ラダ・ビノード・パール (Radhabinod Pal) インドの法学者。
極東国際軍事裁判(東京裁判)11人の判事の中で唯一、
被告人全員の無罪を主張した。
本日のお題は、かの有名な『株式日記と掲載展望』アレッ? さんの記事とコメント欄の焼き直しでおじゃりまする。お口に合いますやら、召さぬやら。
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/3199ef0fd2ea7a0da99409fdfcb8a08c
鳩山代表が甘茶でかっぽれを踊り出した。日本がアメリカとロシアの間を取り持って、核兵器撤廃の話を進めましょう等と言っているらしい。やんや、やんやと囃し立てるのか或いは、ゴルちゃんがそれを踊ったお陰で、ソ連は解体したと、腐すのがよいのか。小生は後者に一票でありまする。オバマ氏のリップサービスに素直に乗って、おっさん同士のチークダンスったあ気持ち悪いから止めてくれ。『ひりっぱなしでもって放り出されてよ、長い間雨風に打たれてりゃ、脳ミソの半分ぐらいは溶けて流れちまう。それもみんな、てめぇのせいだぞ!(※1)』確かにねえ、絨毯爆撃でやられ、原爆でやられ挙げ句には事後法にもならないインチキ裁判で吊されるの間近に見ておれば、脳みその半分も解けちゃったのかも知れん。麻生総理は『先制核攻撃はしないと聞かされても、その腹の内は読めぬ』等と、田舎財閥の腹の内を語って聞かせるが、言語明瞭意味不明。
※1 http://www.asahi-net.or.jp/~VD3T-SMZ/eiga/serifu/dokuson5-7.html
http://torokko.sblo.jp/article/24447200.html
米穀の目的は、我邦の財貨であり、国家権力ではない。サンフランシスコ条約で、日本国の国家権力を日本人に返還したのは、米穀は日本国経営の才能なぞは無いことを、深く自覚していたから。そんなの、メンドクセエ。第一すぐにもぼろが出て『アメリカ人は不良で基地外だから相手にしない方がよい。』ってばれちまう。無理して併呑するなり、植民地にすれば、かえって反対に日本文化とその精神に飲み込まれてしまう。経済構造も同じく併呑されてしまう。そう感じて独立を認めたのでしょう。安保条約による日本国全体の兵役免除は吉田ドクトリンの、壮大なる歴史ドラマの幕開けだったのであろう。孫の太郎氏の歴史的な評価は後世に任せることとして。
さて、前振りが、長くなったが、今回の、テーマは、
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/37ba3d4c802b4531293839b81cdeaa92
『日本はあくまでも人種差別撤廃と植民地解放に立ち上がったのであり、だからこそアメリカの黒人も解放されて公民権を得る事ができた。60年代頃までは黒人のアメリカ大統領が現れることなど考えられない事だった。』
TORA氏は、こう言い切っています。これがつまり人種差別撤廃と植民地の解放 が、日本のみならず世界の利益ですネ。現在はそのような世界が、実現しているかに見えます。果たしてそうでしょうか、人種差別はそれぞれの国内では御法度でしょう。なれど昔聞き慣れた言葉が脳裏をよぎります。階級差別と労働者の搾取。マルクスの資本論や共産党宣言でおなじみの、それでも最近は黴びが生えちゃって本棚のおく~のほうに押し込められちゃいました。そんな言葉、概念です。『貴族階級』、『資本家階級』そして『労働者階級』みんな懐かしいタームです。階級ってえのは小生のハンチクな感覚で謂うと、相続可能な社会的地位でござんす。日本国には貴族は絶滅種で資本家階級もいるんだかいないんだか。御手洗氏や奥田氏はどうなのであろうか。ゼニのちょろまかし家来がタイホされるようでは、正真正銘の資本家とは申せぬ。麻生氏や鳩山氏の家系ともなれば、首相や第一野党の党代表を推しだしたのであろうから、立派な『資本家階級』。しかしこれだけは危惧出来る。 『日本に妖怪が出だそうとしている。そう労働者階級というおぞましい階級が復活しつつある。』
ぼくを気やすい隣人とかんがえている働き人よ
ぼくはきみたちに近親憎悪を感じているのだ
ぼくは秩序の敵であるとおなじにきみたちの敵だ
「その秋のために」http://homepage2.nifty.com/yamadakenji/yoshimoto.htm
吉本孝明は70年反安保沖縄返還闘争当時に、よく学生に読まれた詩人である。彼の詩歌(うた)の世界にこそ<労働者>は棲んでいた。実際のあの頃は、福祉国家が実現する予兆の中にあり、勤労大衆は失業の恐怖に晒されることもほとんどなく、マークⅡが良いのかそれともケンとメリーにしようとかで悩むのが関の山。
ところが現在、私を気安い隣人と思ってはいけない。働き人よ。とか偉そうに気取った詩人とかに謂われちまった、<労働者>が妖怪になってではなく、本当にカムバックしつつあるのが現実。
麻生氏も鳩山氏も資本家階級であるのをお忘れなきよう。たったの 12,000円の一般国民への支給に難癖付けたのは、ポッポの兄。その舎弟の正義の味方を斬ったのは、泥棒貴族に下駄を獲られて風任せのローゼン殿下。それがあろうことかテメエラの荘園である、自動車産業が左前ともなると恥も外部もかなぐり捨てて、〈自動車購入助成金〉の大盤振る舞い。ワシ等のような落ちぶれ士族の草履取りには新車なんぞは買えませぬ。新車購入で助成金の恩恵を手に出来るのは、中級以上の公務員や大企業の幹部連の家族であろう。どうでえ彼等の政策は、立派に<階級>成立の牽引車遣ってるじゃござんせんかネ。
遠い外洋までは日本の警察権が敷衍されてないのを良いことに、民間人に偽装した工作員が、日本の資源保護研究活動を妨害する。
『何で、国家がそんな事するのか。』
『単なる、自然保護活動では。』
普通の日本人ならこう考える。それは日本人の『国家観』が立派すぎて、相手の『愚劣すぎる意図がヨメナイ。』そんな思惟の隘路に殆どの日本人が填っている。それに日本の『マスゴミ』が、誤った情報を大量に垂れ流す。
彼らの考える 『国家』 とは
彼らの考える 『国家』 とは、金儲けのための仕掛け にすぎぬ。謂わば、『東インド会社』のように戦争も出来る、金儲けの会社みたいなものをイメージしたらよい。日本やドイツ人の国家観と米英の国家観はかなり違うのではないかと、恥ずかしながらこの頃うすうす感づいてきた次第で、詳細は後日究明してゆくつもり。
大東亜戦争の最中1945年(昭和20年)8月9日午前11時02分に、アメリカ軍が日本の長崎県長崎市に対して原子爆弾を投下した。当時の長崎市の人口24万人のうち約14万9千人が死亡した。建物は約36%が全焼または全半壊した。
この非戦闘員に対する、過酷な虐殺行為は、明々白々の 戦時国際法 違反であった。
https://blog.goo.ne.jp/zendagisexorogy/e/708d5403bf6c2a16cc5f59ee8cb69b51
現在の戦いは非対称戦闘であるとは良く言われること。国家が総力を挙げて、弱小国の兵士はおろか、婦女子にまで襲いかかる。もののふの矜恃など何処吹く風か、非戦闘員の多く住む街長崎に、無辜の子や女達の上に降り注がれる邪悪な地獄の意志。ハーグ陸戦条約は、1899年にオランダ・ハーグで取り決められた国際条約で、戦争のやり方ルールを定めた最も根本的な戦時国際法。その法の中に
第22条:交戦者は無制限の害敵手段を使用してはならない。
この様なものがある。明らかにあのような形で人の密集して居住している都市に原子爆弾を投下することは、この法律の精神に違反している。東京裁判はまともな法律家なら聞いて呆れる、見ては逃げ出す、言いがかりの難癖つけのリンチであった。人道に対する罪とはまさに、広島や長崎に投下された原子爆弾の悪行のことである。
http://www.masdf.com/crm/crmb52a.shtml
古典的な殲滅戦はベトナムやイラクなどの、弱小国相手に取られる手段。核兵器保有国や日本などの経済大国には、別の方法で仕掛けられてきた。
戦争とは暴力的手段も『併用して』相手国の、主権を侵害し自国(の政府等)に従わせることである。こう普通の日本人は考える。ならば現在まで続いている、米穀の我が国に対する仕打ちは、まさに戦争そのもの。言いがかりは新聞やテレビなどにさせ。これは外資に支配された日本国の大衆報道機関全てが荷担した。ヒットラーがウソは大きければ大きいほど、ばれる確率が低くなる。と、言ったとか。
小泉時代にはヤクザが遣ったかケーサツが荷担したか知らぬが、偽装自殺で人殺しまでした。らしい。そのように推測できる場面は、たくさんあった。選挙に警察まで動員して、脅したりもした。でも彼等は逮捕されて有罪となった。
結果として、一千兆円以上の、国富が奪われた。
『失われた、15年』ではなく、『奪われ続けた、15年』である。今から15年前は1994年で、小沢氏が軽い御輿の羽田氏を担いで短命内閣を作った時期。小選挙区比例代表並立制と政党交付金の導入を柱とする政治改革とかいう、カイカクは既成の日本政治をブッ壊した。小泉は二番煎じ。小沢が小選挙制度を作って自民党政治を終わらせた。小泉が遣ったのは日本経済のブッ壊し。この事のほうが重大。日本の金融システムに爺さん譲りのヤクザの手法で難癖付けて、米穀ヤクザも引き込んで、1997年は橋本内閣で銀行法が改悪され、山一証券が潰された年。この辺りから売国政治と売国マスコミの基地外騒ぎが始まっている。
TORA氏の 『植民地解放』。
米国に従属した経済金融構造を、世界中に造り(経済のぐろーばりずむ)。経済的に日本国などの富を奪い取る。この事を止めさせる為に腐心したのは、経済学者やブロガー達でした。
TORA氏の一連の経済批判記事はこの複雑な、収奪構造の平明な解析に大変役に立つものでした。大労作です。新たな植民地主義は国境を持たない。それが経済のグローバリズムという言葉によって暗示されている。金本位制の廃棄と自由為替のシステムは米英の新たな侵略兵器の出現であった。絨毯爆撃が都市住民の生活と町工場を焼き尽くしたように、無尽蔵のドル攻撃は放送局を占拠し、政治家をリバイアサンの餌食として悪魔の神殿に供えた。
話題は、ガラリと変わって、『大東亜戦争』当時の、支那大陸。
『長征』 とは、〈輝かしい、中国共産党〉の、大叙事詩には必ず描かれる。しかし其の実態は、ゴロツキ集団があらゆる手段を用いて、富を簒奪してゆく。これが彼らの、『戦争』なのだろう。狂惨頭の言い種に、何度も登場してくるのが、〈土豪への襲撃〉である。『金持ち階級から、革命的に奪取する。』つまり強盗である。この人を殺して金品を奪う所行を、軍編成の部隊をもって実行したのである。毛はこれを盛んに奨励していた。上品に謂えば。『貧農の解放』である。『解放』された農民は略奪軍に加われば良し。それに付き従う獣気が無い者は、荒野にうち捨てられた。このような荒んだ世界が、ず~っと続いた。日本などによる、経済援助で国家の生産と秩序も恢復する。それまで、二十年以上も、続いたわけである。制服を纏(まと)った、匪賊と、豪農に成ろうとすれば奪われる貧農の世界が続くだけだった。
日本に於いては、小泉の時代が当(まさ)に、それである。会社が利益を上げても、国内の金利は、ほぼゼロ。米穀金融に投資すれば、高金利。ハイリスクは、小さな文字で書いてある。儲けても、投機という口舌に騙され、奪われ続ける。
ただ違うのは暴力だけでの、恐喝と言うよりも、株価などの操作で富を毀損し、簒奪するという新しい手口への変化である。日本国内ではゴロツキのコンサルタントが、脅して、騙してまきあげる。金持ちの防御の備えの出来ていない、企業の株を空売りして儲ける。その後、暴力的に事件を起こして株価を毀損する。捨て値で買い戻す。この、単純な、『強盗』により、実際にコロされた被害者も、いたのだろう。浅田農産事件では、老夫婦が自殺に見せかけて、暗殺されたようである。背景にはキューピーマヨネーズの株。異様に安くて安定している日本の鶏卵。これが気にくわなかったからか。
以下に、参考サイトを紹介。
『浅田農産事件で隠蔽されている日に何があったのか』(極東ブログ)
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2004/03/post_31.html
かんぽの宿事件も同じ手口。毀損(ケチ付け)して、金持ちから奪う。『貧農を解放』に見せかけて『豪農から、簒奪する』。ヤクザの遣りそうなこと。
『官』から、『民』への郵政かんぽの宿のバルクセール
入札に応募した、たくさんの会社は、『浅田農産事件って、知ってるよね。』等と、脅かされたのかも知れない。
日本人のハーグ陸戦条約的な戦争観と、支那や米穀の略奪的な戦争観には、相当な乖離があるの。我が郷のために死ぬが、もののふ。ゼニ稼ぎに仕掛けるのが、戦争ビジネス。公共事業とは戦争のことらしい。
人種解放はオバマの登場により、成就されたかに見える。しかし別の人種分けが、出現してはいないか。
『セレブ』と『普通』。
別な言い方も出来る。
金融、情報そして、政府権力などの、権益機構に、タムロ出来るか。
お金は、印刷して、懐に入れれば、良い。只、それだけ。
それらとは、無縁な、事業に、関わる。
カネは、流れてこない。
『セレブ』の都合で、職も、奪われる。
かんぽの宿事件は、現代の『戦争』なのでしょう。過日の、小ネズミ一派の慌てぶりや、それを一斉に流す、『体臭報道機関』の、胡散臭さは、第一級の、茶番劇。
東インド会社が、インドを植民地にしたように。
小ネズミ一派は、日本の、議会まで、『改造』
植民地経営に乗り出していた。
長銀などの、処分利益は如何ほどか。
膨大な、金額。
これが、マスコミ買収の原資。
街金、外資保険、怪しげなうさぎ、そしてヤクザの本命派遣業。
あれが、日米経済、『解放』 戦争の、進軍ラッパ
日本国の、『マスコミ』 の、収益(つまり、広告費などの、総計)、全部あわせても、五兆円。これだけで、このコストで、一千五百兆円の、日本の、財貨を、巻き上げた。
敵はあらゆる、手段で財貨を奪いにやって来た。
しかし我らには、日本国という、現代法で構築された、強固な陣地がある。
警察も、検察も、司法もある。
頼もしい、自衛隊も控えてる。
コミンテルンを国際共産主義運動と訳しては為らぬ。コミンテルンはヤクザの収奪、ゴマの蠅の枕探しと心得るべし。年収三千万円以下で甘んじる大企業経営社長の、ご奉公こそ本当の共産主義と心得るべし。
以下はサハリン沖の開発に関する、ローゼン提督訪露に対する祝砲である。
米穀の通信衛星は、『宇宙のゴミ』に撃ち落とされた。軍事偵察衛星に比較すれば、相当の、べらぼうな高度で、飛んでいた。ロシアの偵察衛星とは、こんなに高いとこ飛ぶのであろうか。う~む。なれど、専門家ならば、『ゴミ捨て場に、移動した。』などと、言うのであろう。自分が喋っていることと、腹の中で思っていることには、大きな高度差がある。それが、下っ端役人や、町人風情の、『飯のタネ』なのか。偵察衛星は、指揮官の目。これが、潰されては、アウト。戦いは、三日と持たない。読売などの記事によれば、宇宙ゴミは、様々な機構によって『監視』されている。なのに、『撃ち落とされ』た。ロシア美人の色目(秋波)の遣いかたは、過激きわまる。領土は返せないけど、こんなことも、出来るのよ。だから、……。
非対称戦は、国家の枠をも溶融させる。米国の旧式戦闘機群は、いま、どこの、陣営に、所属している。白色矮星散開星団辺りでは、F-22戦闘群が、タナーゲ空間へとワープされたと聞くが。真偽は如何に。
日本的な、渋い文化が、流行れば。もっと世界が、落ち着くものと、思われるが。
鯨のおのみの刺身を、アテに、『祇園で一杯』 そんな、日本にしたいもの。