我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

結城一平   お疲れ様 ヒロポン一本

2009年08月11日 | 日記

 

 


酒井法子女史は捕まりましたが、起訴するのは難しいとのことですね。なぜならば持っていた量がとても少なくて『公判維持』が難しいのだそうです。

0.008㌘の覚醒剤ってどれくらいの量なのかいっしょうけんめい調べてみました。その成果が表題の『お疲れ様 ヒロポン一本』です。覚醒剤取締法ができたのは昭和26年で戦後のことです。戦前はふつうに使われていた市販の薬だったと、私も古老より聞いたことがあったと思います。疲労回復や眠気覚ましの一般の薬で、多くは軍隊でつかってました。<ヒロポン - 通信用語の基礎知識>さんに詳しく載っていました。
  http://www.wdic.org/w/SCI/%E3%83%92%E3%83%AD%E3%83%9D%E3%83%B3
ヒロポンの成分は、Wikiに『メタンフェタミン(Methamphetamine)はアンフェタミンの窒素原子上にメチル基が置換した構造の有機化合物である。』と書いてありますから、覚せい剤の一種なのだとおもいます。現在もヒロポンは大日本製薬の製品として存在しているそうで、薬品なのですが効果的な薬が他にあるので使用されることはほとんどないのだそうです。このヒロポンのアンプル1本で3mgの含有量なのにたいして、いわゆるシャブは、小袋1個1gとして実質500mgぐらい含有するのだそうですね。ですから0.008㌘の薬がのりピーさんの部屋から発見されたそうですが、その成分の含有量は計算すると、
4㎎となります。ですから『お疲れ様 ヒロポン一本』でご苦労様なのだピー。

大山鳴動して鼠一匹でした。マンモスはでないピー

『株式日記と経済展望』http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/a5a24659d30ed6e76142bd635b1d9c6f
さんには、この事件と押尾学容疑者の関係をのり塩事件として関連づけているようです。有名下着メーカーの大株主の野口美佳さんや、大物国会議員の関係者などとも関係がありそうだとかいてます。

したのサイトに、覚せい剤の弊害が詳しく記事になってます。ぜひ読んでみてください。

 http://www.chunichi.co.jp/article/column/syunju/CK2009081002000043.html?ref=rank

テレビの『水戸黄門』のうっかり八兵衛に似た社長さんがいっしょうけんめい喋っているのを見ていたら、チオビタドリンク4本も飲んじゃいました。あんだけ騒いでおいて『お疲れ様ァ』ではあっけなさすぎ。やっぱ陰謀でもあるんかと勘ぐりますヨネ。

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2 コメント

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警察の動きを厳しく監視しよう。 (tokumei)
2009-08-12 07:23:07
もしも、野口美佳が逮捕されなかったら警察上層部
が押尾学と同程度のレベルに汚染されて堕している
証拠だろうな。

現に麻布警察署の動きは初動から揉み消しに躍起
になっているような怪しさで誰が見ても不自然だ。

野口美佳が逮捕されるまでみんなで警察の動きを
厳しく監視しよう。
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Unknown (一平)
2009-08-14 12:49:58
ちょっと前になりますが、叔父貴の家で茶をよばれていたとき、若い警察がきて、住民調査票に協力とか入ってました。そのうち世間話になって、コイズミ時代の見直しで結構タイヘンですの話。警察庁の主導で『研修』が多いといってました。
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