高山と江越の違い・・・どちらも頑張って欲しいが！！

確かに、江越はホームランを
打つときは打つ。
今日も、先制の２ランである。
長打力はあるし、ここ一番で
意外性のあるバッターでもある。
守備も、それなりにうまい。
脚も早い。

ただ、高山と比べると
どうしても高山の方が
同じ外野手として、
安定感があるように思える。

江越の打率２２２（得点圏打率２２９）
高山の打率２７３（得点圏打率３９７）
に露われているように
確実性が高山の方が高い。
逆をいうと江越の方が、
チャンスを逃す率が高いのである。

今日も、江越は、
１回こそ１死２塁からホームランを打ったものの
その後は、
３回裏、一死３塁から三振
４回裏、二死２・３塁からセカンドゴロ
６回裏、一死１塁から三振
である。

一方で高山は、
２回裏こそ、無死からショートフライだったが、
４回裏、一死１塁からライトへ２塁打
５回裏、一死１・２塁から３ランホームラン
７回裏、二死走者なしからセンター前ヒット

意外な場面で、
値千金の長打を放つのは
江越の魅力だが、
意外と思われないように、
１試合のうちに、あともう一本、
チャンスで打ってくれれば、
安心して、３番・センターで
定着するのだろうが・・・。

来シーズン、大物外野手が
入団してきて、レギュラーの座を
奪われることのないよう、
江越には、頑張って欲しい！！

そして、高山には、そのまま
大物トップバッターとして
育って欲しい！！
（スランプ期間をもう少し短くしてね）

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