高橋、近本、原口を潰す気か・・・。

可哀想な高橋君。

４回まで５６球。

５回表も、本来なら

あっさり２アウトのところが

原口、近本の連続エラーで

無死１・２塁となり、

２失点でとどめたものの、

３６球を要する。

６回表は、ウィラーを

併殺打に打ち取るなど

１２球で片付け、計１０４球。

故障上がりの選手であることを

考えれば、これでお役御免と思いきや、

７回表も投げさせる・・・。

一人目の辰巳を７球で三振に片付けたが、

二人目の大田に３球目をヒットされた

１１４球で、普通は交代だろう。

が、更に続投。

石橋が２球目をバント失敗してくれたが

次の茂木に、５球目をライト前ヒットされ、

１２１球２死１・２塁で

ようやく交代・・・と思いきや、更に続投！

とうとう決勝点を与えることに。

故障上がりの選手に

１２４球無理やり投げさせた挙句、

黒星をプレゼントだ。

そもそも、同点に追いつかれるきっかけとなった

原口と近本のエラーにしても、

彼らを酷使しているからに他ならない。

原口の場合は、病み上がりというだけでなく、

去年はほぼ代打での出場で

ほとんど守っていない。

なぜ、先発はマルテではダメなのか？

一日打たないだけで

コロコロ代えられたら

マルテも落ち着かないし、

面白くないだろう。

近本が疲れ切っているのは

誰の目にも明らかだろう。

なぜ、出続けなければいけないのか？

まずは、適度に休ませて

一定のパフォーマンスを残させることが

先決ではないのか。

凡退を繰り返すうちに

自信すら失ってしまわないか。

選手層が薄いといってしまえば

それまでだが、投手はそうでもないし、

今のくたびれた近本より、

中谷の方が、一瞬だけなら

好結果を残すこともあるだろう。

連敗のダメージより、

選手へのダメージを

避けて欲しい。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

訳あり物件の見抜き方 (ポプラ新書)/ポプラ社

￥842

Amazon.co.jp

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

三木谷ｖｓ藤原の圧倒的オーナー力の差が、そのまま出た試合・・・。

初回、大山の３ランで楽勝かと思った。

青柳の調子も決して悪くない。

でも、同点に追いつかれ、

結局、防御率通りで

守屋と能見が

点をとられてジ・エンド。

それでも、

５連敗して３．５ゲーム差なら

いいんじゃない?と

我慢しようと思った。

高田馬場の阪神ファンが集う店で

飲んでいたので、

一人で５連敗となる試合を見るより

精神衛生上良かったこともある（笑）。

が、藤原オーナ―の

「我慢して我慢して次のチャンスを待つ。

濁っている水も、（しばらくすると汚れが）

沈んできれいになりますから」

といった眠たい発言を読んで

怒りがぶり返してしまった。

お前はアホか。

１、２試合とも、明らかな完敗。

楽天は２人、助っ人打者がいるのに、

こちらは、助っ人にならない打者が一人。

助っ人が２対０なので、

完敗したに過ぎない。

楽天は、ＦＡでとった浅村を含め

ブラッシュ、ウィーラーの３人で

本塁打４８、打点１４１だ。

勝てるわけないだろう。

本当は、ソフトバンクの孫さんのように

選手を揃えてくれて、何も口出さないのが

良いのだろう。

楽天の場合、三木谷オーナーの

現場への口出しが囁かれる。

が、それでも選手を揃えて

くれるだけ十分だろう。

ロクに選手を揃えもせず、

「我慢だ」「時間が解決する」といった

しょうむない発言をする

間抜けなオーナーとは雲泥の差。

まあ、古いだけで

阪急に吸収された小さな

鉄道会社のオーナーと

一代で世界や日本を席捲する

IT企業のオーナーでは

レベルが違うのは致し方ないともいえるが、

あまりに、そのままの差が

ついていて夢がない。

なんとかしてくれ、阪急東宝グループ。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

訳あり物件の見抜き方 (ポプラ新書)/ポプラ社

￥842

Amazon.co.jp

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊