ民主主義とは、擬制(ぎせい)であり。
自然科学の公理の如きもの。実際の社会に、整然とあるワケでもない。実際の社会生活では、貧富の差が歴然とあり。門地や属する地域社会により、人は区別される。だが、例えば日本社会を、『公平に統括』するには、この『民主主義の理念』が、必要なのだ。
革命とは、現行の支配体制を、暴力で覆すこと。是って、反民主主義……
トランプ氏や、ブラジルの前大統領ボルソナロ氏だとか、その支持者らには。『民主主義の理念』を大切にするという心情が、薄いのだろう。大戦後の国際政治では、『暴力とか戦争によって国境線を変えてはならない。』 とかの、規範ができた。とか、例えば岸田文雄氏の政治では、唱えられてきた。だが、8年前の、ユーロマイダン の事には、言及しない。そう、広島・長崎への原爆投下。この徹頭徹尾の暴力至上主義によって、日本国の主体性は、破却された。なので、儂、左近尉の場合は、『日米安保の不条理性』 を、常に意識して貰いたい。なので、『日米安保のアンポンタン』 とか、ついつい書いてしまう。
コロナ・ウイルスは、目には見えないが。
このウイルスは、人が感染して、その人の体内に居る。咳や鼻水などから、他人に感染させる。そして、厄介な事に。身体症状の出ていない、罹患者も。感染を拡大させるとの、医学的知見も定まっている。とにかく、人と人との距離を、2㍍以上確保する。だが、グループ旅行などで、会食をすれば。感染の危険性は、高くなる。ましてや、札幌のすすき野での、飲食店で。密着サービスを受ければ。東京など感染地域から来た。感染者が、店の従業員や、他の客に感染を広げてしまう。そして、厄介な事だが、東京などからの感染者の、多くは無症状で。ご本人も、自分は いたって健康だと思っている。
司令官のいない、バイオ戦争。 - 我が郷は足日木の垂水のほとり (goo.ne.jp)
人は、みな カネの奴隷。
とか、本音を語れば、余りにも殺伐としすぎる。それで人々は、建前で語り合い。なんとなく誤魔化しで、生きている。ウクライナ戦争の原因は、ロシアの侵攻だと、国際金融側は云う。そして、プーチンのロシアは、ウクライナに住んでいる、ルシア人が。ネオナチ・ユダヤのテロリストに、攻撃されたから。ロシア人を守る為の作戦だと、説明してきた。
政治家は、マスコミの書く記事に、品定めされてしまうので。当たり障りの無い、低姿勢で居ることが多いのだが。『敵基地攻撃ミサイル』 などの話しが、自民党の正式な政策になって。風向きが変わってきた。
政治家が、自分のラベルを、自分で書こうとしてきた、風情がある。日本独自の、ミサイル大系の、概要も数年で鮮明に、為ってくるのだろう。千㎞飛翔しても、着弾誤差は、数拾㎝程度。日本の技術を使えば、この程度は 可能 なのだと思われる。
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擬制 (ぎせい)
事実に反することを事実であるかのように扱うこと。事実に反することがだれにも自覚されていない「神話」や、相手に自覚させないようにする「嘘(うそ)」と異なり、だれもが、それが事実に反することを知っている点に特色がある。擬制を用いることによって、思考を単純化することができる。ある物体(剛体)を摩擦のないものと仮定したり、ある物体の運動を空気抵抗のないものと仮定したりするのも擬制による思考である。
法学においても、しばしば擬制が用いられるが、この場合理論上の擬制と実践上の擬制とに区別される。前者は、法人を人間であるかのように考えたり、裁判官を政治的偏向をもたない人間であるかのように考えたりするものであり、後者は、法原則や条文に反するものを反しないように扱うものである。後者はさらに、立法上の擬制と法適用上の擬制とに分類される。立法上の擬制とは、電気を財物とみなす(刑法245条)などのように、異なったものを同一に扱う場合である。法適用上の擬制とは、法適用者が、条文の要件にあたらないものをあたるかのように、あるいは、あたるものをあたらないかのように扱う場合である。これは法適用者の立法者に対する「造反」であるが、イギリスの法史学者メーンSir Henry Sumner Maine(1822―1888)が強調したように、時代に適応できなくなった法規を新たな時代に適用させる積極的役割を果たす場合もある。
[長尾龍一]
『末広厳太郎著『嘘の効用』(1954・日本評論社)』
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