子供が反抗期だった頃、ご飯のおかずの事を「かず」と言っていたのを懐かしく思い出す。
本人は精一杯突っぱっていたのだろうけれど、笑ってしまうほど可愛かった。
そのおかずが、もとは女房言葉で、「数を取り揃える」の意からこう呼ばれるようになったと言う。
だからオカズはカズでよい。
その数だけれど、最近また「一汁一菜」が注目されている事を知った。
私はこのところ3ヶ月以上、右手が不自由なままなので食事は簡素に済ませることが多い。
3月に車のドアで爪を挟んでしまって、思ったより長引いている。
まだ痛くて細かい作業とか力仕事が出来ない。
朝食
昼食
夕食
かなり”数”が少ない。
かと言って食後の満足度が下がった訳ではない。
レタス残りは、あと一つとチョットだけ!
最近は、こんなもので良いのかもしれない、と思う。
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