春一番かと思えるような南風が吹いた。
農作業には長袖ではちょっと汗ばむ天気。

ビニールハウスの建設工事がやがて着工されるので
資材置き場を空けておかなければならないので
古い資材を移動した。

そのついでに
砂浜に下りて砂利を運ぶことにした。

古資材置き場がワリバマと呼ばれる浜に面している。
この浜へは個人宅の敷地を通らなければ入れない。
潮がひいているときは
隣の浜伝いに歩いてこれるけれども、
地元の人以外にはほとんど利用されない
知られてもいない浜である。

去年から降り口の道を開いてみた。
ソテツ葉っぱを落とし、サルトリイバラを切り開いて
急勾配の地形に足場を作った。
歩けるようになっているのでもう少し工夫しよう。
今年の夏は
孫を連れてきてここで海水浴ができるように
浜辺の清掃を始めてきた。

漂着ゴミがいっぱいでした。
今日も出かけるつもりでいる。

この奥に私の耕作地がある。
三反あまり。

オオゴマダラの食草のホウライカガミの自生地でもある。
おーい夏よ 早く来い!
